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「福島県立安積高等学校々歌」

2022年11月14日 15時50分26秒 | 学校・教育特集・学生生徒時代の想い出
 次は「福島県立安積(あさか)高等学校」。
 この私が最初に受験し立派に合格し突破して入学を許されたという、この福島県でも最難関学校・高校は、一日でも、理論上、たった一時間でも、生徒として在籍在校すると、自動的に、「安積桑野会」という同窓会、安積高校桑野会会員に加盟、校友と成れるシステム、仕組みとなっている。実に同窓会、同窓生としても、あったかく、迎えてくれるシステムなのだ。
 第二学年まで居た私としても、私は既に在籍していて、本校同窓生として認められ、本当に誇らしく、喜ばしく、実に嬉しい限りである。
 今日まで生きて来て、本当に良かった、と自身、思う程である。感謝!!!
 
一、若草萌ゆる安積野(あさかの)や 雲に聳(そび)ゆる安達太良(あだたろう)
  樹影(こかげ)小揺(さゆ)らぐ風もなく
  威徳(いとく)の華(はな)のかぐわしき
  礎(いしずえ)かたき 学び舎に
  励む吾が友幸(さち)多き、幸多き

二、開成山(かいせいざん)の春の色 翳(かざ)す徴章(しるし)も櫻花(さくらばな) 
  五十鈴(いすゞ)の湖(うみ)乃秋の月
  理想の光明(ひかり)仰ぎつゝ 
  文(ふみ)の林に分け入りて
  学べ吾が友とことはに、とことはに

三、七州(しちしゅう)の覇と謳はれし 栄譽(はえ)ある歴史偲ぶ時
  先進の意気身にしめつ
  熱誠(ねっせい)事に当りなば 海内(かいだい)比なき校風の
  確立などか 難(かた)からむ、難からむ

(四)吾が櫻章(おうしょう)の健男児 
   山より猛き気を奮ひ
   水より潔き志操(こころ)もて
   文武の道を一途(ひとすぢ)に
   皇国(みくに)の為に尽くしなば
   などか偉業を成らざしむ、成らざしむ

(五)磐梯(ばんだい)の嶺荒(みねすさ)ぶとも阿武隈(あぶくま)の水狂ふとも
   義を見て勇む雄叫(おたけ)びに
   いかで勝(まさ)らむ益荒男(ますらお)よ
   いざや正義の矛把(ほこと)りて
   尊き使命果たさなむ、果たさなむ

※通常は校歌は三番まで歌う。四、五番は、戦前のもの、校歌。
歌詞は、「創立110周年 安積桑野会会員名簿 福島県立安積中学校 福島県立安積高等学校」の御本に因る。


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