妻が台所を整理していて、かき餅や米粉(大きい蜂蜜の瓶にほぼいっぱい)を出してきた。多分1年前のものと思われる。幸いいたんではいなかった。
かき餅はレンジすると3分ぐらいで膨れて食べられるようになる。昔は子供のいいおやつであった。
今もその風習が残って時たまのおやつにするため暮れの餅つきで作ることがある。
さて、かき餅はレンジで食べることもできるが、もち粉は捨てるという。
勿体ないとおもったが、肥料にはなるだろうから柿の木の根本にでも埋めようかと考えたが、昔、料理教室で団子作りをしたことを思い出した。
粉を水で溶いて、こねる。これが耳たぶの固さくらいになるように水加減をすると言うのが講師の先生の口癖でした。
ですから、こねるときの水加減は耳たぶ耳たぶと注意しました。
団子状に丸めて真ん中を指でつまむ、こうすると薄くなりゆで上がりやすくなる。
お湯を沸かし、沸騰している中に扁平状の団子を入れてゆでる。
お湯に沈んでいた団子が浮き上がってきたら火が通ったと考えて良いとは講師の先生が言っていた。
びっくり水をどうするかは忘れました。やってみると良いのでないでしょうか。
浮き上がって少し余裕を持って団子をすくって水につけました。
正式にはどうするのか忘れましたが・・・
冷えた団子ができましたが、食べられるのか?心配です。
どうして食べようか。冷蔵庫を見ると、ジャム、黄粉、錬りあんがあります。
ジャムを取り出し明けてみると、白いかびが2箇所あり地域限定でしたので、そこをスプーンでとって、団子にぬって食べてみました。
昔だったらご馳走だナーと思ったものです。
それなりに食べられ成功と考えました。
次の日、量を増やして団子を作り、今度は錬りあんで食べてみました。こちらの方は美味い感じでした。
次は錬りあんをぜんざいにして団子を入れる方法と、黄粉で食べる方法がありこれに挑戦するつもりですが、米粉をこのようにして食べるのは米を主食で食べる方法としては邪道と考えました。
食料自給率の向上のため米粉パンを食べようと農水大臣が言っていますが、米はごはんで食べ味噌汁やおかずで食べるのが正しいと痛感しました。
粉にするというのは粒のまま下は食べられない物を食べられるようにする手段なのです。
お米は粒のまま食べるのが正しい食べ方です。それは穀物自体が美味しいからです。団子にするなら粒のまま団子、それをおにぎりと言います。おにぎりはいろんな具材とも合いますので、おやつにはおにぎり、これが最高と考えます。
米粉をどうして食べようかと思ったら、どうしても砂糖の力で食べることになります。
おかずが砂糖になってしまうのです。
粉にする手間もかかります。
日本の食事に米を粉にする習慣はありますが、それはくず米みたいなものでごはんとしては食えない場合です。或いは高貴な方のおやつ、お菓子としてつくる、というぐらいで、落雁などもそうだったのではないでしょうか。
通常は少ないお米を水増しして雑炊にして食べると言うことは多かったと思われます。
料理とは何か、「料」とは「はかる」ことで「理」とは「正しく」と言う意味だと言うように聞いたことがあります。
料理する人はいろいろ計らなければならないのです。人数、材料を買う量、期間、調味料の量、材料を入れるタイミング・・・すべてが「はかり」です。それを正しくできて料理人と言えるのです。
そこで、食材を破棄する人は料理の第一歩が出来ていないのです。
残さず美味く使い果たす。調味料の量・割合も良いと言うのがいい料理人です。
食品を腐らせたり、捨てたり、味付けを間違ったりするのは良い料理人とは言えません。
そう言う点で我妻が料理の点数は50点と言うところです。
かき餅はレンジすると3分ぐらいで膨れて食べられるようになる。昔は子供のいいおやつであった。
今もその風習が残って時たまのおやつにするため暮れの餅つきで作ることがある。
さて、かき餅はレンジで食べることもできるが、もち粉は捨てるという。
勿体ないとおもったが、肥料にはなるだろうから柿の木の根本にでも埋めようかと考えたが、昔、料理教室で団子作りをしたことを思い出した。
粉を水で溶いて、こねる。これが耳たぶの固さくらいになるように水加減をすると言うのが講師の先生の口癖でした。
ですから、こねるときの水加減は耳たぶ耳たぶと注意しました。
団子状に丸めて真ん中を指でつまむ、こうすると薄くなりゆで上がりやすくなる。
お湯を沸かし、沸騰している中に扁平状の団子を入れてゆでる。
お湯に沈んでいた団子が浮き上がってきたら火が通ったと考えて良いとは講師の先生が言っていた。
びっくり水をどうするかは忘れました。やってみると良いのでないでしょうか。
浮き上がって少し余裕を持って団子をすくって水につけました。
正式にはどうするのか忘れましたが・・・
冷えた団子ができましたが、食べられるのか?心配です。
どうして食べようか。冷蔵庫を見ると、ジャム、黄粉、錬りあんがあります。
ジャムを取り出し明けてみると、白いかびが2箇所あり地域限定でしたので、そこをスプーンでとって、団子にぬって食べてみました。
昔だったらご馳走だナーと思ったものです。
それなりに食べられ成功と考えました。
次の日、量を増やして団子を作り、今度は錬りあんで食べてみました。こちらの方は美味い感じでした。
次は錬りあんをぜんざいにして団子を入れる方法と、黄粉で食べる方法がありこれに挑戦するつもりですが、米粉をこのようにして食べるのは米を主食で食べる方法としては邪道と考えました。
食料自給率の向上のため米粉パンを食べようと農水大臣が言っていますが、米はごはんで食べ味噌汁やおかずで食べるのが正しいと痛感しました。
粉にするというのは粒のまま下は食べられない物を食べられるようにする手段なのです。
お米は粒のまま食べるのが正しい食べ方です。それは穀物自体が美味しいからです。団子にするなら粒のまま団子、それをおにぎりと言います。おにぎりはいろんな具材とも合いますので、おやつにはおにぎり、これが最高と考えます。
米粉をどうして食べようかと思ったら、どうしても砂糖の力で食べることになります。
おかずが砂糖になってしまうのです。
粉にする手間もかかります。
日本の食事に米を粉にする習慣はありますが、それはくず米みたいなものでごはんとしては食えない場合です。或いは高貴な方のおやつ、お菓子としてつくる、というぐらいで、落雁などもそうだったのではないでしょうか。
通常は少ないお米を水増しして雑炊にして食べると言うことは多かったと思われます。
料理とは何か、「料」とは「はかる」ことで「理」とは「正しく」と言う意味だと言うように聞いたことがあります。
料理する人はいろいろ計らなければならないのです。人数、材料を買う量、期間、調味料の量、材料を入れるタイミング・・・すべてが「はかり」です。それを正しくできて料理人と言えるのです。
そこで、食材を破棄する人は料理の第一歩が出来ていないのです。
残さず美味く使い果たす。調味料の量・割合も良いと言うのがいい料理人です。
食品を腐らせたり、捨てたり、味付けを間違ったりするのは良い料理人とは言えません。
そう言う点で我妻が料理の点数は50点と言うところです。
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