しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

成し遂げる事(ピーポーピーポー)

2013-03-24 00:10:20 | 日記
地元の消防団が使用する消防車がいよいよ納車される

今日、消防署長等を来賓に招いて引き渡し式を予定している。

何度か書いていることなのですが町会の資金団体が会合を開き

寄付金を集めて実際に納車されるまで一年掛かった。

途中、若い消防団員達の反発もあった。

「現在の消防車はまだ使える。新車をあてがわれて消防団に縛り付けられるのは嫌だ!」

訳のわからぬ主張に戸惑った私ですが

「新車登録から18年、壊れてから買い替えをしようとすれば一年間、消防車が無い消防団になってしまう。俺も車も動けるうちに買い替えるぞっ!」

と一喝したのは買い替えを先頭に立って進めてくれた方だった。

町会の役員は自営業者で構成されている。

私ともう一人を除くと父親世代だからやりづらい部分もある。

定年の無い自営業者は年齢の割に元気が良いし、とても個性が強い(-_-;)

頑固だけど人生経験豊富で決断も早い。

民主党政権に欠けてたものがすべて揃っているって感じです(笑)


次の買い換えが18年後だとすれば私は65才かぁ…

私達世代が中心になって動くのでしょうね。

その頃、自分は材木屋を続けているのかしら?

もしかしたら福島の山の中で自給自足の生活をしているかも

そのためにも早く嫁さんを見つけないといけませんね


金曜日は仕事そっちのけで銀行を回ったりして

消防車関係の支払いを済ませました。

神主さんへの御礼やら式典費用のお金も用意したし

土曜日の夜は会場となる町会の会館で準備をした。


新しい消防車の引渡し式と一緒に古い消防車を

福島県の楢葉町に寄贈する出発式も同時に行ないたかったけど

これは私が強引に話を進めてしまい反感を買ったので却下されました。

被災地の復興に役立てて欲しい熱い気持ちと

まだまだ使える古い消防車の買い替えに対する疑問の声、

仕方なくスクラップとして処分されます。

なんにでも文句を言う現代の風潮はこうした行動にストップをかけてしまう。

前に進むためにも有り難い進言と迷惑なクレーム

どう扱い、どう裁くが先頭に立って動く者の腕の見せ所かな?

色々と勉強になりました。

あっ、因みに消防車のサイレンはウーッウーッでしたっけね♪



コメント
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