「アールヌーヴォって何?」
とゆー、オバカ息子をたたき直すべく、ひっぱって行って参りました。ちなみに彼にアールデコのことを聞くと「超人あーるの妹」と即答が;;
オルセー美術館展 パリのアール・ヌーヴォー
アール・ヌーヴォーが花開いた1900年に、パリ万国博覧会の開催に合わせて完成したオルセー駅。この駅舎を改築し、19世紀美術の殿堂として今日公開されているのがオルセー美術館です。本展は、同館の誇るアール・ヌーヴォー・コレクションから、エミール・ガレ、ルネ・ラリック、エクトル・ギマールなど巨匠たちの名品を中心に、選りすぐりの約150点をまとめて紹介する、国内初の展覧会となります。本展では、お客様をお迎えするサロンに始まり、ダイニング・ルーム、書斎、貴婦人の部屋とつづく各コーナーに、当時ヨーロッパの最高水準に達していたというパリの工芸技術によって制作された、豪奢な工芸、家具、装飾品などが展示されます。お客様には、あたかもパリの豪華な邸宅に招かれたかのような体験をしていただくとともに、印象派絵画だけにとどまらない、オルセー・コレクションの奥深さとその新たな魅力をご堪能いただけることでしょう。
ドーム、ガレ、ラリック、ギマール、ミュシャ、代表的な作品が一気に見れるのはお勉強にはいいチャンス。最初に代表的な建築物やインテリアの映像紹介があり、これも初心者にはありがたい。植物・昆虫などのモチーフの特徴を簡単に説明して、展示ルームへ。サロン、ダイニング、書斎と部屋別にしつらえられた趣向がなかなか楽しい。
「こういう妖精モチーフは日本のマンガやアニメにも影響を与えたんだよー」「ファイナル・ファンタジーの天野喜孝さんは金の使い方とか背景の装飾的処理にアール・ヌーヴォーテイストあるよね」などと、サブカルな邪道説明(?)を入れつつ。
え?これもアール・ヌーヴォーなの?という作品もありましたが、「中国や日本の影響もあるね」「ホントにトンボが多いね!」と息子もなんとか基本は押さえた様子。
相棒が息子では優雅さ・優美さには欠けますが、ラリックのすごく緻密な細工を見たり、ドームの代表的なランプ作品を見たり、ニンフをモチーフにしたインク壺等、これぞアール・ヌーヴォーな作品は、やはり見ていて目に美味しい内容でした。
土曜日でお天気のせいか、主婦グループが想像以上に多く作品によっては列ができていました。でもって、館内がかなり暑い;;それが少々残念ではありました。
世田谷美術館は初体験でしたが、世田谷市民の作品展示の場(小中学校の子供たちの作品展等)という施設内容からうける印象より充実していて、ご近所にあれば便利だろうな、という美術館でした。
観賞後、息子にいくつか質問をしたのですが、少しはわかったようなそうでないような;「気に入った作家は?」と聞いたら、ボードに名前があって「でも、その作家の作品って来てなかったじゃん」みたいなのを平気で出すし、あと数回行かないとダメかも;;;で、写真を撮ったのですが、顔に影がかかってうす暗い感じなのを「ドニってる」と表することに。・・・これでドニくらいは覚えるかしら?(ドニさん、ごめんなさい;;・・・いやーナビ派はもともとちょっと苦手なあっしデス;)
その後、学校&バイトに向かう息子とわかれて、私の大学時代の友人とお茶の約束をしていた千歳烏山へ。友人お薦めのカフェ&ケーキショップを2店舗制覇;体重がぁーーーーー;;;
でもおしゃべりもお茶もケーキも極めて美味しかったので、ま、いいか。
友人とは映画、美術、音楽の趣味で、もう打てば響く会話にて、息子とのストレスフルな会話の分を取り戻したのでした。
LA VIEILLE FRANCE
私:マロンクリームを包み込んだクレープ生地のケーキ
友人:木苺とチョコレートの苦味が絶妙なケーキ
おしゃれな店内はお客様がひっきりなし。男性客も多いのが特徴的かも。
とゆー、オバカ息子をたたき直すべく、ひっぱって行って参りました。ちなみに彼にアールデコのことを聞くと「超人あーるの妹」と即答が;;
オルセー美術館展 パリのアール・ヌーヴォー
アール・ヌーヴォーが花開いた1900年に、パリ万国博覧会の開催に合わせて完成したオルセー駅。この駅舎を改築し、19世紀美術の殿堂として今日公開されているのがオルセー美術館です。本展は、同館の誇るアール・ヌーヴォー・コレクションから、エミール・ガレ、ルネ・ラリック、エクトル・ギマールなど巨匠たちの名品を中心に、選りすぐりの約150点をまとめて紹介する、国内初の展覧会となります。本展では、お客様をお迎えするサロンに始まり、ダイニング・ルーム、書斎、貴婦人の部屋とつづく各コーナーに、当時ヨーロッパの最高水準に達していたというパリの工芸技術によって制作された、豪奢な工芸、家具、装飾品などが展示されます。お客様には、あたかもパリの豪華な邸宅に招かれたかのような体験をしていただくとともに、印象派絵画だけにとどまらない、オルセー・コレクションの奥深さとその新たな魅力をご堪能いただけることでしょう。
ドーム、ガレ、ラリック、ギマール、ミュシャ、代表的な作品が一気に見れるのはお勉強にはいいチャンス。最初に代表的な建築物やインテリアの映像紹介があり、これも初心者にはありがたい。植物・昆虫などのモチーフの特徴を簡単に説明して、展示ルームへ。サロン、ダイニング、書斎と部屋別にしつらえられた趣向がなかなか楽しい。
「こういう妖精モチーフは日本のマンガやアニメにも影響を与えたんだよー」「ファイナル・ファンタジーの天野喜孝さんは金の使い方とか背景の装飾的処理にアール・ヌーヴォーテイストあるよね」などと、サブカルな邪道説明(?)を入れつつ。
え?これもアール・ヌーヴォーなの?という作品もありましたが、「中国や日本の影響もあるね」「ホントにトンボが多いね!」と息子もなんとか基本は押さえた様子。
相棒が息子では優雅さ・優美さには欠けますが、ラリックのすごく緻密な細工を見たり、ドームの代表的なランプ作品を見たり、ニンフをモチーフにしたインク壺等、これぞアール・ヌーヴォーな作品は、やはり見ていて目に美味しい内容でした。
土曜日でお天気のせいか、主婦グループが想像以上に多く作品によっては列ができていました。でもって、館内がかなり暑い;;それが少々残念ではありました。
世田谷美術館は初体験でしたが、世田谷市民の作品展示の場(小中学校の子供たちの作品展等)という施設内容からうける印象より充実していて、ご近所にあれば便利だろうな、という美術館でした。
観賞後、息子にいくつか質問をしたのですが、少しはわかったようなそうでないような;「気に入った作家は?」と聞いたら、ボードに名前があって「でも、その作家の作品って来てなかったじゃん」みたいなのを平気で出すし、あと数回行かないとダメかも;;;で、写真を撮ったのですが、顔に影がかかってうす暗い感じなのを「ドニってる」と表することに。・・・これでドニくらいは覚えるかしら?(ドニさん、ごめんなさい;;・・・いやーナビ派はもともとちょっと苦手なあっしデス;)
その後、学校&バイトに向かう息子とわかれて、私の大学時代の友人とお茶の約束をしていた千歳烏山へ。友人お薦めのカフェ&ケーキショップを2店舗制覇;体重がぁーーーーー;;;
でもおしゃべりもお茶もケーキも極めて美味しかったので、ま、いいか。
友人とは映画、美術、音楽の趣味で、もう打てば響く会話にて、息子とのストレスフルな会話の分を取り戻したのでした。
LA VIEILLE FRANCE
私:マロンクリームを包み込んだクレープ生地のケーキ
友人:木苺とチョコレートの苦味が絶妙なケーキ
おしゃれな店内はお客様がひっきりなし。男性客も多いのが特徴的かも。