DREAM/ING 111

私の中の「ま、いいか」なブラック&ホワイトホール

2/23 赤坂ACTシアター☆遠い夏の日のゴッホ

2013-02-26 | ドラマ・映画・演劇・アート
観てきました。
以下、あくまで私個人の感想です。

セリフの内容を整理して、
長台詞は松山くんにしゃべらせて
コマギレセリフはもっとテンポよくして
演技者が何をやってるのか
もっと意味わかるようにして
意味のない二役はやめて
ギャグはギャグ、シリアスはシリアスで
どっちつかずにしないで
(やるのなら)ダンスももっと練習して(松山くんが)
(やるのなら)歌も本人が歌って・・・・
そのうえで

『夏休みに親子で見るお芝居』を狙えば
よかったんじゃないかなぁ、と思いました。

わき役のほうがセリフが長かったり、
踊りがうまかったり、
(歌はしかたないとしても)
ちょっと違うかなぁ。。。
みんなで作っていく劇団系のお芝居も確かによいと思うけれど
松山くんの初舞台なのであれば、
もっと松山くんのよさが際立つほうがいい。

舞台初挑戦なのに、
また、ハードル高いものを選んじゃったな、という感じです。

できれば、すでにしっかりお話ができてるもので、
演技で見せる方がいいと思う。。。
私は彼は意外と「近松心中物語」とかいいんじゃないかな、と本気で思ってるのですが(その昔に見た蜷川さんの舞台、よかったですー)。きちんとしたセリフ芝居を観たいなぁ、と思うのです。あ、勝村政信さんの狂気が冴えた「ポップコーン」とかもいいかも。

でも、またこれも経験。
努力家の松山ケンイチの、次のステップに期待します。

公式サイト

追記:
あ、松山ファンとしては見てよかったです。
最後の演技はさすがでした。変な演出しなければいいのになぁ。。。。
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