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テアトル新宿 11:20の回に行って参りました。
<エデンメンバー勢揃い!>
神山健治監督、木村良平(滝沢 朗役)、早見沙織(森美 咲役)、江口拓也(大杉 智役)
川原元幸(平澤一臣役) 齋藤彩夏(みっちょん役)、斉藤貴美子(おネエ役)、
田谷 隼(春日晴男)、檜山修之(板津 豊役)
TV版は脚本・構成・作画・キャラ設定・声、全般的に最高!
ながら、結末が映画館という仕様で、最終評価がペンディング。
で、劇場版『The King of Eden』は、思っていた以上に映画作品としての完成度高く、
たんに尺と画像をでかくしたかっただけでないことが確認できて大満足!
ながら、結末が2なので最終評価がペンディング。
で。今回ようやく待ちに待った結末が!
結論:
ここ数年みたアニメ、映画を合わせて、私の中では
最高作品になりました。
ストーリーや構成は、映画の中では未消化な部分や
積み残しも多々感じますが、そういうことは問題ではないほど、
はっきりした、熱く濃い叫びのようなメッセージに圧倒されました。
日本の若者、そして私の年代前後に対し
ストレートに球を投げ込んでくる内容でした。
映画版「1」の段階では、ひろげた風呂敷(伏線)を
どう展開してどう落としていくのだろう、と
ちょっと心配もあって、評価できなかったのですが。
で、うまくしまいこめたか?というと、やっぱりあちこち
伏線が途切れたり、はみでたままなんですが(汗;)
一番の心臓部というか、要部分が、
「よくぞ言いきった!」
「そこさえ押さえてくれていればあとは瑣末なことだ!」と
思える、予想以上のグレードでした。
監督が言いたかったことは、見事に表現されていたと思います。
神山監督は「攻殻機動隊」のTV版時点から、
大人の作ったルールの中で、夢を失い窒息していく若者を
鼓舞するようなメッセージを投げかけ続けているのですが、
今回は今の日本をどうすればいいのか
かなり掘り下げたメッセージで、心にズシンと響きました。
こういう映画に20代が集まるのが、なんだかほっとするというか。
関連サイトやツイッターで、今日観た若者たちが
興奮してたり感動したりしているのもちょっと嬉しい。
映画でもすでに暗示されていたように、
んとにこれで、世の中がよくなる、ともいえないケド、
世の中をよくしたい、という気持ちが共有できたのが
心地よく、心にぐわんと迫って来ます。
観客は圧倒的に10-20代の若者が中心のようですが
今の政治家や40-60代の現役社会人にも観て欲しい。
この作品に出会えたことに感謝!!!
「東のエデン」ついに完結も、神山監督は「別れがたい気持ち」 - goo 映画
「東のエデン」“聖地”豊洲にエデンメンバーが結集し完結 - goo 映画
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111内過去記事:
アサルトガールズvs.東のエデン♪
東のエデン★劇場版『The King of Eden』&『Paradise Lost』
東のエデン★100億円で世界はどこまで救えるか
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追記:
twitterでお返事いただいてしまった♪なう(2:42)
※NAL改行
NAL
見終わって自分の“義務”について改めて考えました。
監督より上世代ですが「東のエデン」はどの年代にも届く&響くメッセージと力があると思います。
監督と作品に深く感謝です。
今はゆっくりとお過ごしください。
kixyuubann
恐縮です。
今の自分の精一杯は出したつもりですが、
これからも考え抜く事で自分の義務を果たして行きたいと考えます