「それはまるで、やさしい春の日差しのように」乙女ゲ
制作者:ナツメ様(JANNE)
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縮小画像と悩んだ末にオリジナルサイズ。
確かここのブログは、表示画面に合わせて、
自動でサイズ変更がかかるような気がしたんだけど、入ってるかなあ;
「柱」がテーマのファンタジー乙女ゲーで、以前から活動してらした作者さんです。
「白の鎮魂歌」が好きだったんですが…残念ながら、今は配布停止のようですね…;
でも同じ世界観のゲームの「Last Sea」は残してくれてて嬉しい。
「柱」のシリーズをはじめ、他に和風のものや、魔法学校?のものなど、
この作者様、今まで、割とファンタジー路線のゲームが多かったように思いますが、
今回は日本の高校生が主人公と、ちょっと現代風のお話に。
攻略対象は同級生と、もう一人。
絵が淡くて柔らかくて、すごく綺麗です。
まさしくタイトルの雰囲気そのままのふんわり感♪
ただ内容は、決して優しいだけのものではありませんでした。
ちょっとね、もう一人の攻略対象が、地雷な人もいるかもしれないので、
心配な人は作者様のサイトで注意事項を確認の上、プレイしてください。
主人公のマリちゃんは、すごく多感で繊細で真面目で…とても不器用。
もっと心の感度の鈍い子だったなら、何も気にせず幸せになれるだろうに、
と、思わずにはいられないキャラ作り。
友人以上にべたべた仲良くしている異性がいるのに、
あくまで付き合ってない、とフリーを強調する女が現実にいたら…
そりゃあ良くは思われないだろうよ…(特に女子には)って感じですが、
ゲーム中では、彼女の視点で心情や状況が書かれていくので、
どうしてそうなったかも納得できるし、共感もしやすいですね~
そんなマリちゃんを理解し、見守り続ける忍耐の男・壱人くん。
付き合わないまでも絶対に側を離れなかったのは、
他の男への牽制であると思われます。
優しいけれど、案外策士なのかもしれないw
もう一人は…逆境というか、試練というか…枷、というか。
普通では結ばれない相手との恋愛ですんで、ある意味せつなさはMAX。
…この二人がまとまってしまったら、ある一部の人に、
この上ない罪の意識を植え付けることになりそうですが…
まあ、マリちゃんなら、どんな状況であっても優しく強く、
現実に立ち向かい、幸せにを勝ち取っていけそうな気もします。
攻略は、ちょっと難しめ。
私は壱人のトゥルー?エンドがなかなか見られませんでした。
ただ好意的なほう選ぶだけじゃダメだったんですよね~。
その理由は…二つのトゥルーエンドのうちどちらかを見ればわかりますが、
マリちゃんには、その場の幸せに浸って満足してもらっては困る、のです。
もう一歩、そこから踏み出してもらわないと、ね。
それほど長いゲームでもないので、選択肢セーブとスキップを駆使すれば、
エンディング探しもそう難しくないかと。
ぜび、全エンディングを制覇して、
春の日差しのような暖かな世界をご堪能ください!
おまけ小話の、驟雨の慕情の委員長が、やたら可愛い^^
制作者:ナツメ様(JANNE)
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縮小画像と悩んだ末にオリジナルサイズ。
確かここのブログは、表示画面に合わせて、
自動でサイズ変更がかかるような気がしたんだけど、入ってるかなあ;
「柱」がテーマのファンタジー乙女ゲーで、以前から活動してらした作者さんです。
「白の鎮魂歌」が好きだったんですが…残念ながら、今は配布停止のようですね…;
でも同じ世界観のゲームの「Last Sea」は残してくれてて嬉しい。
「柱」のシリーズをはじめ、他に和風のものや、魔法学校?のものなど、
この作者様、今まで、割とファンタジー路線のゲームが多かったように思いますが、
今回は日本の高校生が主人公と、ちょっと現代風のお話に。
攻略対象は同級生と、もう一人。
絵が淡くて柔らかくて、すごく綺麗です。
まさしくタイトルの雰囲気そのままのふんわり感♪
ただ内容は、決して優しいだけのものではありませんでした。
ちょっとね、もう一人の攻略対象が、地雷な人もいるかもしれないので、
心配な人は作者様のサイトで注意事項を確認の上、プレイしてください。
主人公のマリちゃんは、すごく多感で繊細で真面目で…とても不器用。
もっと心の感度の鈍い子だったなら、何も気にせず幸せになれるだろうに、
と、思わずにはいられないキャラ作り。
友人以上にべたべた仲良くしている異性がいるのに、
あくまで付き合ってない、とフリーを強調する女が現実にいたら…
そりゃあ良くは思われないだろうよ…(特に女子には)って感じですが、
ゲーム中では、彼女の視点で心情や状況が書かれていくので、
どうしてそうなったかも納得できるし、共感もしやすいですね~
そんなマリちゃんを理解し、見守り続ける忍耐の男・壱人くん。
付き合わないまでも絶対に側を離れなかったのは、
他の男への牽制であると思われます。
優しいけれど、案外策士なのかもしれないw
もう一人は…逆境というか、試練というか…枷、というか。
普通では結ばれない相手との恋愛ですんで、ある意味せつなさはMAX。
…この二人がまとまってしまったら、ある一部の人に、
この上ない罪の意識を植え付けることになりそうですが…
まあ、マリちゃんなら、どんな状況であっても優しく強く、
現実に立ち向かい、幸せにを勝ち取っていけそうな気もします。
攻略は、ちょっと難しめ。
私は壱人のトゥルー?エンドがなかなか見られませんでした。
ただ好意的なほう選ぶだけじゃダメだったんですよね~。
その理由は…二つのトゥルーエンドのうちどちらかを見ればわかりますが、
マリちゃんには、その場の幸せに浸って満足してもらっては困る、のです。
もう一歩、そこから踏み出してもらわないと、ね。
それほど長いゲームでもないので、選択肢セーブとスキップを駆使すれば、
エンディング探しもそう難しくないかと。
ぜび、全エンディングを制覇して、
春の日差しのような暖かな世界をご堪能ください!
おまけ小話の、驟雨の慕情の委員長が、やたら可愛い^^