本日は子鬼の習い事の日だったので、送り迎えついでに、
待ち時間を近くの古本屋で潰すことにしました。
今までも、そこにその店があるっていうのは知ってたんですが、
何故かいつも素通りしていたのですよね。
入ってみたら、案外これが充実してて!
惜しむらくは、棚が完全に作者名順に並んでいて、
ジャンル分けがされていないこと。
ライトノベルだけはビミョ~に分かれていましたが、
他は、推理小説も純文学系も、恋愛小説もホラーも、果ては官能小説まで
隣りあわせで並んでるんですもんね。
そこらへん、どーにかならないもんでしょうか(笑)
さて、今日の収穫は、以前から読みたかった海外の推理小説、
アーロン・エルキンズのスケルトン探偵シリーズの「洞窟の骨」
思春期の子育てエッセイ(になるのかな? カテゴリがイマイチよく…)
伊藤比呂美の「伊藤ふきげん製作所」
そして、創元推理文庫から出ていた「ラヴクラフト全集」。
今まで手元にあったのは1巻3巻5巻という、なんとも歯抜けな状態で、
今日、やっと2巻と4巻を手に入れ、全巻揃うこととなりました。
「洞窟の~」と「ふきげん~」がなんと一冊100円!
「ラヴクラフト」が一冊300円というお値打ち価格♪
しかも、今の古本って、けっこうみんな状態いいよねぇ♪
何をしみったれたこと言ってんだ、とお思いの方もいるかもしれませんが、
数百円の違いが切・実! なのですよー。
欲しい本、見たい映画全部だと、それだけで月に1万円くらいいきそうだし。
いくらなんでも、妻のシュミだけにそんなに継ぎ込んだらダンナが暴れるがな(汗)
さて、話を戻して。 古本屋の品揃えの話です。
個人的には大石圭さんの処刑列車がそろそろ入ってないかと思ったんですが、
さすがにディープなファン層が多くて手放さないのか、
文庫は「呪怨」しかありませんでした。
うーん、そもそも、ホラー文庫系は品薄でしたね。全体的に。
もともとホラーは読者が限定されるために、流通量も少ないのですけど…
それにしたって少なかったなぁ。
ラヴクラフト全集なんて、マイナーもいいとこな本が置いてある割に…?
とにかく、今日ほど、某ホラー文庫の真っ黒な背表紙を有難く思ったことはありません。
遠くからでも一目でわかるね! あれは!
カードも作ったことだし、これから暫く、張り切って通おうと思います。
とりあえず、ダヴィンチ・コードは半額切ったら考えようっと。
***
ビデオを久しぶりに借りに行ったのですが、相変わらず感染は貸し出し中です。
なんだか段々、何者かの陰謀で邪魔されているような気になってきました。
いや、返却日を確認してお取り置きしてもらえばいいだけの話ではあるのですが、
さすがに普段見る映画の傾向が傾向だけに、
「そこまでして見たいのか」とまで印象づけるのは避けたいような…(今更か)
地元の話ということで、以前から気になっていた「北の零年」を借りて見ました。
感想は…後で。
でも、キャストが豪華な割には、ものすごくジミな内容の映画でしたよー。
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最後は感動のフラッシュ…これもすごく有名なんですって。
もう、泣くの泣かないのって、最後にはいい大人が号泣してますた(汗)
猫好きで、まだタイトルに聞き覚えの無いかたはどうぞー。
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