あけましておめでとうございます。

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

12月からずっと私事に忙しくご無沙汰しておりました。
毎日26時退勤の日から解放され、やっと、ほぼ普通の生活に戻れました。バンザイ！

さて、山盛りのDLゲームを少しずつプレイしていきましょうかね…


今回、年明け前と、年明け後に二回、別な神社でおみくじを引く機会に恵まれましたが、両方大吉。
そしてなんと…その両方が、同じ番号…つまり、まったく同じ内容のおみくじでした。
まー、神社で使っているおみくじは、大体同じものなのだろうと思いますが、大吉だけでも何種類かある中、わざわざ同じものを引き当てるとか、どんだけダメ押しされてるのかと…

大雑把な内容としては「最初はあまりツイてないが、やがてよくなるから黙って時を待て」でした。
これはつまり「短気を起こしてゴチャゴチャ動くな」という意味かなぁ…
（↑心当たりがあるらしい）

割とここ数年、大吉ばかりひいていますが、べつにいいことばかりではなく、
「運がいいからっていい気になると失敗するぞ！」とか
「身を慎むことで運が開けるのだ」とか
何か手放しで喜べない内容ばかりなんですよね。
というか私、よほど調子に乗るタイプに見られているのでしょうか神様。



というわけで、新年にいただきましたメルフォのお返事です。




＞＞もふお様

　　遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
　　わざわざご挨拶くださいましてありがとうございました。

　　若いころは普通に風邪をひくことも多かったのですが、ここ数年、
　　まったく風邪もインフルエンザもかからなくなりました。
　　年々、アホになっているということかもしれませんｗ

　　ブログは無理のない範囲で、今年も続けていきたいと思います。
　　今年もよろしくお願いします。

　　　　

赤い村

「赤い村」
ステルスアクション・さりげなくリソース管理要素アリ・二周目は鬼ゲー
制作者：スラッシャー松井様（RPG製作日記）

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物語としては謎も多く、これ一話では完結しておりません。
ですがですが～、初作品としてはとても完成度が高く、システムも面白くて先が楽しみな作品でしたのでご紹介なのです～＾＾

主人公・初石サヤは、足に傷を負った状態で、見知らぬ場所で目を覚ました。
学校の先輩たちと山登りにきたはずなのに、なぜここにいるのか、記憶がまったく繋がらない。
とりあえず、近くに止まった車から見つけたアイテムで傷の手当をし、周囲を見回す。
どうやらそこは、高速道路のパーキングエリアであるらしかった。
周囲は無人。舗装は割れ、草木に浸食されて見る影もなく、途方にくれるサヤ。
何気なく、自分が倒れていた場所に描かれた不思議な模様を調べると、突然周囲の景色が赤い光に染め上げられ、なんともいえない圧迫感が全身に走った。
その時、無人だと思っていた、閉じられた建物から、何者かの声がした。
「そのままだと光に消されちゃうわよ、早くこっちへ！」
宮代かなえ、と名乗る女性の話では、この場所は「山照村」であり、赤い光はこの地域に昔から起こる現象であると言う。
赤い光に長く晒されると命の危険があり、それから身を守るには、地面に描かれた魔法陣の上で印を結ぶと良いらしい。
かなえに印の結び方を教えてもらったサヤは、家に帰るべく、教えられた道へと足を踏み入れる…




というわけでー。
一定時間ごとに訪れる「赤い光」の時間をやりすごして、探索や謎解き、ステルスアクション、避けゲーなどをしていくゲームです。
ちょっと「サイレン」を思わせる「赤い光」の設定がけっこう好み。
入り組んだマップは、通れる場所がわかりにくく、終始「歩けるルート探し」に血眼になってしまいます。
ちょっと見通れなさそうな場所が飛び越えられたリ、さりげない、車の影が通り抜けられたリ。
廃墟っぽい入り組んだマップが雰囲気良くて、とても面白かったですー

ただ…探索も謎解きも、じっくり時間さえかければ、それほど難しくはないんです、が。
合間に挟まる「赤い光」タイムのせいで、全てにおいて、難易度は高め。
そこでさらに、プレイヤーを追い詰めるのが、アイテム関係の「リソース管理要素」ですね。
このゲーム、「無制限回復ポイント」は存在せず、減った呪力や体力は、途中で拾えるアイテムでしか回復できません。
つ・ま・り、手に入るアイテム＆使えるアイテムには限りがある、のです。

それなのに、一定時間ごとの「赤い光」を避けるためには呪力が消費され、しかも、セーブもそのときにしか行えないので…
探索に時間をかけて何回も赤い光にさらされたり、何回も無駄セーブしていると、後半、呪力不足＆セーブ不能で詰む可能性が…あったり；

くれぐれも！セーブは上書きせず、こまめに残しておくことをおすすめしますぞ。
ちなみに私の場合は、新しいエリアに入ったところで一度セーブしてとっておき、次に進めるまでの手順をしっかり探し終えてから、データをロード。もう一度、無駄なく最短手順でやりなおす…という手段を取りました。
しかし、それでも最後は「葉っぱ（呪力回復アイテム）不足」に悩まされ…いつなくなるかとハラハラしながらエンディングを迎えましたぞよ。

ちなみに、私の場合、最後に残った葉っぱはわずか２枚。
前半はホイホイと葉っぱがたくさん手に入りますが、後半はほとんど出てこないんですよね。
（というか、アクションがキツくて、しっかり探索できない状況が多い）
代わりに、赤い光の中でも身を守れる「鈴」が大量に手に入りますが…
一見、便利そうなコレ、効果時間が短くて！　
これで赤い光を１ターンやりすごそうと思うと、一回に４個くらいは使う？んじゃないかなぁ。

さて、気になるアクション難易度は、けっこう難しめ…
特に後半で出てくる落石避けアクションは、まさにオニでした！
うちのポンコツマシンだと、沢山の石が落ちてくる画面はややラグく、一見石に当たってるのに無傷だったり、当たってないのにいきなりケガしたりしてしまって…本気で難しかった！



物語としては、とても中途半端なところで終わるんですが…
探索もアクションも内容が濃くて一筋縄ではいかないものばかりなせいか、終わった後、かなり達成感がありました。
数々の謎が、どう解けていくのか。それに巻き込まれたサヤちゃんがどうかかわっていくのか、今後が楽しみです。
願わくば次作も、アクション下手でもクリアできる難易度調整でありますように！




そうそう、一周終わると、続けて二周目もプレイできるようになりますが…
主人公の持ち物とステータスを引き継いでいる割に、まったく楽になりません。

なぜなら、一周目で、道端で拾ったアイテムが、二周目は全く出てこないから！
二周目は、使い切って手元に残った、残骸のアイテム＆所持金だけで、挑むことになるのです…
ステータスアップの「光」と、お金だけは復活してますが、拾えるお金は10円とか20円なので、とてもじゃないが何一つ買えませんな…；

なにより呪力回復の「葉っぱ」が全く出てこないということは…
残り二枚で最初の周回を終えた私は、既に「詰んでいる」としか…；

できれば、周回開始時には、所持金を初期値に戻し、道端で拾えるアイテムも全回復してほしいっす…；