鈴木有機農園

鈴木有機農園の代表、鈴木英俊のブログです。

堆肥切り返し

2010-05-26 21:02:27 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

008 堆肥の切り返し作業

 今日は,小雨模様で、堆肥に水分も充分含んだ状態でしたので、堆肥の切り返しをしました。  牛糞堆肥に籾摺りした時の、籾殻が入っていますのでなかなか発酵が進みません。  米糠を米袋で18個、どら焼き等の粉末を12個、ワカメの切屑を10kgを入れて切り返しをしました。  混ぜながら隣のヤードに移し、ビニールを架け発酵を促します。  鈴木有機農園の堆肥作りは重要な作業の一つです。  この次はEMボカシ肥料を混ぜ仕上げます。

  水田に堆肥を入れることによって、寒暖の激しい年ほど、効果が現れます。  冷夏が予想される今年は、期待できます。  過去を振り返ってみますと裏付けされます。  有機物を入れることは良い事尽くめですが、手間、暇がかかります。  土作りに投資するのが農業の基本かと、思っているのは私だけではないでしょう。

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除草剤散布

2010-05-25 21:25:50 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日は、「ひとめぼれ」に除草剤を撒きました。 去年転作で大豆を作った田圃です。  ペンペン草が生え、代掻きを上手にしても所々植えた後に見られます。 息子は、苗籠を腰に付けて、ぺんぺん草を取りながら除草剤をふってました。  一週間、水を保って除草効果を上げます。  田面を紫外線に当てないためです。  除草剤が効く、効かないは水管理次第です。  30年ほど前に、PCPという除草剤がてて、いくらか、手取り除草が楽になったと喜んでいた時代から、除草剤の進化は目覚ましい発展を遂げています。  出始めのころは、散布後、ドジョウやカエルが転げまわるほどでした。今の除草剤は、そんな様子が無く、雑草のタネを発芽阻止してくれます。  稲が繁茂してくれるまで効いてくれれば助かります。  ボカシ肥料で大分、草は少なくなってきましたが・・・

001 今年の除草剤

毎年同じものは使えません。  抵抗性雑草が生えてきますので。

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ジーンズ   孫のマンションの生け花

2010-05-24 20:07:48 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

昨日、ジャスコで作業ズボンを2本買いました。  会計終わって、安いジーンズが目にとまり、買ってみました。  作業ズボンが2980円で、ジーンズが880円でした。  店員さんとなぜ安いのか。  作業ズボンとどう違うのか。  はいて見たら判りますの答えでした。  880円から利益を出しているのですから、縫製側ではどうなんだろうと、考えさせられました。  ジーンズ姿を、次男坊から、初めて見たと、からかわれました。           帽子と靴と腰にピストルでも付けて、ウエスタンにでもなりますか。  肥育牛もおりますからカーボーイもいいかも…   「最初、足を伸ばさなくちぁ」

孫に山形の奥井坊さんから贈られた、アスパラガスを食べさせたくて行ってきました。  いつも眺める、マンションロビーの生け花です。  皆さんにも、目の保養のおすそ分けです。

001 綺麗に活けられた花木

この「生け花」は、無償の奉仕精神から活けられた価値あるものです。

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災害発生時の対応に関する懇話会  アイコ定植

2010-05-24 16:53:58 | インポート

こんにちわ   鈴木有機農園です。

今日は雨降りで水田の草刈り予定してたのが、中止です。  今朝、ミニトマトをハウスの隅に植えました。  アイコという品種です。  にわか床作りで、薫炭とステビア粉末を入れて植えました。  ミニトマトは何故か、弁当の色づけに好まれています。  美味しさは格別です。

002 ミニトマト定植

 10時から、岡田小学校で「災害発生時の対応人関する懇話会」に参加しました。    町内会長の代理出席です。  2月28日のチリ津波での対応の問題点等で、今後の体制対応が討議されました。  小学校の災害(地震)対応マニュアルの内容説明と、町内会の協力要請になりました。  学校での常日頃の訓練等、体制が確りしており、学校教育の重要性を感じとることができた会議でした。       

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多用途米「まなむすめ」の浮苗挿し・草刈り

2010-05-23 19:30:35 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

今朝6時から地区の実行組合で栽培している、多用途米「まなむすめ」の浮苗挿しを組合員9名で行いました。  鴨の被害でよけいな作業です。60アールで16枚ほど苗を使いましたので、10a分被害にあったことになります。  慣れない仕事で、9時まで掛りました。  中苗と稚苗で被害の割合が違っていました。  稚苗の方が被害が多く、鴨も稚苗の籾に養分が残っているのを知ってるようです。  ロケット花火等で対処していますがその時だけで、気休めです。

ここ2年程前より、マメ科の雑草が出てきました。  3mm位の碁石のような真っ黒のタネを付けます。  籾摺りでも取り除くことが出来ない、厄介な雑草です。  浮苗挿しした水田の畦畔に多く見られました。  早目に刈り取るように指示し、私は、2haほど畦畔の草刈りをしました。

001 我が家の草刈り機

除草剤に追いうちをかけるように抵抗性の雑草が出てきます。  減反することで元々なかった雑草も繁茂します。  農業も多様化しますが、自然界も変に替わってきています。  「こんな事にも気付いてほしいな・・・」

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