日刊「NOCUSる」

たとえば5年後、あなたは何を食べている? それは、どこで誰が作る?

晴耕雨耕!

2006-03-29 | 野良から

 No.2127

こちらでお知らせしたとおり、いま写真展を開催中です。
会期は4月8日まで。

事前に宣伝をしなかったのは理由があって、
準備が整うかどうか心配だったわけではなく、
宣伝まで気も手もまわらなかってのでもなく、
じつは、
なにかと 面白がり 気くばりの友人が、
いつも 人を食った ユーモアあふれる
メッセージを添えて花を贈ってくれていたので、
今回も気をつかわせては申し訳ないと思い、
開幕するまで伏せておいたというのが真相です。
数えてみると、
ケルンさんでの開催では4回目になる写真展だけど、
これまでの そいつ その方からのメッセージは次のとおり。
第1回は「祝・自画自賛展」。
第2回は「祝・厚顔無恥展」。
第3回は「祝・恥之上塗展」。
そして今回は、

だと。
喫茶店のマスターだってあきれてた(よね)、
決して感心なんかしてませんでした(よね)

思い出してみれば、
花のお礼にこんなページを作ったこともありました。

今回は、
こんなページでお礼に代えるしだい。
んなことを昨夜からやっていて夜が明けてしまった。(嘘)

べとべと

2006-03-28 | 暮らし
 No.2126

すずき産地の写真で、タイトルに「あちゃ~」なんてつけたらキリがないけど・・・

ユーザー車検の予約(29日)を入れて、いちおう点検しておこうかと(28日)下回りを見たら、「あちゃ~」。
ドライブシャフトブーツと呼ばれるジャバラ状のゴム部品が破れ、充填されているグリスが飛び散って、あたり一面べとべとでした。このままでは車検は通りません。

自分で交換しようと思って、自動車部品の専門店に足を運びました。ちょうど?納税証明書も紛失していて、再発行してもらう県税事務所のすぐ近くにあるお店だし。
部品は在庫があって入手できました。でも、
その交換のためには、タイヤをハブごとはずすしかないみたいだけど、手持ちの道具ではどうしてもネジがまわらなくて・・・

落成記念

2006-03-27 | ひと
 No.2125

地元の小学校で、新校舎につづいて新体育館も完成し、さる12日に落成記念式典が開催されました。

(こちらこちらこちらに関連記事)

写真は、式典での在校児童たちによる合唱披露です。なんと、ステージの上でピアノ伴奏をしているのは、管理人の幼なじみの、その息子。すごいでしょ。って、私が威張る筋合いじゃないか。
あ、写真のスポットライトは合成です(^^;

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アク抜き

2006-03-26 | 食べる
 No.2124

むかし(江戸時代?)、死刑囚は最後に何でも食べたいものの希望がかなえられたそうです。ところが、たとえば夏に「タラの芽が食べたい」などと言い出されたりしたら処刑は1年ちかくも先のことになってしまいます。極端には「サツマイモの花の天ぷらを食べたい」などと言ったら、何年先になるかわかりません。キリがないので、最大でも75日と制限がかけられたそうです。それが、「初物を食べると75日長生きする」といわれるようになった由来だとか。
などとウンチクを披瀝しつつ・・・

我が家としては例年より1ヶ月も早いタケノコ。ごちそうさまです。送っていただいたsaeさんに、この場でお礼を申し上げるしだい。

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手土産 100

2006-03-25 | ひと
 No.2123

写真は、私の父の姉のつれあい(故人)の兄という親戚。「100歳まで生ぎんのが目標だとすっと、オレは来年には死がねけなんねぇ」と言って笑わせてくれたのが昨年のことで、つまり99歳だったわけですが、まもなく100歳。少し耳が遠いだけで、かくしゃくたるものです。
久しぶりに我が家を訪ねてくれて、前日に自ら編んだというカゴがおみやげでした。すごいでしょ。(大自慢)

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温湯消毒

2006-03-24 | 野良から
 No.2122

種モミの消毒をして、水に浸しました。(第1回分)

もう何年になるか、
消毒には今年もお湯を使いました。しかもボイラーでなく、ドラム缶のカマドと大なべで沸かすという無意味なこだわり(^^;
そういえば先日、
温湯消毒に取り組んでみたいという方から、そのやり方について電話で問い合わせをいただいたりしましたっけ。
60度で5分。
お湯も水も、大きな容器を2つずつ用意するのがポイントです。

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押しかけ歓迎

2006-03-23 | ひと
 No.2121

 種モミのノゲとり作業をするMくん。今、すずき産地に来ている実習生です。水戸市にある鯉渕学園の学生で、うちの長女の後輩ということにもなりますが、この春休みを利用し、(ちょっと驚くけど)自主的にやってきました。家庭は農家ではなく、川崎市のマンションで生まれ育ったというのも興味深い。
 高校の修学旅行で訪ねた沖縄でサトウキビ収穫など農作業体験をしたそうです。そんな企画をする学校もなかなかですが、その話は省略して、とにかくそのときに農業に魅力を感じてしまったとか。そして、じっさいに農業の専門学校に入学して、この春から2年生になります。
 今週いっぱい、鶏の世話やケイフン採取、田んぼへの散布などで朝から晩まで汗を流しています。たまたま明日は、千葉県農民連の青年部のメンバーたちが北茨城のほうへ泊まりがけで来るというので、そこでの交流にも参加してもらえそうです。

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開幕 06

2006-03-22 | 神没鬼出
 No.2120

「有機農業の現場から」と題して、すずき産地の写真展が昨日から開幕しています。

「何回目かの写真展おめでとうございます。写真の良し悪しは別にして楽しく拝見してます。皆様の御来店お待ちしてます」
など、絶賛?をたまわっております。
くわしくは続報にて。

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走る電気製品

2006-03-09 | ひと

もう一昨年だけど、こんな現場にかけつけたときに強く感じたことを思い出しましたが、車は出来の悪い電気製品?と考えればわかりやすいのかもしれません。

写真は、カーオーディオなどの専門店「ユウキサービス」の社長さんです。栃木県の矢板市から、わざわざ足を運んでくれました。

車は農機具であり、走って曲がって停まればそれで十分。と思っている輩(私)としては、車にこだわりをもつ専門家に出張してもらうなんて恐縮の至りというか来たりというか・・・
でも今回は、走りと燃費を劇的に改善する部品の装着ということで非常に興味のあるところです。

「プラシンク&アーシング」と呼んでいた部品装着を、勝手に私は「D-ECSE」などと名付けてしまいましたが、その説明は別の機会に。

1時間ほどで作業は終了し、さっそく試運転をしてみました。走りのちがいについて説明することは、とりあえず保留しておきます。
ただし夜間走行でヘッドライトが明るくなったように感じました。発電機もバッテリーもそのまま同じものなのに、です。
燃費について数字が出てきたところで改めて報告したいと思います。さて、効果のほどは・・・。

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JICAから

2006-03-08 | 考える
 No.2113

昨年9月、このときに撮った写真です。ピーターさんが手にしている楽器、「ポンゴ」と呼んでいました。子どもが生まれたときなど、みんなで集まって奏でるそうです。音は、こちらで聞こえるようにしてみました。

いま掲示板のほうで、「バカ息子」が話題になっています。(060308現在、世界で22番に後退)
じつは、この取材の後、うちの長男が自分の名前でネットを検索してみたところ、1件だけ引っかかったそうです。そこで紹介されている高校生エッセイコンテストってやつに入賞したときの景品が、写真の「ボンゴ」だったのです。JICAも粋なことをやるねぇ。

そのとき、
県域紙の「常陽新聞」に掲載されたエッセイとやらをこちらに紹介しておきます。
あ、
こちらの取材のときには、こんな記事を書いてもらえました。

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