日刊「NOCUSる」

たとえば5年後、あなたは何を食べている? それは、どこで誰が作る?

30aで1時間半

2011-06-30 | 野良から
6/28
No.3893
うちのチビ(高校2年)、毎日、放課後に鶏の世話をしてくれています。
そのほかアゼの草刈りやら、写真はカルコンによる除草作業。このときは、夕方6時すぎに家を出て、親父と息子と交代しながら田んぼの中を歩いて、30aほどの作業をして、7時半すぎに戻りました。全部を1人でやってたら、こんなに早くは終わらなかったな、ぜったい。

動画もUPしてみました → こちら逆光ぎみ
ついでに風邪気味のチビが撮った親父の動画も → こちら

話は変わるけど、
写真の田んぼは、一般的な稚苗を植えた田んぼです。ほとんどは成苗ポット植えと呼ばれる大きな苗をうちでは植えてるんだけど、一部、稚苗も使っています。それでも、カルコンによる除草は可能のようです。


 

流氷にはなりません

2011-06-29 | 定点観測
06/28/17:20
No.3890
突然だけど、北海道の話から。
オホーツク海側あちこちで、流氷についての展示があります。よく出てくるのが、本物を見たことはないけど「ハス葉氷」ってやつ → たとえばこちらなど

という知ったかぶりとは関係なく、
写真は「ハス葉水」です(^^;

夕方の撮影だったので光が弱いかなと思い、翌朝あらためて撮ってみたのが下の写真。水の様子からわかると思うけど、同じ場面です。撮影日時も細かく添えました。
ハスって、こんなに一晩で成長するんだ!?


06/29/08:10
No.3891


ついでなので、全景も撮っておきます。
こちら40日前と比べてくださいませ。


No.3892



 

海洋汚染について

2011-06-28 | ひと
No.3889

ある人から半月ほど前に依頼されたんだけど、
ビキニの水爆実験と放射能汚染のことを研究してきた人が、今回の原発事故による海洋汚染について調べるために高知県のほうから来る。地元を案内してやってくれないか。

断り切れずというか安請け合いしたものの、宿を紹介したほかは何の準備もしないまま、当日を迎えてしまいました。
写真は、大津漁協の仮事務所(本来の事務所は津波被害で壊れた)。右手前が漁協の専務さん、向こう側の男女お2人は同行してきた新聞記者さん。そして、今この記事を書くために、「 高知 山下正寿 」で検索してみたら → こちら
失礼しました。忙しさにかまけてないで、事前に調べておくべきでした。ご教授いただけそうなこともたくさんあったなぁ。(あとの祭り)


 

すっきり

2011-06-27 | トホホ
No.3888

大震災の二次被災?で破損したレンズです。

割れたのは保護用にかぶせてあったフィルターのガラスだけで済みました。が、そのフレームが変形してしまって、レンズキャップはつけられないし、フードも動かしにくいし、でもレンズ本体のネジから変形してしまっているので回して外すことができず、不便をきたしてきました。

さっさとやればよかっただけのことなんだけど、ペンチでひねって、カッターで切断して、ようやくすっきりしました。ただし、上述のようにレンズ本体のネジが逝ってしまってるので、新たな保護フィルターをかぶせることはできません。
なので、
これからはスッキリとした写真が撮れるかも。(前向き)


 

紙一重 (結)

2011-06-26 | トホホ
No.3887
今回はお待たせしないで、タネあかし。っいうかトホホ記事。

車を落としたときの脱出策といえば、
まずはジャッキアップだけど、野良道だと、ジャッキをかける隙間と地盤の確保に手間取ったりします。(経験から)
今回のようにU字溝だと、テコ棒だけでも何とかなるかもしれません。が、積載物は降ろす必要があったりもします。(経験から)
2人以上いれば、テコ棒での持ち上げと運転・発進を分担できるので、ずっと楽です。さらに数人いれば、荷物を軽くして、せーの!と手で持ち上げることもできます。(ともに経験から)

で、写真。
3年前の → こちらを思い出して、そうです、エアジャッキなるグッズ。本来の利用法により、一人で粛々と脱出したのでした。(エヘン)
で、表題だけど、
ね!、トホホとエヘンは紙一重なのさ。

ついでに、
その3年前のエヘンの後日談だけど、翌年の秋、材木にボルトを通しただけの蝶番ちょうつがい部分が破損し、ほぼ同時にマフラーの途中に穴があいてしまって、排気ガスで圧力がかけらなくなってしまいました。マフラーの穴だけは修理してあるけど、
ね!、エヘンとトホホは紙一重なのさ(^^;


 

紙一重 (1)

2011-06-25 | トホホ
No.3886
ったくぅ忙しいのに、トホホ記事。途切れません(^^;

荷台からはみ出して苗を積んでいるので、側溝ぎわの後輪は見えませんでした。でも、真っ暗な夜でもバックして切り返していく野良道です。ボヤっとしてたというか、きっと疲れがたまってるんだなぁ。
「紙一重」なんて表題をつけてるけど、
えぇ、落ちてます。きっちり脱輪してるってば。
でもね・・・ → つづく


 

PDFって

2011-06-24 | トホホ
No.3885
野良からじゃないけど、きょうもトホホ記事。

こちら → 「北茨城民報」日本共産党北茨城市議団ニュースは、震災後も毎週発行しています。が、4月以降、Webへの掲載が滞ったままでした。
このたび漸くPDFだけはのせました。INDEXの表にあるをクリックすると、それぞれの号のPDFが表示されるはずです。

で、説明が終わりならいいんだけど、
ここで言いたいのが「PDFって!?」(つづく)

あ、写真は、同紙4/17号で記事にしてるけど、
北茨城市役所前に置かれた放射線のモニタリングポストです。
左側にかぶせてあるポリ袋が怪しい・・・って思っちゃうよねぇ。


 

イタリアン

2011-06-23 | トホホ
6/7
No.3884
トホホついでに、No3878の説明。表題を「イタリアン」としましたが、軽トラの下に潜り込んでスパケッティを食べたわけでは勿論ありません。

草刈りをしたばかりの堤防道を走っていたら、軽トラの下部で回転しているプロペラシャフトに、刈り倒されていた雑草を巻き込んでしまったのです。その量が半端ではなくて、車が動かなくなるほどの絡まり方でした。
低速ギヤでエンジンをふかして何とか自宅までたどりついて、絡まった雑草を取り除いている場面が今回の写真です。

巻き込んだ草は、たぶん牛フン堆肥などから種がこぼれて自生したんだと思うけど、イタリアンライグラスという牧草です。
繊維が強くて、手で引っ張ったくらいではちぎれません。ニッパーで数本ずつ切っては地道に取り除くしかありませんでした。

じつは手間はこれでは済まず、この後、ギヤオイルの漏れが引き起こされました。
絡まった草が、プロペラシャフトとディファレンシャルギヤのボックスとの継ぎ目に入り込み、その部分を埋めているオイルシールを破損させてしまったのです。
ときどき農機具では起こることのある不具合なので、気にしていたら案の定でした。ここまでくると自分の手には負えないので、近所の修理屋さんに持ち込むことになりました。

というわけで、トホホ記事ではあるけど、すぐにオイル漏れを気にするところなど、エヘン記事にしたいなぁ。と、負け惜しみ(^^;


 

弱々しい点滅

2011-06-22 | トホホ
6/20
No.3883
前日につづき、連夜のトホホをつつしんでご報告いたします。

カルコンで田んぼの除草作業をしていて、夜8時ちかく、さすがにくたくたで、もう限界だと田んぼから上がって、道ばたに止めておいた軽トラまでたどりついて、アレレ!?
ハザードランプがついたままでした。その点滅が何とも弱々しい。やばい!
案の定、セルモーターがまわらず、エンジンがかかりません。
さらに、悪いことは重なるというか、例によってというべきか、不携帯電話。

田植え用の長靴が水没する深い田での作業で、ズボンからTシャツまで泥まみれで、びしょ濡れだったけど、そのままの姿で、夜道を自宅まで1.5キロほど。よろよろ、とぼとぼ、びちゃびちゃと歩いて帰ったのでした。すれちがった人も何人かいたけど、そうとう怪しい奴に見られたろうなぁ・・


 

あれっキー穴!?

2011-06-21 | トホホ
No.3882
トラクターの運転席で、前夜の 喜劇 トホホ劇を再現してみました。
19日の夕方、
とりあえず作業を終えた田から次の田に向かおうとしたら、振動でキー穴となる部分が振動で緩んでか、カバーの中に落ちてしまっています。
あたりが暗くなってくるなか、エンジンがかけられない! カバーを固定しているネジをはずす道具も手もとになかったので、この日は作業打ち止め。おとなしく家に帰りました。
もちろん翌日、すぐに直しました。
      



 

野菜くず

2011-06-18 | 定点観測
06/14
No.3879
かつて、これくらいで、大量!なんて言ってたころがなつかしい。ってくらいに、いわゆるカット屋さんから出る野菜くず。その後、ここ2~3年はさらに多くなっていて、そんな写真も撮ったはずだけど見つからなくて・・・(^^;
で、なにが言いたいかというと、
震災の後、しばらくは減ったものの、また以前どおりの野菜くずの量でした。それが今週は半分くらいしかなかったので気になりました。毎週、水曜と日曜に運んでいます。さて、あしたはどんなもんかな。
ま、きょうの写真の量でも、鶏たちに与えるには十分すぎるほどなんだけどね。


 

新細工

2011-06-16 | 八細工七貧乏
No.3877
カルコン → Ver13です。

パイプハウスのビニールを固定するためのスプリングの利用を最初に思いついたのが、一昨年の → Ver8
その横斜めに固定したスプリングを、縦方向に埋め込んでみたのが、 → Ver9
その後、 → Ver10  → Ver11  → Ver12 失敗 進化を重ねてきたけど、
改めてVer9まで戻って、ちょっと方向を変えてパワーアップを試みたのが、今年の → Ver13です。きょうの写真は、その要かなめの部分。
ちなみに、6/8には → Ver13.1と紹介し、さらに現在は Ver13.2 で作業をしています。
(つづく)