日刊「NOCUSる」

たとえば5年後、あなたは何を食べている? それは、どこで誰が作る?

歓喜の大晦日

2014-01-03 | 暮らし
大晦日のこと。
前夜に帰省した長男と次男とで、
暗くなるまで仕事をしてくれた。
夜、
ばあちゃんはさっさと自室に。
次男が、年越し麺類だとか称して、
スパゲッティやら蕎麦やらを用意してくれた。
だいたい食べ終わるころに、母ちゃんが帰宅。
年末のケリがつかないとか諦めたようす。
久しぶりにテレビの電源を入れた。
紅白歌合戦とやらはガチャガチャうるさくて、
次男がチャンネルを変えるが民放もパスして、
Eテレ。
N響の第九の演奏だった。第3楽章の途中くらいか。
最後まで視聴してから、DVDをさがした。
立川志の輔の落語「歓喜の歌」。
http://www.youtube.com/watch?v=hDUj7Gi4nHk
それを最後まで視聴してから、さらに探したのが
映画「歓喜の歌」。
http://www.youtube.com/watch?v=L7PEdX3ai3k
パソコンのHDDに保存してあったファイルを、
大画面テレビでみるために急きょDVDに焼いた。
これまた最後まで視聴して、
歓喜ざんまいで2014年を迎えてしまった。

電気復旧

2011-03-15 | 暮らし
もう!電気が復旧して、ネットもつながるようになってしまいました(^_^;

光ケーブルにすると、停電時、電話もつながません。

水道は未だ。お風呂には4晩、入っていません。

いまから配達に行ってきます。
ガソリンがなくて、きのう、おとといと自転車でやってます。
車だと1時間ほどのところ、自転車で3時間くらいかかります。

くわしくは後ほど。

お手玉ひな

2010-02-23 | 暮らし
No.3476

北茨城の「ひな灯り」で見つけたお手玉のおひなさま。
同展に参加した「アトリエ夢良」さんで好評だったとか。
写真の絵本とセットで長女と次女に贈る用意をしました。
くさい親父だなぁと照れようって魂胆。ところが・・・、
遠く(岩見沢市)にいる次女には勝手に送りつけたけど、
近く(日立市)に住んでいる長女には断られてしまった(^^;
“飾るスペースが部屋にない”んだとか。「ない」のは、
きっと気持ちのゆとりのほうなんだろうけど、若いうちは
まぁ、そういうしゃかりきな時代があってもいいかもね。

ちなみに、お手玉ひなだけの写真は → こちらに。

ついでに検索してみると、こんな写真は、8年前。
こちらなんて、もう11年前になっちゃう。(遠い目)

 

今年のまとめ

2008-12-31 | 暮らし

 

 


とくに写真説明の必要ないとは思うけど、
上から、12月3日・・・挽いたコーヒー豆
     12月8日・・・米ヌカ
     12月29日・・野菜くず
と、いずれも今月に入ってからの事故?で、
しかも写真に撮る気になったものだけです。
ということは、
年間を通したら一体どれだけのアチャ~が(^^;

きっと新しい年も、
いろんなことが起こるにちがいないけど、
せいぜい楽しくがんばっていきましょう。

よいお年を。

 

毒なしギョーザ

2008-12-30 | 暮らし


今年、九州男児のもとへ嫁いだ長女は、
この正月、その実家へ向かうとかで、
モチつきを手伝って早々に消えました。
入れ替わるように長男が帰省しました。
写真は、残ったうちのガキども3人ですが、
中学生大学生高校生が仕切っています。
「アラタは自転車で買い物に行ってきて」
「兄ちゃんは畑からキャベツ採ってきて」
そして3人でワイワイと作っていたのは・・・
(つづく)

というパターンは、年末なので自重して

手作りしていたのは ↓ 全部で90個!


皮は市販品だけど、それ以外の材料は、
ニンニクもキャベツもネギも、ひき肉も、
つなぎの玉子も、みんな自家産品です。(エヘン)
と、
毒入りギョーザとやらで盛り上がった年の
暮に謹んで自慢申し上げるしだいです(^^;

 

古い映画から

2008-01-16 | 暮らし

農民センターの産直は、きょうが初荷です。
それに添える「野菜だより」は、いつもとは
逆に、「たまご新聞」から流用しました。

紙面で紹介しているのは、
山田洋次監督の映画「故郷」(松竹、1972年)で、
下記は、その中のセリフの一部。

「どう、その後、石船のほうはやっていけそうかね」

「それがのう、まぁ、いろいろ考えたんじゃが、もうやめよう思うとるんじゃ」

「そうかぁ。それじゃ、あんた船長さんじゃなくなるんだ。船長さんじゃなくなって、労働者になっちまうんだ」

「船長も労働者も、たいして変わりゃせんわいのう」

「いやちがう。そりゃ大ちがいだ」

「どこが?」

「第一、給料がちがう。船長のほうが、ずっと安い」

「・・・」

「それと労働がちがう。船長のほうがずっとつらい」

「はっははは、は、は・・・」

「でも、ま、船長さんはやっぱり船長さんだよね」

「うん」

「朝から晩まで一生懸命働いて、何一つ悪いこともしないのに。どうしてかねぇ。どうして先祖代々住み着いたあんなきれいな村を出ていかないけんかねぇ。えぇ?」

「食うちゃいけんけぇ、しょうがなあのう」

「そうかなあ。すると、この島も工場の敷地みたいになっちまうのかなあ。やだねえ」

「・・・」

このお正月、
衛星テレビでも放映されたようです。

瀬戸内海の小島で暮らしてきた一家が、
近代化の波に追われ、家業を断念せざる
をえなくなるまでを描いた映画でした。
劇中、
古くて修理もきかないオンボロ船は、
うちのコンバインの姿とそっくりでした。
そして、
「船長」を「百姓」と聴き替えながら、
上の場面をかみしめたのでした。
ただし、映画との大ちがいもあって、
百姓は食べ物をつくる仕事だということ。
たしかに
「ずっと安い」し、「ずっとつらい」けど、
でも、ずっと楽しい!なんちゃって。(粋がり)

 


虫食いの風流

2007-10-16 | 暮らし

スーパーなどで買い物ってやつをしないので、
店先の光景が想像できなくて恐縮だけど、
生の栗ってのは販売されてるんかなぁ。もし
あるとすれば、すべて虫止め済みのはずです。
殺虫薬剤によって燻蒸処理がされているのです。

毎年、
母、サトさんの実家から栗の実が届きます。
無農薬・無燻蒸なので、すぐに茹でました。
でも写真のように、少しだけ生で残したようで、
サトさんの絵手紙のモデルになったのでした。
ちょっと写真では見えないかな、実のまわりに、
小さな粉状のものがチラホラまぶされて・・・
絵筆をとるまでに2日ほど放置したたために、
すでに卵が孵化して、虫に食害された痕跡です。

と、まぁ
ばあちゃんの「風流」、どう評価したものやら。

 


まきざっぽ

2007-06-11 | 暮らし


「モンゴル料理とか何とかで教わったときには、
もっと細かく千切りにするんだったのに、
こんじゃまるでマギザッポだぁ」

きのうに引き続いてのサト語です。
参考までに、
検索してみたらこんな解説が見つかりました。

つまり、
千切りじゃなくて、薪割りしたみたいだと。
あ、
嫁いびりをしているわけではありません。
自分が畑で栽培して、自分で掘ってきて、
家族のために作った料理を自分で笑ってるだけ。

見た目はともかく、
新ジャガイモの油炒め。味はよかったです。

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