日刊「NOCUSる」

たとえば5年後、あなたは何を食べている? それは、どこで誰が作る?

赤 字

2008-05-31 | 考える
 


5月29日の夕方、TBSテレビの画面から、
佐賀空港、福島空港、静岡空港の赤字です。
現地では、どんな前宣伝がされていたのか・・・
いっぽうで各県とも、
きっと、「予算がない」ということで、
福祉などは削られてるんじゃないかぁ!?
とはいえ、まぁ、
そんな県政を選んだ県民の自業自得かなぁ(つづく)

 

抱 卵

2008-05-30 | 自然


きのうは長女@日立が援農に来てくれました。
トラクターをまかせて、親父31はアゼ草刈り。
と、その長女が降りて右往左往しています。
かけつけてみると、
キジのヒナがピーピー鳴きながら、うろちょろ。
全部で5羽、捕獲して近くの藪に放しました。
その間ずっと、親鳥♀が大騒ぎしていました。
そのうち、
鬼退治に行くときには恩返ししてくれるかな(^^;

ただし、
きのうは雨降る中での作業だったため、
カメラも携帯電話も持っていなくて。(残念)

写真は、うちのアイガモ@雨の裏庭です。
ちょうど抱卵に入ったところだったので、
カルガモのも合わせて抱えさせました。
大3個がアイガモ、小5個がカルガモです。
はてさて、どんなことになるやら・・・

それにしても、うちの田畑。
コチドリカルガモ、そして今度はキジと、
サンクチュアリなのか、受難の地なのか・・・

 

カルガモの巣

2008-05-29 | 自然


トラクターで田起こしをしていたら、
突然、野ガモが1羽、ばたばたと。
飛び立ったあたりを探してみました。
レンゲの中に巣があって、卵が5個。
ここだけ耕うんをしないでおいても、
すぐ水が張られてしまうことになるし、
さて、どうしたものか・・・(つづく)

写真は、いつものカメラがなかったので、
とりあえず携帯電話で撮ったものです。

余談。
「野ガモという鳥はいないんだよ」と、
どなたかに教わったことがあります。
たぶんカルガモだと思うんだけど、
“野ガモ”で検索すると、なんと
トップは → こちら 参考にならない(^^;

 

緑 餌

2008-05-27 | 野良から


アゼ草刈り、1まわり目が終わらない・・・

刈った草は、鶏舎に投げ込んでおけば、
緑餌りょくじとしてついばむし、
食べきれない分は敷料に、そして堆肥になります。
という循環農業については、前にも自慢しました。
ただし、草刈り作業で疲れはてて、その刈った草を
集める元気が残ってないこともまま。(もったいない)

 

ミニシアター

2008-05-26 | 子育ち


東京は西武池袋線・江古田駅前です。
公演中のポスターが掲出してあります。
くわしくないけど → こちらでお知らせ。
で、
出演者の1人が左端に立っているけど、
いやはや、どこかのご存じバカ息子です。
その祖母と、右端には親バカその1も。

残る日程は、5月26日、27日のみですが、
7月下旬には韓国公演も決まったんだとか。
その話を聞いた次女の反応
「まだ(引き出しが)あったのかぁ!?」
に共鳴しました。

 

1回で仕上げ

2008-05-25 | 野良から


トラクターの上から振り返ってみました。
レンゲソウをスキ込みながら耕うんし、
ひたひたよりも少ないくらいに水を入れて、
代かきは1回の超低速走行で済ませました。
この田んぼは、それで写真のような仕上がり。
ふつうは、中低速走行で2回の作業です。

周囲をみていると、
稲刈り直後に1回目の耕起。年内に2回目。
さらに春に3回目の耕起をしてから水を入れ、
まず荒代かき。その数日後に、縦・横・縦と
代かきは3回くらい高速で走行しているかな。

周囲といえば、ほとんどで田植えは終わり、
そろそろ中期の除草剤が散布される時期です。
独特の臭いがただよってきて・・・苦痛です。
ちなみに農作業中、隣の田で仕事してる人から
ケイフンや堆肥の臭いに苦情は出されても、
農薬の臭いに疑問が呈されることはないなぁ。

 

ヒバリ?

2008-05-21 | 自然


No.2907で紹介したように、
このごろ畑から帰るたびにサトさんが
「ヒバリに威嚇されて仕事ができない」
なんてボヤいています。

写真はサトイモの芽です。(ダジャレじゃないよ)
そのすぐ隣に、小さな卵が見えます。ただし、
じっさいにはヒバリではありませんでした。
この写真だけで、
鳥の名前がわかる人って、いたらすごいけど、
まぁぜったいムリでしょうから、待て続報(^^

 

添 景

2008-05-20 | 野良から


きのうは小一日かかって、4ヶ所(11枚)、
1haちかくの田起こしをしました。
で、写真は、
燃料を届けてくれたときに、母ちゃんが
軽トラの屋根の上に立って撮ったもの。

ふと、6年前の写真を思い出しました。
どう見ても、
農作業をオマケにした風景写真だよねぇ。

「レンゲ」関連リンク → こちらとかこちらとか

 

サトイモ畑

2008-05-19 | 野良から


たまたま押しちゃった失敗シャッターで、
久々にサトさんのの一角。手前から、
これから育ってくるキャベツ、レタス、
そして植えたばかりのサツマの苗が2列。
その向こう、完全にピントはずれだけど、
サトイモやトイモが芽を出し始めています。

このところ、「きょうも脅されちゃったよ」
と言いながら畑から戻ってくるサトさんです。
なんのことかというと・・・(つづく)

 

大畦自慢

2008-05-18 | 八細工七貧乏


ちょっと間があいたけど、こちらの続き。
ん~、「続編」ならぬ「対編」かな。

トラクターに装着する畦塗り機を導入して、
田植え準備がずいぶん楽になりました。
ただし、田んぼに水が入ってからだと、
土がトロトロになってずり落ちてしまい、
きれいな土手が作れません。というのが、
じっさいに使っている人の「常識」です。
ところがどっこい、
写真を見てください。左側がうちの田んぼ。
遅い作業で、隣の田から水が浸みてきた後
だったのに、大きくて固いアゼができました。
機械の寄せ方と走行速度を調整することで、
バッチリでした。(エヘン!)
見たことないけど、
たぶん取扱説明書には書いてないはずです。