日刊「NOCUSる」

たとえば5年後、あなたは何を食べている? それは、どこで誰が作る?

心のこり・続

2006-11-26 | ひと

私信で、No.2321のつづきです。
たくさんのコメントをいただきました。
そこで話題になった新聞記事を
> あしたにでもUPします
なんて書いたくせに、
1ヶ月も過ぎて、ようやくのUPです。
「茨城新聞」の06年10月13日16面からの切り抜きです。
そして ↓ は、同紙09月29日18面から。


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コロッケ再現

2006-11-24 | 食べる

No.2260で見せ食いをした野菜コロッケを再現しました。
本物です。

話は、北から南に飛んで、また北に戻るんだけど、
九州の麻生太某やら、北海道の中川某一やら、
どうも端っこのほうから選ばれた大臣が、そろって
戦争をしたがり核兵器を持ちたがっています。
もちろん、
任命権者たる安倍某三の意を体してるのでしょう。
あえての偏見だけど、
どんな危険な発言をしようとも、選挙で落ちる心配はない。
って、
そんなふうに、踏んでのことだとすると、
どうせ僻地の有権者だとばかり舐められてるんだよね。

と、
トンデモな政治家を選出している北海道十勝ですが、
なかには、別の意味でトンデモな好漢も生息していて、
そんな万年某主さんのお世話になってのコロッケです。
くわしくは後ほど。

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よっしゃ来年も

2006-11-22 | 野良から

憲法の田んぼ。
脱穀・選別まで一連の作業で済ませてしまうコンバインではなく、バインダーという小型の稲刈り機を使ったことはNo.2343で報告しました。
きょうの写真のとおり、いまオダがけして自然乾燥中です。
黒モチや赤モチの3~4倍はあるかなぁ。

稲刈機(バインダー)は、近所の人からもらった古い機械で、結束ミスがかなり出ました。
これを稲刈りの翌日、社長31は他市へ選挙応援に行ってしまい、トモちゃんが1人で集めて運びました。通りがかる人が何人も声をかけてきたそうです。
そのときのようすを記してもらいました。

九条田んぼの稲刈り終了。
いやあ、よかったよかった。無事刈り終わって。
あまり実は入ってなかったみたいだけど、こんな収穫がありました。

「世界の宝 憲法九条」
と、穂が黒くなる古代米で字を書き、まわりにコシヒカリを植えましたが、
植えた本人のひいき目で見てようやく読める程度。
ふと「何だろう」と足を止めても、なかなか読みづらかったようで、
田んぼにいると、何て読むんでしょうと、よく聞かれました。
刈り終わった田んぼで作業していても、何と書いてあったんでしょうと、またまたよく聞かれました。

そんななか、車を止めて女性が近づいてきました。
「この田んぼの方ですか」
毎日通勤で通る道だそうで、刈り終わった田んぼを見て、とうとう解読できなかったと悔しく思っていたそうです。
「あっちの一列は、たぶんね、『世界の宝』って読むんじゃない? 孫がね、教えてくれたのよ。おばあちゃん、世界の宝って読むんだよって。娘も孫も何回も何回も通ってあの高いところから何て読むのかな~って見てたんだけどわかんなくていたのよ。向こうの田んぼのおじさんにも聞いたりしてね。あと、あそこには『九』って書いてあったんじゃない?最後は『束』かしら。」
と、手で形をなぞって見せてくれました。
そこまで一生懸命、家族で楽しんでくれていたなんて、うれしいかぎりです。
一緒に働いている社員や、社長にも声をかけてくれたそうです。
テレビ取材が来なかったことに非常に残念がってくれました。
「こんな立派なことをやっているのに何やってるのかしら、新聞社も。来て取材しなきゃダメよねえ。でも、ほんとに、北茨城でこういうことをする人がいるなんて嬉しい。近くでやってくれる人がいて良かった。ありがとう。若いからできるのかしら。きっと、植えるのだって大変でしょう。来年もぜひやってね。楽しみにしているわね。社長にもまた声かけとくから」
「やっと謎が解けたわ。会えてよかった~。帰って孫に報告しなきゃ」
と、帰っていかれました。
来年はもうちょっと読めるように出来るかな。とにかく、よっしゃ来年も挑戦するぞ!と思える出会いでした。
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回復力 2

2006-11-21 | Weblog

ケガ2日後の、さらに4日後に撮った写真です。
大げさに騒いだけど、面目ありません、
ほんのカスリ傷ていどだったようです。
今回はともかく、うちのガキどもなどに比べ
傷の回復は早いように思っています。
とか
自慢していたら、うちのサトさんに、
「下等な生き物ほど再生力は強いそうだよ」
とか
あっさり言われてしまった(^^;
お言葉ですが母上、何をかくそう私は、
あなたより確実に1代は進化しているんだけど…

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刈り取り

2006-11-16 | 定点観測

No.2218No.2269No.2290No.2318No.2319と追ってきた
「憲圃」こと憲法9条の田んぼの稲刈りをしました。

「憲法が消えちゃった!?」
と、
通りがかった知人が声をかけてきました。
もちろん、きっぱり答えました。
「いいえ、9条が実ったんですってば!」

コンバインでなくバインダーを使い、
オダがけして自然乾燥させます。
品種は古代米の「みどりもち」、
名前のとおりモチ米です。

できたモチを食べてみたいと思う人も、
味は同じでしょって冷めてる人も
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