日刊「NOCUSる」

たとえば5年後、あなたは何を食べている? それは、どこで誰が作る?

北の彷徨09

2009-08-31 | 北海道から

北の彷徨。諸般の事情で今年は9月にズレ込みました。
久しぶりに往路は単独。道内はレンタカーです。
まるでねらったように台風が来ているけど、
日頃のおこないで跳ねかえせるはずです。
便乗希望の方は9/2早朝、札幌にどうぞ(^^;
とりあえず最北端をめざして走り出す予定です。

竹内バッテン

2009-08-21 | 考える
(画像拡大)
No.3305

No.3301のつづきです。

以下、今週発行の「たまご新聞」から転載。

 “中立報道”という言葉があります。が、たとえば農業を守るか潰すか、憲法9条を守るか変えるか、戦争を拒否するか支持するかといった分岐点に立ったとき、いずれにおいても本紙「たまご新聞」は断固として前者の立場をつらぬくことを表明するものです。と、あらためて大仰にふりかぶりつつ・・・
 たいせつな国民の権利
 きたる8月30日の衆議院選挙のときには、あわせて最高裁の国民審査もおこなわれます。「憲法の番人」とも呼ばれる最高裁判所の裁判官としてふさわしくないと思う人に「×」バッテンをつけて投票することでやめさせることができる権利を行使する機会です。
 「よくわからないので棄権」のつもりで、何も記入しないで投票すると、信任したものとみなされてしまうので注意が必要です。
 イラク派兵の張本人
 今回の選挙で審査される裁判官のなかに、竹内行夫という人物がいます。小泉内閣時代に外務省官僚のトップとしてイラク戦争を支持し、自衛隊の派兵をすすめた張本人の一人です。
 昨年4月17日、名古屋高裁において、自衛隊のイラク派兵は憲法9条に違反しているという判決が確定しています。ところが麻生内閣は、その憲法違反の責任者を「憲法の番人」に任命したのです。
 平和のための意思表示
 インド洋やソマリア沖に自衛隊を出し、近い将来にはアフガニスタンにも・・・。今後、竹内行夫氏のような人物が最高裁で影響力を持ったら、ますます平和憲法がないがしろにされかねません。
 こぞって今度の投票で、少なくとも竹内行夫氏にはバッテンをつけ、平和への願いを形にしてください。


 

笑顔の低頭

2009-08-17 | ひと
No.3304

No.3297のつづきです。

8月5日、農水省との交渉の後、各政党を訪ねました。
参加者が分かれての要請で、私は民主党に行きました。
写真は、対応してくれた平野たつお参議院農水委員長。

今回の要請の主旨からは少し離れて、平野センセイ、
“日米FTAを締結する”と明記したマニュフェストを
“交渉を促進する”と書き換えるとか言い訳?しつつ、
「日米FTAの交渉においては農産物は例外とする」
なんて強弁してたけど、センセイの経歴からみて、
その言のノー天気さを知らないはずはありません。
で、
「皆様にご心配ご迷惑をかけたことをお詫びします」
と、
頭を下げたときの顔を写し止めることができました。
ふさわしい表題が思いつかず、暫定的に見たままで。

こちらとかこちらとかを参照するまでもなく、
堂々と全面自由化を訴えて選挙にのぞむほうが、
民主党として「正直」な姿ではあると思うけど。
第三者的に言ってみると、
日本農業の首を真綿で絞めてきたのが自民・公明なら、
代わる民主党は農業に一気にとどめを刺すつもり?
そんな小沢流がバレかけて今回のあたふたですが、
4年前の小泉ブームを彷彿とさせる民主ブームの下、
はたして懲りない有権者は大東京なみにいるのやら。

 

案山子じゃないけど

2009-08-08 | 子育ち
No.3300

ほとんど見かけなくなったけど、案山子かかし
だいたいは作った人に似るもので、昔
「田んぼで何回も声をかけちゃったよ」
という笑い話なども聞いたりしました。
きっと、
本人が着ていた衣服で見慣れた姿が
その人の田んぼに立っているわけで、
つい見まちがえしまうのです。

という古い話とは直接には関係ない写真。
大学は夏休みに入ってるはずのバカ息子
先日、一晩だけ泊まって、
1日だけ手伝いをしていってくれました。

そろそろ背丈は抜かれたかな。