日刊「NOCUSる」

たとえば5年後、あなたは何を食べている? それは、どこで誰が作る?

北と南と

2008-03-31 | 子育ち

写真手前の後ろ姿は、ご存じの北海道出身。
その長女は東京で生まれ、茨城で育ちました。
奥でニコニコしているのは、なんと九州男児。
といわけで(詳細は後ほど)、
全国選りすぐり(もしくは残り物)をそろえた
新しい家庭がもうすぐ誕生しそうです。

あ、末筆だけど本稿は私信。とりいそぎ、
熊本のご両親に引っ越しのお知らせまで。

 


水なみの米価に

2008-03-29 | 神没鬼出

水戸市で開かれた「なくそう貧困!
いのちと暮らしを守る春の県民大集会

ってのに参加してきました。そしたら、
茨城農民連として決意表明をしてほしい
なんて、
当日になって要請されちゃうんだもんなぁ。
で、
写真中央のムチ打ち氏が誰かは内緒だけど、
手にしているのは米を詰めたペットボトルで、
せめて水なみの米価に」とか
今年の減反のことなどを話してたっけ。

上記◆せめて水なみの米価にの記事
を書いた「たまご新聞」へのリンクを貼るために、
遅れていたバックナンバーもまとめてUPしました。
わざわざ読んでいただくほどのこともないので、
タイトルだけ列記しておきます。(謙遜)
◆それでも食べる?輸入食品(後)アメリカ産/春の作付け
◆それでも食べる?輸入食品(前)中国産/タクシー代も「医療費控除」
◆こんなポスターを作る税金こそもったいない
◆どっちも食べものだけど、こんなにもの差/糸を張るだけのカラス対策

 


催芽モミ

2008-03-28 | 野良から

ガキ共3人に手伝ってもらって、第1回の
種まきをしました。昨年より1日遅れです。
写真は、
ノゲ取り、温湯消毒・浸漬をした後、
風呂の残り湯に一昼夜ほど浸して、
ハト胸状に催芽処理した種モミです。
接写をするのに三脚も使用しなかったので、
ブレぎみです。絞り込めず、ピンも浅い。
というわけで開き直り、
作業の忙しさを写真で表現してみました(^^;

ハト胸モミ積算100度脱芒前後

 


自生レンゲ

2008-03-26 | 野良から

ずいぶん前だけど「ふっつぇ」をUPしてあります。

うちの田んぼの肥料は、レンゲソウが基本です。
ところが昨年の秋、種は購入して準備したのに、
播種するところまで手がまわりませんでした。
それでも、
なんとなく危機感がうすかったのは、じつは
稲刈りしているときに、稲株の間の地面に、
発芽しているレンゲが見えていたからです。
その自生レンゲが、いま田んぼによっては、
こんな育ってくれて、少しホッとしています。

春に花を咲かせたレンゲが種を散らし、発芽・
生育し、再び田んぼの肥料になってくれて・・・。
低投入どころか無投入の循環型イネづくり!

ただし、これだけ密生しているレンゲを
また花が咲くまで育ててしまうと、今度は、
稲が倒伏したり、イモチ病などが心配です。
(つづくかな)

   根粒菌 紫雲英 など → レンゲソウ特集

 


庭のカタクリ

2008-03-25 | 自然

うちの庭のカタクリが咲きました。

野草を庭に植えるのは不本意なんだけど、
そもそも面倒みきれず、粗末にしちゃうし。
でも、
写真のカタクリは、近所のお年寄りが
ご自分の花壇から掘ってくれたもので。
そのとき、
植木鉢に入れたままで植えておけば、
モグラに食べられないと教わりました。

(参考)こちらから
リンクを貼らせてもらったのは、もう8年も前
カタクリの戦略 (万年坊主さんのページです)

 


破門保留

2008-03-24 | 食べる

今年も花粉症にお悩みの方は多いんでしょうね。
これまで、下記のように療法を紹介しています。
2002/03
〃(つづき)
2000/04

うちで発症してそうなのは母ちゃんだけでしたが、
上記のような対策で抑えることができていました。
ところが油断もあってか、昨秋からの今シーズン、
ツボミ菜」を食べる意識が弱まっていたようで、
春になって、弱いながらも症状がみられています。
さらに、うちの末っ子。
偏食というほどじゃないけど、青菜がきらいです。
案の定というか、とうとう今年になって発症!?
 「すずき産地から破門するよ」
などと、姉から脅かされたりしています。

話は変わって、
先日の「ほうき星」には、末っ子も同行しました。
じつは同店の立地は、あたり一帯、杉山だらけ。
高速道を出て、赤茶けた杉林に向かって走ります。
とたんに「鼻がムズムズしてきた」と言い出すしまつ。

というところで、
ようやく、話はNo.2849の写真右上につながります。
じつは、あの飲料の正体は、杉の若葉のお茶でした。
一杯ごちそうになった後、杉林の中を走りました。が、
気がつけば末っ子、花粉に悩まされずにすんだのです。
う~む、杉の葉のお茶のおかげかぁ!?

きょうの写真は、
その杉の葉茶。2リットルで950円だったかな。
「ほうき星」特製で、ラベルは中身と関係ありません。

前段で紹介したとおり、
青菜(蕾菜)摂取と花粉症抑制の関連はありそうです。
が、免疫的な療法かと思われ、一定の期間も必要です。
杉花粉の飴なんかも、効果が期待できるとすれば、
やはり同様に、いわゆる減感作療法かと考えられます。

いっぽう検索してみると、 → (参考)
杉の葉茶には、これとは一線を画すような説明もみつかります。
今回の末っ子のように即効性も期待できるのかもしれません。
というわけで、花粉症にお悩みのご一同様。春の行楽をかねて、
いわき方面におでかけになってみるのもいいかもしれません。

 


取材同行

2008-03-23 | ひと

和牛のオリンピック”に出場した常陸大宮市のKさん
と、
この春、45年勤めた営林署を定年退職と同時に、
通信制の高校を首席で卒業する常陸太田市のFさん
と。
わが県北農民センターの仲間2人を、
しんぶん「農民」に紹介したまではよかったけど、
その取材に同行するはめになってしまった。
写真は、
牛舎の前のKさんと、東京から来たM記者。

あ、余談。
小説『風車の見える丘』(こちらとかこちらとか)
M記者とおぼしき人物が登場してたっけ。

 


即効!?

2008-03-22 | 食べる

UPしそびれていた写真です。
こちらからリンクをたどってみると、
昨年の11月に撮ったものでした。この「ほうき星」で、
4月まで、刺身コンニャクがサービスでいただけます。
ぷりぷりの白身魚の刺身みたいな食感。4月まで。
と、紹介しようと思って撮ったんだけど・・・

いまごろ引っ張り出してきたのは、右上に
見えているお茶のほうを紹介するためです。
花粉症にお悩みの方、待て続報

 


実 生

2008-03-21 | 自然

昨年の秋、
家の裏に生えているカシの木?たちが
例年になくたくさん実をつけたようです。
そのドングリがぞっくり芽を出していて、
こんなにもの実生は見た記憶はないなぁ。
たぶん、陽がささないところばかりなので、
いずれほとんどが枯れてしまうと思います。
苗木としてほしい人は取りにきてください(^^;

 


5周年

2008-03-20 | 定点観測

“イラク開戦から5年”
という見出しがネットにあふれています。
でも正確には、
“米軍によるイラク侵略”と呼ぶべきじゃないか。
そして、わが日本は侵略側の一味だということも、
改めて心に刻んでおかなければならないと思う。
って、じつは
きょうという日については忘れていたんだけど、
母ちゃん(さすが市議)から示唆されて、あわてて
用意していたノー天気なネタを差し替えました。
写真は、
DAYS JAPAN」創刊4周年号と記念品です。

参考までに、 → こちら
創刊号の表紙と、添えられた編集長のコメント。

 


凹 み

2008-03-19 | 野良から

救急車に初乗車!
なんて喜んでいるばあいではないけど・・・

軽トラの荷台、後部が内側に凹んでいます。
配達の途中、追突事故の被害にあって、
後頭部と背中を強打しました。とりあえず
診断は、いわゆるムチ打ちだけですんでいます。

6年前にも同様の事故にあったけど、
そのときと比べ、車の被害は小さく見えます。が、
現場での体の痛みは強かったような気がします。

車には、Oさんと2人で乗っていました。
助手席で、たまたま体を横に向けていたおかげ
かな?というOさんのほうは何でもなかったのに、
やわな運転手のほうは救急車で搬送されました。
ん、逆か・・・
Oさんのほうが柔軟な体で衝撃を吸収できたのに、
私は体が硬くて衝撃をまともに受けたってことかな。

ちなみに6年前の事故以来、
首の痛みで雨降りの予報ができるようになりました。
その後遺症が、気がついてみれば少しは軽くなって
きたかなというきょうこのごろだったかもしれません。
なのに、
また超能力が復活してしまうのかと思うと、憂鬱だなぁ。

念のため、
お見舞いの金品は随時募集中です(^^

 


予措1回目

2008-03-18 | 野良から

昨年までよりはずいぶん遅れたけど、17日の夜、
初回分の種モミだけ、脱芒(ノゲ取り)をしました。
昼の仕事が追いつかず、電灯の下での作業でした。
今から“残業”では、今年も先が思いやられます(^^;
それでも翌夜、
ひきつづきいて温湯消毒から浸漬まで済ませたので、
なんとか昨年と1回目の播種日はそろえられそうです。
ちなみに、
一連の作業を“予措よそ”(種子予措)と呼びます。


 


オイル染み

2008-03-17 | 野良から

サトさんにせっつかれて畑の耕うんをしました。
その前に、
オイルやエレメントの交換とかグリスの注入とか
トラクターの整備。まぁ例によっての泥縄です。
写真は、そのトラクターの前輪。
車軸のところからオイルが漏れて染みが見えます。
昨年から気になってるけど、修理代をケチって、
粘度の高いオイルを多めに入れてごまかします。