No.2877で給与していたのは、ヨーグルトです。
はじめに市販製品を買って、牛乳に混ぜて増やし、
それ以降は、牛乳だけを足して、常温に放置。
自家製のヨーグルトができているようです。
育雛にヨーグルトがいいという話は、
自然養鶏の仲間からの又聞きでした。
“地面をつついて食べるミミズの代わり”
とのことでした。が、よく考えてみれば、
コクシジウム感染に対して「CE剤」的な
効果が期待できるのかもしれません。
余談。
※CE:Competitive exclusion(競合的排除)
せまい意味では「CE剤」として畜産の専門用語みたいだけど、
“とにかく「悪い菌(虫)」は殺しちゃえ”という近代農法でなく、
微生物のバランスを保つことが健康の基本という意味では、
そこにこそ無農薬農業の可能性は広がっていて・・・という
ややこしい話は別の機会に。
追伸。
上記した“ミミズの代わりでなく、CE効果”
のような見解は不充分(不正確)というべきかな。
つまり、
地面をつつくことで、さまざまな土中微生物も
取り込んでいるから放し飼いの鶏は元気なわけで、
ミミズはその象徴的な位置にある・・・という
ややこしい話も別の機会に。
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イネの種まきは、1回目を済ませた後、
続くべき作業が、雑用に追いやられてました。
先週、背水の陣の心境で、
2回目分の催芽処理をおこないました。ところが
種まきは、春の嵐もたたられて中断のやむなきに。
きのう(20日)になって、ようやく再開したんだけど、
配達やら鶏の世話やらの日課の後になるので、
播種作業を始めるのは午後になってしまいます。
夕方から夜8時過ぎまでチビが手伝ってくれた
ほかは、基本的には1人だけでの作業でした。
土が湿っていたこともあって能率があがらず、
晩飯をはさんで、夜12時過ぎまで残業(^^;
残りの苗トレイが60枚というところで力尽きて、
再び作業中断。シートをかけて現状保存。という、
翌朝の光景を撮ってみました。
それでも、4月21日、
なんとか1回目と2回目合わせて、
全トレイ(700枚ほど)に播種 は 完了。(拍手)
3回目は田植え後、空いたトレイに。
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