日刊「NOCUSる」

たとえば5年後、あなたは何を食べている? それは、どこで誰が作る?

LLとS

2008-10-28 | 野良から


年齢のせいかなぁ、いったん気を抜いてしまってから
またテンションを上げるのって、けっこう大変です(^^;

ようやく、モチ米のモミスリをしました。その前に、
ライスグレーダーの網を小さいほうに交換しました。

ちなみに、 → No.942、 → No.943
うちでは、2001年からLL(1.9ミリ)で選別しています。
0.15ミリの差。も、その大きさは農家ならわかります。

 

増槽タンク

2008-10-24 | 八細工七貧乏


増槽」なんて検索すると軍事用語ばっかり。
どっこい、うちのばあいは平和利用です。

先日まで使ってきたエアーコンプレッサーは、
パワー・容量が小さく、使い物になりませんでした。
それを補ってきたのが、写真の増槽タンクです。

ようやく、
本体のほうが壊れ、一回り大きい機種にしましたが、
もちろん引き続き増槽のほうは利用できています。
合わせて45リットルの圧縮空気をためられます。
農機具類の掃除が少しははかどるようになりました。

というわけで、世の中に多いと思いますが、
エアーコンプレッサーの容量不足にお困りの方、
上記のような対策も検討してみてはいかがですか。
と、
暮らしに役立つ情報をお届けしてみました(^^;

余談。
古いほうの機械が壊れてしまった原因は不明です。
ただ、新しい機械の購入にさいしてわかったことは、
コンプレッサーという機械には2つの種類があって、
それが「オイル式」と「オイルレス」。ふ~ん。
で、
ホコリをはらってみたら、うちのはオイル式でした。
ちなみに購入以来、
オイルを補充したことは一度もありません。(きっぱり)
ついでにいうと、
エアータンクの下のほうには、ドレンとよばれる、
水抜きのための栓があることにも気がつきました。
たぶん購入以来はじめてだけど、開けてみたら、
中から赤サビまじりの水がいっぱい出てきました。
繰り返すけど、故障の原因はまったく不明です。

 

大看板

2008-10-23 | まち


前号の撮影位置を90度ずらしました。
って、ムダな引き延ばしでしたね(^^;

さて、
なんとも思い切ったデザインでしょ。
マスコットのアンコウがあばれン坊で、
肝心の文字まで隠してしまっています。
なんちゃって。
たとえば、そんな大胆なことをやれちゃう
行政だったら面白いかもしれないけどねぇ。

ご安心ください。実物は下記のごとくです。



 

ニンニクの種

2008-10-21 | ひと


宅配便で届いたニンニクの種です。

地元の農協などでも買うことはできます。が、
国産と中国産とがあって、その中国産よりも
安価で国産の良品が手に入ることから、毎年、
いわき市の山奥の友人経由で購入しています。

と、お世話になっている「じぷしい農園」。
HPの更新が追いついていないみたいだけど、
トップページに写真が1まいUPされてました。
なんと、土石流で田んぼが埋まってしまってる!
さっそく 物見遊山 お見舞いに出かけなきゃ。

 

伏 兵

2008-10-20 | 野良から


一種類だけ栽培した古代米(赤モチ)を刈り取り、
ハザ架けして、きょう稲刈りが全部終わりました。
コンバインが新しく、好天がつづいたこともあって
これまでになく順調に作業ははかどりました。
が、
思わぬ伏兵(故障)に足を引っ張られました。
それが、写真。エアーコンプレッサーです。
これなしではコンバインや乾燥機の掃除はムリ、
異なる品種の収穫・調製はできません。ただし、
正直、やっとこわれてくれたってところです。
そのココロは、また後ほど

 

モチ米収穫

2008-10-18 | 野良から


モチ米の田んぼです。
10/18にコンバインで収穫しました。(と自分用に記録)
思わぬ伏兵(後述)で1日遅れたけど、それでも
昨年はバインダーでの刈取りだったから、
乾燥・調製まで考えると1ヶ月以上も早い。

例によって、無農薬・無化学肥料での栽培です。
こちらともども、それなりの田姿になりましたが、
早めにカルコンで抑草作業をしたおかげかな。
という話題は、後ほど特集予定。

あ、このモチ米。たいした量はないけど、
たとえばコシヒカリと抱き合わせだったら、
1kg単位での同梱も承ることができます。
もちろん5kg、10kgでの販売もしています。
よろしければ、ご注文ください。