No.3481 |
「北茨城・九条の会[2周年記念]新春のつどい」
は、海岸のすぐ近くの会場で開く予定でした。
そのため、
けさの津波警報を受けて、急きょ中止にしました。
今後の開催については追って検討するということで、
代表のFさんが宮古市出身で、判断は機敏でした。
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No.3481 |
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No.3479 |
このテレビを見てすぐ後に、野良で撮った写真です。
近所のTさんが、“田直し”をしていました。田んぼの低いところ、ぬかる部分に、山土を入れて均平にする作業です。
Tさんは82歳。
カメラを構えながら
「どうせ米つくったって赤字なのに、いまどき田直しげ? 100歳まで田んぼ作っても、あと18年しかやれねぇべよ」
と憎まれ口をたたいたら、答えてTさん
「100歳までなんてやらせねぇでよ。せいぜい、あと2~3年だっぺ」
「いやいや隣のKさんだって、91歳で現役だし、まだまだだっぺよ」
「息子も百姓やんねとは言ってねぇし。まぁどうなっかわがんねぇげど、テレビ見で座ってるより、汗流して仕事してるほうが体も調子いいしなぁ」*目先の金儲けだけを追いかけてきた大企業は、製品をつくる労働者や下請けを使い捨てにしてきたばかりか、製品を買って使う人もないがしろにするところまで堕落して、いま世界に恥をさらすはめになっています。
ひるがえって、儲かりもしないのに、“我が亡き後”のために田直しに励む老農。
その爪の垢でも煎じて飲ませてやったら、大企業たちは、ガッポリため込んだ内部留保を少しは取り崩すくらいまで改心できるでしょうか。
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No.3476 |
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No.3472 |
リンク集とMLは継続されるようです。
手もとに保存されているメールは08年12月からで、接点は1年あまりに過ぎないことになりますが、戦後生まれの私たちが、どこまで「我が事」として語り継いでいけるようになるのか、西羽様が手がけた貴重な膨大なお仕事にいっそう寄り添わせていただきたく存じます。
ありがとうございました。茨城県 すずき産地
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