44歳になりました。今年度もよろしくお願いします。
昨日、大阪と奈良を最短距離で結ぶ暗越(くらがりごえ)奈良街道を歩きました。
地下鉄北浜駅から高麗橋へ向かいます。
京街道のゴール、中国街道のスタート地点でもあった高麗橋の里程元標跡をスタート。
地下鉄谷町四丁目駅付近、農人橋のピップ本社ビル。
JR玉造駅。
玉造駅付近にある道標。暗越奈良街道の起点は、江戸時代はこの道標のすぐ近くにあった「二軒茶屋」でした。
高麗橋が起点になったのは明治以降となります。
以前玉造に勤務していたときには昼休みにこのあたりにも来ていましたが、この石碑には今回初めて気づきました。
高井田のさくら公園。
御厨にて第二寝屋川を渡る。
意岐部西にて、近畿道・阪神高速13号東大阪線をくぐる。
花園ラグビー場近くの水走橋を渡る。
外環状線を陸橋で渡る。この後から暗峠に向かって急勾配となります。
近鉄奈良線・枚岡駅と額田駅間にあるガード下をくぐる。
枚岡公園付近より大阪方面を臨む。
花見客で賑わう枚岡公園。
暗越最急勾配37%の坂道。
山腹から「弘法の水」が湧き出す「弘法の井戸」。昔は飲んでいたそうですが、現在は生水のため飲めないとのこと。
暗峠着。標高455m。東大阪市と生駒市の境界でもあります。高麗橋から足かけ7時間でした。石畳は江戸時代に郡山藩が設置したもの。
暗峠の頭上には信貴生駒スカイラインが走っています。
暗峠より生駒市街・矢田丘陵・奈良市街を臨む。
暗峠を下り、近鉄南生駒駅付近を通過。
近鉄生駒線を横切って、矢田丘陵に向かいます。
矢田丘陵より生駒市街・生駒山地を臨む。
少しルートから外れますが、丘陵にある矢田自然公園で休憩。
矢田丘陵より奈良市街を臨む。
第二阪奈を陸橋で通過。
近鉄尼ヶ辻駅横の踏切を渡る。
JR奈良駅付近。
暗越奈良街道の終点は諸説ありますが、興福寺の三条通側にある奈良県里程元標を終点としました。
暗越だけに暗がりのゴールとなりました。
高麗橋から12時間、歩数計の計算では44.8kmの旅路でした(上り坂の歩幅が短いため、実際の距離はもう少し短いと思われます)。
近鉄奈良駅より帰宅。
昨日、大阪と奈良を最短距離で結ぶ暗越(くらがりごえ)奈良街道を歩きました。
地下鉄北浜駅から高麗橋へ向かいます。
京街道のゴール、中国街道のスタート地点でもあった高麗橋の里程元標跡をスタート。
地下鉄谷町四丁目駅付近、農人橋のピップ本社ビル。
JR玉造駅。
玉造駅付近にある道標。暗越奈良街道の起点は、江戸時代はこの道標のすぐ近くにあった「二軒茶屋」でした。
高麗橋が起点になったのは明治以降となります。
以前玉造に勤務していたときには昼休みにこのあたりにも来ていましたが、この石碑には今回初めて気づきました。
高井田のさくら公園。
御厨にて第二寝屋川を渡る。
意岐部西にて、近畿道・阪神高速13号東大阪線をくぐる。
花園ラグビー場近くの水走橋を渡る。
外環状線を陸橋で渡る。この後から暗峠に向かって急勾配となります。
近鉄奈良線・枚岡駅と額田駅間にあるガード下をくぐる。
枚岡公園付近より大阪方面を臨む。
花見客で賑わう枚岡公園。
暗越最急勾配37%の坂道。
山腹から「弘法の水」が湧き出す「弘法の井戸」。昔は飲んでいたそうですが、現在は生水のため飲めないとのこと。
暗峠着。標高455m。東大阪市と生駒市の境界でもあります。高麗橋から足かけ7時間でした。石畳は江戸時代に郡山藩が設置したもの。
暗峠の頭上には信貴生駒スカイラインが走っています。
暗峠より生駒市街・矢田丘陵・奈良市街を臨む。
暗峠を下り、近鉄南生駒駅付近を通過。
近鉄生駒線を横切って、矢田丘陵に向かいます。
矢田丘陵より生駒市街・生駒山地を臨む。
少しルートから外れますが、丘陵にある矢田自然公園で休憩。
矢田丘陵より奈良市街を臨む。
第二阪奈を陸橋で通過。
近鉄尼ヶ辻駅横の踏切を渡る。
JR奈良駅付近。
暗越奈良街道の終点は諸説ありますが、興福寺の三条通側にある奈良県里程元標を終点としました。
暗越だけに暗がりのゴールとなりました。
高麗橋から12時間、歩数計の計算では44.8kmの旅路でした(上り坂の歩幅が短いため、実際の距離はもう少し短いと思われます)。
近鉄奈良駅より帰宅。
できるだけ歩くつもりです(暑くなるまでは)。
その上で、沿道で歴史文化に接触できるのは旧街道を歩くモチベーションになっています。
昨日は行き帰りも含めれば50km歩いたけど今日特に足が痛むということもなかったので、
まだ大丈夫ではないかな。
これからも健康に気を付けて、お過ごしください。
おっさんやから。(前にも言うたな)
そして…、西へ東へと歩き回っておられる様子、ブログで楽しませてもらっています。
すごい!のひとことですわ。わしも見習いたい。
オーバー・ウォークにならないようにだけ、気をつけてちょ。