(TBSニュースより)
加藤こども政策担当大臣「日本版DBS」について法案の提出時期は“白紙” 自民党内からは「政治とカネの問題の対応で政策の話が進まない」の声も
加藤こども政策担当大臣「日本版DBS」について法案の提出時期は“白紙” 自民党内からは「政治とカネの問題の対応で政策の話が進まない」の声も(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース
こども家庭庁の会見。質問が集中したのは、性犯罪から子どもを守る「日本版DBS」についてです。
(Q.日本版DBSについて、臨時国会での法案提出が見送りとなってしまった事態について?)
加藤鮎子こども政策担当大臣
「(法案提出の)スケジュール等については、定まったものがございません。与党をはじめ様々なご意見を丁寧に伺いながら、制度設計について検討を進めていく」
「日本版DBS」について、法案の提出時期は“白紙”との考えを示した加藤大臣。この制度(「日本版DBS」)は、子どもに関わる仕事に就く人に性犯罪歴がないことを確認するもの。
元ジャニーズJr.の男性らが子どもへの性犯罪をめぐり、法整備を含め国が被害者救済に積極的に関与するよう訴える中、政府は来月予定される臨時国会への法案提出を目指していました。
事実上、法案の提出時期が先送りされたことについて、自民党内からは担当大臣に加藤氏を起用したことが影響しているのではないかとの声があがります。
加藤鮎子こども政策担当大臣
「パーティー券収入として処理をする形で受領記載をしてしまっていた」
就任直後、政治とカネの問題が明らかとなり、対応に追われた加藤大臣に自民党内からは…
閣僚経験者 「大臣の政治とカネの問題の対応で、政策の話が進まない。岸田総理には、地味でも良いからちゃんと実務をやってくれる人を起用してもらいたかったが、これが日本の政治の現実だ」
自民党中堅議員 「加藤大臣以下、今の新しい布陣じゃ国会答弁を乗り切れないよ」
また、「日本版DBS」をめぐっては、自民党内の議論で性犯罪歴の有無を確認する対象範囲などをめぐり異論が噴出し、党内調整が間に合わなかったことも法案提出の先送りに繋がりました。
当事者が声を上げる中、性犯罪から子どもを守る法案は成立はおろか提出時期も白紙のままで、政権の本気度が問われています。
土屋復興相についても、こんな記事
(デイリー新潮の記事)
土屋品子復興相と政策秘書の“危ない関係”
土屋品子復興相と政策秘書の“危ない関係” 「ホテルの部屋で二人で過ごしたと聞いている」(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
女性議員の少なさから大臣候補の人材不足が叫ばれる中、8期生になってようやく初入閣となったのが、土屋品子(しなこ)復興相(71)である。なぜ彼女の入閣は遅れたのか。...
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「地元での彼女のあだ名は“何もしな子”なんです。何もしない、何もしてくれない。悪い人じゃないんだけど、やる気がないんでしょうねえ」 と初入閣の吉報にもかかわらず、ため息をつくのは、土屋大臣の地元・埼玉県の市議である。
父で元埼玉県知事だった故・土屋義彦氏はかつて世間を騒がせた人物でもあった。 参院議長だった義彦氏は1992年に埼玉県知事に就任。以降、「土屋王国」と呼ばれるほど独裁的な体制を築くが、2003年、スキャンダルが発覚する。義彦氏の長女が政治資金を私物化し、政治団体への寄付金約1億1300万円を政治資金収支報告書に記載しなかったとして、東京地検特捜部に逮捕されたのだ。
公然と語られてきた“二人の関係”
実はこれまで入閣できない原因の一つとして取り沙汰されてきたのが土屋大臣の9歳下の政策秘書との“関係”だ。
地元政界関係者によれば、 「その秘書は会社勤めをしながら、品子事務所に出入りするようになり、20年ほど前に品子さんたっての希望で秘書に就いたんです。品子さんは独身、彼は妻子持ちなんですが、当初から“品子さんとデキている”と、二人の関係は公然と語られてきました」
「秘書がいないと会見もできないといわれるほど」
「あるベテラン国会議員が国会中に土屋さんと仕事のやりとりをしようとすると、彼女から“これからは政策秘書を通してください”と言われ、驚愕(きょうがく)していました。議員が秘書とやりとりするなんて聞いたことがありません。品子さんはこの秘書がいないと会見もできないといわれるほど、依存しているんです」
お花の教室の家賃が…
その問題秘書が会計責任者を務める政治団体にもほころびが見られる。
土屋大臣は幼い頃から生け花を学び、若くしてフラワーアレンジメントの教室を都内で主宰。そのための家賃を政治資金につけ回ししていたことになるのだ。
「教室の家賃は代議士のプライベートな活動にあたり、それを政治活動による支出だと装って記載しているなら、報告書への虚偽記載といえます。政治資金の私物化です」
公設第一秘書は「お手伝いさん」
実は土屋家の公私にわたる「カネ」を管理しているのが、公設第一秘書に登録されている女性秘書だ。
「今年還暦の彼女は義彦さんの代から土屋家で働いてきた方で、いまも実家に住み込みで働いています。料理や掃除、それから高齢になったお母様の身の回りの世話までこなすお手伝いさん。土屋家と品子さんの事務所の財布は彼女が握っており、土屋家で力を持つ金庫番です。地元でも公設秘書とは誰も思っていないのでは」(前出の後援会関係者)
お手伝いとしての業務が大半ならば、秘書としてどれほどの勤務実態があるのか、なぜ彼女を税金で給与が支給される公設秘書として登録しているのか――。
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