木綿畑新田の太太神楽
(きわたばたしんでんのだいだいかぐら)
那須塩原市無形民族文化財の木綿畑新田太太神楽を見物した。
太太神楽は大正年(1915)年に始められ、わずか38戸の集落の人々により受け継がれてきた。神楽は神話に基づいて演舞される。
サルタヒコの舞
二神の舞*天地和合して万物を生ずる事の象徴
朱の衣装のクニツカミと白い衣装のアマツカミが舞う
八幡舞*天照大神が磐戸の中に隠れたので、世の中は闇となり、青鬼が暴れ出す。これをイザナギノミコトが退治する舞。
鬼女の舞*姫に化けた鬼女をタケミカヅチオノミコトが退治する舞。
磐戸の舞*磐戸に隠れた天照大神を呼び出そうとして神々が集まる。
おかめの面のアメノウズメノミコトがにぎやかに踊る。
◎会場で地元の男子高校生二人に出会った。神楽について話しかけると、彼らは将来自分たちも、この伝統を守っていくと話した。
頼もしい高校生だ。
(リンク)⇓ 笛太鼓のお囃子と神楽の画像が現れます。
本当に頼もしい高校生です。
木綿畑新田太太神楽一度見たような記憶が有ります大分前ですが
この様な素敵な伝統あるものを若い世代が受け継いで残して欲しいですね
すけつねさんが声をかけた高校生の言葉に安心しました良かったっと
高校生がこの様に云って呉れると言う事は本当に地元でも愛されてる歌舞伎と思います