那珂川町馬頭広重美術館の“広重と行く東海道の旅”の特別展を観た。
歌川広重の東海道五拾三次の浮世絵が並んでいる。
傑作は “東海道五拾三次之内 御油 旅人留女”
がっしりした体格のとめ女が旅人の荷物や袖を強引に引っ張り、自分の旅籠へ泊めようとする浮世絵。
旅人は逃れようとするが、留女の腕力には勝てず、悲鳴をあげている様子。
絵の右側には旅籠があり、旅人が足を洗ってもらっている様子が描かれている。
十返舎一九の滑稽本“東海道中膝栗毛”の弥次さん喜多さんの物語が浮世絵に添えられて面白い。
全体図URL:http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1309881
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数年前まで、シニアは無料だったが、今は有料。
入場料は700円、シニア割引はない。二人で1,400円
”もうちょっとだ”と地団駄します
シニア割引は大体65歳からですもんね
あと2年です
すけつねさん 今回は残念でしたね
奥様と2人分となると 私もなんか悔しいな
高倉健さんの
江戸時代の女性のご先祖が書かれた旅日記が
あった事を思い出しました(読んではいませんが)
今マイブームは江戸時代なんです
いつも妄想旅をしています
布団の中に忍び込む、なんてことを聞いたけど
本当かな。
江戸時代は楽しそう。その時代に行ってみたいなぁ。
(他の時はまだ、若いふりをしています)
江戸時代の生活の様子を覗き見ようと、図書館で大きな
活字の本を読んでおります。
でも、考えてみれば浮世絵に興味をもちそうなのは、シニア層ですものね、仕方ありません。
いっそ、夢職の高貴高齢者と名乗ると、その崇高なネーミングに唖然として素通りさせくくれたかも分かりません。
iinaは、没後150年記念の「坂本龍馬展」を見物してきました。
高貴な高齢者の俺は無料になるだろうなあ。