夢職で 高貴高齢者の 叫び

          

あとから来たくせに !!

2013年11月06日 | 日記

夕方、宇都宮始発の電車に乗った。

老人・妊婦等優先席には高校生たちが座っていた。

近くに高齢者が立っていても平気なのだ。

爺は目の前に座っている女子生徒に

「もし、あなたたちが病気でなかったら、年寄りに席を譲ってくれませんか」

と、声を掛けた。

二人の生徒が立ちあがって席を譲ってくれた。

注意を素直に聞く良い生徒たちだなと爺は思った。

ところが、彼女たちのヒソヒソ話が聞こえてきた。

   「 あ と か ら 来 た く せ に !!

 

爺もつぶやいた。

   「若いくせに!」

 



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おもしろい (kawaiihukutyan)
2013-11-06 11:12:21
負けるな!すけつねさん。
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シルバーシート (suketsune)
2013-11-06 19:54:55
応援ありがとう。
これからも、がんばるぞ!!
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ドクロ (iina)
2013-12-11 08:18:54
「ドクにも クスリにも ならない ブログ」 (ドクロではなく 'どころ' )か、なかなか風刺のきいたブログですね。

シルバーシートにお爺さんを誘導するチョイ悪兄ちゃん。
お爺さんの額に冷や汗が、流れる・・・???
電車の車内をよ~く見ると、ガラーンとしている。
・・・年寄りは、シルバーシートに座れというメッセージ・・・
はい、フラック・ユーモアでした。
「我が家も“特定秘密保護法”」の奥さまは、踊りの名手でしたか、なかなか・・・軽そうです。
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