夕方、宇都宮始発の電車に乗った。
老人・妊婦等優先席には高校生たちが座っていた。
近くに高齢者が立っていても平気なのだ。
爺は目の前に座っている女子生徒に
「もし、あなたたちが病気でなかったら、年寄りに席を譲ってくれませんか」
と、声を掛けた。
二人の生徒が立ちあがって席を譲ってくれた。
注意を素直に聞く良い生徒たちだなと爺は思った。
ところが、彼女たちのヒソヒソ話が聞こえてきた。
「 あ と か ら 来 た く せ に !! 」
爺もつぶやいた。
「若いくせに!」
夕方、宇都宮始発の電車に乗った。
老人・妊婦等優先席には高校生たちが座っていた。
近くに高齢者が立っていても平気なのだ。
爺は目の前に座っている女子生徒に
「もし、あなたたちが病気でなかったら、年寄りに席を譲ってくれませんか」
と、声を掛けた。
二人の生徒が立ちあがって席を譲ってくれた。
注意を素直に聞く良い生徒たちだなと爺は思った。
ところが、彼女たちのヒソヒソ話が聞こえてきた。
「 あ と か ら 来 た く せ に !! 」
爺もつぶやいた。
「若いくせに!」
これからも、がんばるぞ!!
シルバーシートにお爺さんを誘導するチョイ悪兄ちゃん。
お爺さんの額に冷や汗が、流れる・・・???
電車の車内をよ~く見ると、ガラーンとしている。
・・・年寄りは、シルバーシートに座れというメッセージ・・・
はい、フラック・ユーモアでした。
「我が家も“特定秘密保護法”」の奥さまは、踊りの名手でしたか、なかなか・・・軽そうです。