「フルはイーブンペースで走れ…」、なーんて。
「ランスマの金さん」は、言ったとか、言わなかった、とか。
こんな「言葉」に、とうてい及ばない、のが「サブ5」ランナーだ。
シルバーは、「サブ5」ランナー真っ只中。
これでも、「全日本マラソンランキング」に参加している。
2014年は、20位いないだった。100位入賞ははたした。
ところが、参加者総数75にんぐらい。
2014年フルの、採用ネットタイム、5時間は切れた。
あーあ、完走はしたがちょっぴり、残念。
2015年はがんばろう。
と思っても、1年間ぼやぼやしていて、指定大会に出ることが
できなかった。
3/29、ようやく、2014年度最終「指定」大会の、佐倉朝日に参加できた。
前半は、2:20、去年よりも5分遅い。
後半の我実力は2:45ぐらいだから、サブ5はできそうもない。
そこで、後半の作戦変更。
給食・給水で「立ち止まらない」。
5個所、全て、走りながら。
パン4回給食、水は、一瞬立ち止まるだけ。
この作戦で、後半は2:33分で「走り抜け」、5:53分で、ゴールした。
シルバーより「先」に、2:20でハーフを通過し、
後半はシルバーより後にゴールした1500人を調べてみた。追い抜いた、実感はないが、「給食・給水」で立ち止まらなかったことで、
各給水所で30人?づつは追い抜いたらしい。
ゴール結果は、50人/頁づつのでーた。
しるばーは、64頁目。
6時間締切りで、5時間59分ゴールランナーは、86頁目。
このほかに、時間切れランナーが400人いたらしい。
前半を、サブ「2」で折り返し、6時間に近いタイムでゴールしたランナーもいた。
後半は10分/Kmで21Km=210分。
3時間30分ということか。
後半で、3時間かかるらんなーが、「ん」100人もいたのだ。
前半・後半イーブンペースで走るのはさぶ「5」ランナーには難しい。
シルバーも、後半2:33だったが、こんなに「速く」走れたレースは初めてだった。
走りながら、「リッツ・クラッカー」を食べる練習の成果がでたらしい。
1回も立ち止まらず、パンを食べ、水を飲みながら、走った。
後半をあまり、失速せずにはしるのがすごく大事。
この経験は、秋田100Kmウルトラにしっかり「持って行こう」と誓った。
収穫の多いフルだった。