土曜日の「ランスマ」番組をいつも見ている。
4/11の放送。横浜マラソンで「亮」さんの初マラソン。
中間地点を、2時間14分で折り返した。
「亮」さんは,シルバーよりずっと若いとはいえ,初マラソンの初心者。
ショックだ。
彼は、後半立ち止まることが多くなり、2時間54分。
5時間9分でゴール。師匠の金さん曰く、「それが、マラソンです」。
シルバーは、後半が勝負、と読んでいた。
シルバーは、去年は、2時間15分、今年は、2時間20分で折り返した。
給食は、ロールパン9個たべた。
練習で、リッツ・クラッカーを、水も飲まずに、走りながら食べることにした。
パサパサで、喉につまる。
「器官」に入らないよう。上を向いて食べるのだ。この練習を3ヶ月。
この成果で、給食は、1回もた「立ち止まらず」にできた。
1回立ち止まると1分。
1回立ち止まると、「きもち」がゆるんで、何回でも立ち止まってしまう。
立ち止まると、タイムは、10分はわるくなる。
今年は、全ての区間で、1Km当たり、8分を超えずに済んだ。
後半は2時間33分だった。
その結果、去年より、3分早く走れ、2時間53分だった。
貴重な、経験になった。
秋田100Km大会にこの経験はかならず生きてくる。
35Km地点で、ビブ3000番台の「若者」を抜かすとき、
「5時間切りましょう、残り5kmで、45分残せば、サブ5です」とつぶやいたら、
暗黙で、「お願いします」、と、35kmから7kmもついてきた。
25歳以上若いランナーを励ましながらのラン。
給食のときもシルバーをマークしていた。
誇らしい。
本当は、こちらが勇気づけられている。
ゴール前の300mで、スパートした。
この「若者」より1分13秒先にゴール、4時間53分だった。
41人抜いた。
ゴール後。
この「若者」が、握手を求めて、近寄ってきた。
約束のサブ5だった。
シルバーは、コースに向かって、深々とお辞儀をした。
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