秋田八幡平は、天然雪のSKI場としては、本州では多分、
最も早くOPENする。
当管理者「地元民」は、蒸けの湯の上の、アスピーテ・ラインで
11月5日には、雪の感触を確かめる。
足慣らしを十分してから、SKi場に下りて来る。
神主が祝詞をあげてSKI場開きをするのが、毎年11/20と決まっている。
今年は、11/23には、積雪1Mになり、ほとんど「ブッシュ」がかくれたので、
最高の幕開けシーズンになった。
1本しかないリフトを降りたところにある、「積雪計」がわりの二股の岳樺。
この樹の、二股付け根が、220CMなのだ。
6月には、この樹の周りで、根曲がり竹をたくさん採った、
ただし熊と共存しなければならない。
ここ4年間の積雪状況。
写真:H17/11/26
写真:H18/12/10
写真:H19/11/23
写真:H20/11/24
どの年が雪がおおかったか。
h18年1月は、「豪雪」となった。
11/29は、下界では、大雨気温7℃。多分SKI場は、「湿雪」がぼたぼたとふっている。
明日は、「重い」深雪かな。
ストラクチャーを入れて磨き上げたSKIに、ガリウム・ワックスを塗り、
シュパーット滑るぞ・・・。