絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

県展入選作品紹介

2011-05-26 | 2011年県展入選作品
デッサン会の今年の県展入選作品をご紹介します。


四年連続入選のESさん。(水彩50号)

県展初挑戦で入選を果たしたUさん。(水彩50号)

81歳のSさん。二年連続入選。(水彩50号)

三年連続入選のFNさん。(水彩50号)

四年連続入選のHさん。(特選1回)(油彩60号)

三年連続入選のHNさん。(水彩50号)

三年連続入選のHさん。(油彩60号)

二年連続入選のSさん。(水彩50号)

二年連続4回目の入選のMNさん。(水彩50号)

入選11回目のOさん。(油彩60号)

五年連続入選のYさん。(油彩60号)
そして、

39回目の入選、特選3回目の私(アクリル画60号)

でした。


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県展の結果

2011-05-25 | 絵画指導
県展の結果が届きました。

私は、高校生に教えていて、この県展を最大の目標に置いていましたが、
そのときに、まるで絵の世界の春の甲子園みたいだねと言ったことがあります。

今は、大人の人たちに教えていますが、みんな受験生のような気持ちで、展覧会の結果を待ちうけます。

今日、ハガキで、各家庭に結果が届きました。

今年はご覧頂いている方はよくご存知ですが、私のデッサン会からは、私を含めて13人が出品しました。
そして、12人が入選しました。1人だけ落ちてしまいました。
昨年と同じ結果になりました。
なんとも落ちた人が可哀そうです。とても良い絵を描いたのです。私は安心している絵でした。
これなら、入るという意味で安心していたのです。

しかし、結果は、残酷です。
ただ、考えて見ると、入選率は30パーセントくらいなのです。こんなに厳しい県展は他にありません。
埼玉県展は、日本一難しい県展だと思います。だから、13人出して、12人入ったと聞けば、何たることかと難しさを知っている方が聞けば、驚きます。それでも私は全員入選を目指したので、残念でなりません。

また、指導の反省点を考えようと思います。

ただ、私が教えている人たちは、みんなほとんどが素人なのです。
だから、素人でもプロと戦える題材を選んで、描かせています。そして、ぼろを隠してやらないと力がないことを見抜かれてしまいかねない人たちなのです。中には、すれすれで入選する人もいるので、そういう人の前にレベルの高いプロ級の絵が続いてしまうと、比べられて損をしてしまうということもあり得ます。審査員も人間ですから、必ず平等に見られる訳ではありません。
初めの方と後の方で、少し基準が変わってしまうこともありえます。これは、私がやってみて感じることです。

だから、むしろこちらの方が心配と思っていた絵が入選して、入ると思った絵が落とされるというケースが何度もありました。
今回もそのケースです。

落ちた方は、県展に二年連続で入選して、今年は3年連続を狙っていた方です。麓原展でも2年連続特選を取って、描く度に良い結果を得ていた方なので、神様が妬んだのでしょう。

今回の絵は、良い絵なので、秋の麓原展に出して、もう1点同じテーマでチャレンジしましょうと話しています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

  因みに、私事ですが、県展で教育委員会賞をいただきました。
  
  これまで、アドバイスをいただいた絵の先生方や応援してくださったみなさまに感謝申し上げます。
 
  一番報告させていただきたいのは、天国にいる古川先生です。
  先生のお陰でここまで来ることができました。有難うございます。


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通信指導 Tさんの40号3作目

2011-05-25 | 通信指導
通信指導のTさんが、完成に近づきました。



前回、指摘した青い布を描き込んでくれました。
二つとも、空気の中に入って来たと思います。

もう、ほとんど、言う事はないのですが、
強いて言えばというアドバイスをしました。

1、テーブルにかけてある布の表情が平均的で、平凡に感じる。
  もう少し、表情のない部分とある部分に差をつけられないか。

2、左の背景の布が幅が単調です。やや、幅を変えられないか?
  または、左の外に何かがあって、画面の中に影を落とすと考えて、
  左の布を影で隠すことができないか。

3、右のビンの上部の描き方がまだ足りない。下のラベルに比べて、弱い。
  
そのようなアドバイスをいたしました。

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今日の私

2011-05-24 | 日記
明け方音を立てて降っていた雨も午前中には上がり、午後は日が射してきました。
私は、いつものように受験生の指導で、まず英語を一緒に勉強し、その後デッサンの指導をしていました。
昼になると私は、どこかで昼食を取るために出かけますが、今日は母がお墓掃除に行きたいと言うので、昼食を後回しにして、連れて行きました。我が家のお墓は秋山という山にあります。家から車で5分くらいのところなので、行こうと思えばすぐに行くことができるのですが、なかなか思い立たないといけないものです。
私は、車いすなので、お墓までは行けず、いつも車の中で手を合わせます。お墓には急な坂があるのです。
私はきちんとしたことができない分、車で連れて行くだけはできるので、運転を引き受けます。

終えて、母を自宅に降ろした後、いつものガストへ行って日替わり定食を食べました。

そして、数学Ⅱの円の方程式の問題をやりました。
今日は、円と円の共有点の問題と、円と接戦の問題でした。
ある直線と平行の直線が円に接する場合の式を求めるもの、その直線と垂直に交わる直線が円と接する式を求めるものでした。

その後、逆説の日本史を読んで、ガストを出ました。
いつのまにか、3時になっていました。

リハビリの時間です。この時間だと、いつもより遅いです。
大抵は3時前に行くのですが、今日は数学で思わぬ時間を食ったため、遅くなりました。

3時過ぎにリハビリに行くと、中はガラガラでリハビリルームが独り占めです。申し訳ないくらい静かでゆったりと思いのまま使えました。

帰宅して母の買い物を手伝う予定でしたが、どこかへ出かけたらしく家にいません。
そのため、なかまちに来ています。

沖縄の石垣島の先生から、DVDを見てくださった感想がメールで届きました。
一度に30本も注文いただいたので、とても一度には見切れるものではありません。
いま、ゆっくりと見始めているとのことでした。
風景画の構図をごらんになって、私のデッサン会の方たちの描いた場所がわかって、面白いとか、デッサン会のメンバーとの言葉のやりとりが面白いと感想をいただきました。

ご自分も50号くらいの大きな絵を描いてみたくなったともおっしゃっていました。

初めてのUさんが県展制作をしているのを注目してご覧いただいたので、やれそうな気がしたのだと思います。同じようにやればできますね。

通信指導のTさんも、一度もお会いしなのに、あそこまで描けるようになりました。ぜひ、真似をして描いてほしいと思います。

さあて、帰宅して母の買い物の運転手をしようと思います。

天気が良ければ、洗濯物が待っていますが、今日は朝が雨だったのでないでしょう。
私は洗濯物を畳むのが好きなのです。母は洗うのと干すのが好きなので、丁度良いのです。

帰ろうと車に乗ると、電話が入りました。
母が買い物に出たくて待っていると父からでした。

カインズホーム、やおよし、やおもとと3つのお店を周ってきました。

庭に、花が咲いています。白くて中心が黄色いのはマーガレットでしょうか。
私は、花の名前をほとんど知りません。

でも、庭に咲く花を時々、母のために撮影します。そして、プリントアウトして母に渡します。
母は喜んで、どこかへ仕舞いますが、どこへ仕舞うのか分かりません。
いつだったか、ファイルを買ってやったこともあります。
これに入れると、見やすいよと差し出しました。その後、しばらくはそのファイルに時々写した写真を入れていましたが、
また、見かけなくなりました。どこへやったのか、その内ひょいと出てくるのでしょう。

  






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節電

2011-05-23 | いろいろ
節電が叫ばれていますが、どう考えれば良いのでしょう?

電気は溜めておくことができないと聞きました。
もし、使用しなければ、その分は消えて無くなってしまうのだそうです。
蓄電という言葉も聞きますが、それができないというのは、どういうことなのでしょうか。

もし、蓄電ができるなら、節電をしただけ溜まるので、たくさん必要になった時に回せます。
しかし、溜めて置けないのなら、使わないと損なのではないでしょうか。

消費が多くなれば経済が活性化して、その分税金収入が増え、それが被災地への復興の予算になるなら、
使えるだけ使った方が良いのではないかと思いますが、どうなのでしょう。

あまりにみんなが使い過ぎると、電気が足りなくなり、大規模な停電が起こることもあり得るというのは、わかります。
しかし、作った電気が消えてなくなってしまうのももったいないです。

現実はどうなのか、今日はどうなのか、とにかく節電をする方が良いのか?
何か、知らせる方法はないのでしょうか。

テレビで、常に電気使用状況という情報を流して、現在の消費量を示すことで、今は、電気が不足しそうですから節電にご協力をと言ったり、この時間電気があまり使われないので、もったないからぜひ使ってくださいと言うか?

何か、良い方法はありませんか。

こんな情報を流したら、その都度点けたり消したりと電気の使用が急激に変わって、却って困るのでしょうか。

やはり、蓄電の装置を開発する方がいいですね。
電池は蓄電されているのですから、電池と同じもので多くの電気をためておける物を研究してほしいと思います。





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