絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

数学の勉強

2011-05-21 | いろいろ
上里にあるガストは、朝8時から開いています。
私は最近、そこで勉強しています。
ファミリーレストランで、ドリンクバーを注文して勉強している人は結構多いのではないでしょうか。
ただ、そういう人が増えると、ファミレスの方も困るので、勉強お断りという表示をしているところもあるようです。
幸い、ここではそのようなことが言われないので、私は結構3時間くらいいることが多いです。

尤も、混んで来ると悪いので、お昼を注文して昼食を済ませ、その後は割と直ぐに帰るようにしています。

この夏は、また猛暑でしょうか?日本で一番暑いと言われる熊谷の近くですから、夏が思いやられます。
まして、節電が叫ばれますから、家でエアコンを使いたい放題にはしないように努めると、益々ファミレスのお世話になるでしょう。

学生時代、よくあの暑い中、下宿で寝られたものです。
北浦和にいたときは、我慢できずに、夜中に駅前の純喫茶に行って、涼ませてもらっていました。
純喫茶なんて言い方が、もう懐かしいですね。
そこは、コーヒーを注文すると、柿の種が小さなお皿にほんの少し付いて来ました。その一口が嬉しかったです。
それを思い出して、今日は、再現しました。



自分で、こっそり持ち込んで、アイスコーヒーとともに楽しみました。
このくらいが良いのです。これこそ思い出の柿の種です。

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今日は、数学を勉強しました。
先日、本屋で、数学のガイドブックが目にとまりました。
どうしてでしょう。なつかしさもあるのですが、急に勉強してみたくなりました。
英語ばかりやっているので、数学もやりたくなったということです。

高校生の時は、教科書のガイドブックと聞くと、授業を聞いてもわからない奴が、試験のために苦し紛れに買うものと思って、ややバカにしていました。授業をしっかり聞いていれば、そんなもの必要ないじゃないかというのが、理屈でした。
しかし、今ふと手にしてみると、自分で勉強するにはこんなに良い物はありません。
きちんと解き方から解答まで親切に書いてあるのです。



それで、買って勉強を始めました。
今日は、数学Ⅱの円の方程式をやりました。



円の方程式とは?どういうものかな?
忘れているので、考えるのが楽しかったです。
その原理は、ピタゴラスの定理なんですね。
その公式の引っ張り出し方は、書いてありません。円の方程式はこうですと示されていて、そこからスタートしています。
しかし、原理が分らないと悔しいので、考えていたら、それほど難しいことではありませんでした。

理屈で考えると当たり前のことです。
Aの二乗とBの二乗を加えたものが、Cの二乗になるというピタゴラスの定理を使えば、簡単です。
直角三角形の斜辺を半径と考えて、Xの二乗とYの二乗を加えたものが、Rの二乗と書けばそれが方程式です。

ただ、どうして円の関数と言わないのかなとそこが疑問です。
一つのXに対して、Yが一つか二つあるのですから、Xの関数じゃないのかな?と。

今日は、原点を中心とする円の方程式を学び、その中心が移動する方程式を学び、一般式を学んだので、どんな円でも方程式で表せることができると分かりました。そして、三点が与えられたとき、その三角形の外接円の方程式の求め方は、連立方程式で求められることが分かり、一応ここでの円の方程式は終わりました。
次は、円と直線との関係、円と円とが接触、交わるなどを学ぶ予定です。

なんだか、受験生に戻ったようで、楽しいです。







コメント
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