大野コーチも、
「ストライクを取りにいって球数が減るならいいけれど、逆に打たれて多くなってはね」と
手厳しい評価。修正が急務ともあるサイトでは報道されていました。
まっオープン戦2戦目ですからね、次回キッチリ抑えカープファンを安心させてもらいましょう。
試合は前半で1-5、相手は前回も三振の山を築かれ全く歯がたたなかったホークス・杉内。
これまでなら負け試合、「やはり先発が課題」なるコメントを出すところですが・・・、
今日も打線が爆裂しました、3試合連続の二桁安打で9得点！
チーム打率は197から一気に5分もあげ248となりました。
特に3番天谷は絶好調、今日も4安打の固め打ちです。
こうも打ち続けてくれると・・・、
開幕まで取っておいたほうが、なんて考えてしまいますね。
勝てるうちに勝っておけ、ヒットを打てるうちに打っておけ、と言われたりもしますが、
今はオープン戦。
どれだけ勝とうが、ヒットを打とうがシーズンには加算されません。
このまま開幕まで絶好調ならＯＫですが、もしこれから
となり、シーズンでピタリと快音が聞かれなくなってしまうなら・・・。
ちょっと抑え気味でも・・・、なんて思いも生まれてしまいます。
（それほど絶好調な天谷です）
でも・・・、
きっと野村監督はそうは思っていないことでしょうね。
12年連続Ｂクラスだったチームが今期大きな目標を掲げているのです。
常に投打とも万全な試合で勝つなんてほとんどありません。
「横綱野球」それが出来てしまうチームとは、「補強、補強、育成、補強」のあのチームのみ。
我がカープは、
今日のように先発投手が打たれてしまったけど、勝った！
打線が全く打てなかったけど、勝った！
あるいは、
抑えが打たれてしまったけど、勝った！
投打が互いをカバーしあい、どんな展開・内容でも良いから一つでも勝ち星を増やす。
これに尽きます。
先の計算なんて今は出来ません。
たかがオープン戦されどオープン戦、
いろいろな試合展開を体験すればよいのです、
いろいろな試合展開の中で勝ちをもぎ取ればよいのです。
どうすれば勝てるのか、を今はチームが、個人が出来るだけ多く体感すれば良いのです。
残念ですが未だ勝ちのないベイスターズがシーズンに入って見違えるような快進撃をするとはもう思えません・・・。
どんな内容であっても勝つことが何よりの良薬なのです、
勝つことによってチームは、選手はより大きくなっていくのですから。
何も恐れず、
今はどんどん勝っていきましょう、どんどん打っていきましょう。
本日はご覧いただきましてありがとうございました。
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