あぁ4連敗・・・、今夜の2アーチは明日への架け橋となるか。

本日の結果
Ｃ３－４Ｇ

結果からいうと、
交流戦後4連敗、4試合でわずか9得点。
対ジャイアンツ戦引き分けを挟んで4連敗、5試合での得点わずか10。

先発斎藤は6回まで要所を締め、Ｇ打線を封じましたが投球数100を超える7回に崩れました、4失点・・・。
またしてもスタミナ不足を痛感、ムダ球を減らし少ない投球でいかに長いイニングを投げるか。
斎藤の大きな課題です。

一方の打線は・・・、
東出-末永-フィリップス-栗原-マクレーン-喜田-梵のＮＥＷオーダー。

26日に契約合意し28日に来日会見を行ったフィリップスはいきなりの登録、3番起用です。
チームにゆとりがあれば、出場はもう少し日本に慣れてから、なのでしょうが仕方ありません事情が事情です。
「何かが変わればいい、変えてほしい」、すがる思いです。

結果は・・・、4打席目に嬉しい来日初アーチ・・・、なのですが、

監督は厳しく、
「３打席目までに安打が出ていれば展開は変わっていた」と。

確かに、
1死1塁、2死2,3塁、2死1,3塁と3度の打席では凡打でしたからね。

来日早々、重責を担ったフィリップスの活躍はいかに・・・。

1点差で敗れた試合ではありますが、彼の一発の直後、4番栗原にも連続アーチが飛び出したのは喜ばしいことです。
長打警戒は「栗原」のみ、から少しでも解放されるなら、4番のバットも上昇気流に乗れることでしょう。

4連敗＝借金4、あっというまの「貯金ムダ使い」となっておりますが、
「一人の選手の加入」でチームが変貌・・・、すれば・・・、いいな・・・。


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オールスターファン投票結果

7月24,25日に行われる「マツダオールスターゲーム」のファン投票結果が発表されましたね。

マツダ主催の今年のオールスターゲーム。
場所は札幌ドームとマツダスタジアム。

ファイターズからは、ダルビッシュ、武田、稲葉はいいとしても、二岡が指名打者で選出されています。
やはり「地元開催ゆえ」の組織票といわれても仕方ないところでしょうか。

一方、我がカープからは・・・。
大竹、石原、栗原、東出、赤松の5名が1位となりました。
大竹は5月の戦績が継続されていれば・・・、
栗原・東出は例年通りの成績なら文句なしだったのですが・・・。

石原はファン投票1位として初めての出場、
「出たい」と言っていた赤松は嬉しいオールスター初出場です。

近年、オールスターの存在意義が問われていますが、
かつては晴れの舞台で活躍してチームが、個人がさらに飛躍した例がいくつもあります。

「山本浩二・衣笠」がともにアーチを放ち、シーズンの勢いが加速し優勝した75年。
日本シリーズの再現となった80年「江夏豊の無死満塁」。

カープ選手が晴れの舞台で何かを学び、選手としてさらに飛躍することを願いましょう！


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打てない打線に救世主は現れるか？

本日の結果
Ｃ１－２Ｄ

今に始まった話ではありませんが・・・、
あまりにも打てなさすぎるっ。

初回に先制しながら、その後は点が入る気配が全く見られず・・・。

投げては先発前田が2発被弾・・・。
なぜに相手チームばかりがスタンドインする？
マツダスタジアムはホームランが出にくいはずなのに・・・。

この3試合、
3番森野に2本、
4番ブランコに2本、
5番和田に2本
計6本も計上してしまいました（泣）

「３連敗は非常に痛い。この３試合を振り返ると、打線の援護が欠けていた。
投手陣は粘っているが、打線が機能していない。」
嘆くブラウン監督。

交流戦で稼いだ貯金5が、リーグ戦再開と同時にあっという間になくなっていく・・・。


「フィリップスをできるだけ早く試合に出すしかない」
本日入団会見が行われた新外国人アンディ・フィリップス。

内外野守れる「広角に打ち分ける打撃がスタイル。打率を残すタイプ」らしいですが、どうなのでしょうか。

いきなり大きな期待を背負わせるのは酷ですが、もはや彼が入る新しい打線で何かが変わってくれることを願うしかありません。

でなければ今季得点力は上がらないでしょう・・・。

タイガースに入団したブラゼルは15試合で5本塁打14打点。
ほぼ1試合1得点増えたことになります。
些細なきっかけから打線が目覚めてくれることを切に願うばかりです。

明後日からはジャイアンツ戦。
現在4勝3敗2分けと勝ち越してはいるもの目下3連敗中です・・・。

ここが正念場！


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とほほ・・・、連敗スタート、借金2か・・・。

本日の結果
Ｃ３－５Ｄ

幸先よく初回に2点先制、さらに1点追加で序盤に3点リードもつかの間・・・。

今シーズン、先制した試合では18勝7敗1分とかなりの高い勝率を誇っているわがカープ。
先発投手がリードをもらい安定した投球をし、リリーフ陣に繋ぎ、そして最後は「永川」のパターン。
これが最も勝ちに近づく展開なのですが・・・。

大竹・・・、またも崩れました、突如4回に・・・。
1イニング2発を浴びる大竹・・・。

昨日といい、マツダスタジアムはかくもアーチが出る球場なのでしょうか。

これで大竹はとうとう6月勝ち星なしの3敗目、防御率は8.24だそうです。

監督は、
「勝ててもいいような内容だった」と大竹をかばいましたが、豹変しすぎです！


昨日も勝てた内容でした、
2試合、勝てた内容で結果2敗とは・・・。

明日の第3戦は斎藤でしょうか・・・、
負けられない一戦になってしまいました・・・。


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たかが9回、されど9回・・・

本日の結果
Ｃ２－３Ｄ

8/9まで勝利を手にしていたのに・・・。

野球とは、1回ずつ攻撃しあい9回を終えた時点の得点で勝利を争うゲーム。
あと1回・・・、あと1回だけ相手の攻撃を抑えれば・・・、
それまでの8回と同じように抑えれることが出来れば勝てたのに・・・。

そんな悔しい思いで、リーグ戦は再開しました。

5割の壁のなんと厚いこと・・・。

ルイスが熱投し、しかも自らアーチを放ち、横山-シュルツも奮投。
そして、4番栗原も放物線を描く・・・。

それでもわずか1点差・・・。
このわずか1点差の場面で最後のマウンドに立つ男・・・。

「抑えると思って送り出している。
うちのクローザーは永川しかいない」小林コーチが語ったように、
今季4敗目となってしまったがやはり9回はこの男しかしない・・・。

今季の被安打35本となり早昨シーズンを上回っているものの・・・。


今夜の結果を知り、昔ビール片手に深夜見ていたＦ1を思い出しました。
それは「セナ・プロスト」時代。
セナの勝ち方はポールポジションスタートで、ファステストラップも奪い、終始トップのままゴールするというものでした。
それは「ぶっちぎりの強さ」を感じさせてくれるもの。

それに対しプロストは、「最後にトップでゴール切る」に徹した走り。
どんなに素晴らしい走りを見せていても「最後にトップにならなければ勝者とは呼べない」、を教えてくれるもの。

僕はもちろんセナも好きでしたが、プロスト派でしたねぇ・・・。
（周りは圧倒的セナファンばかりでしたし・・・）

今日の試合は最後の最後で逆転されてしまいましたが、シーズンはまだ途中です。

まだまだあきらめてはいけません。

「今日はやられたが、次に取り返せるように頑張るしかない」

頑張れ永川よ、踏ん張れカープ、
シーズンが終わる最後の最後まであきらめずに！


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