Ｃ６－１Ｔ
関東地方は、豪雨と雷鳴とどろき大荒れの一日となりました。
それはまるで・・、今後のセリーグを占うかのよう・・・。
今夜・・・、
タイガースファンは「戦力ダウンで戦っているのだから仕方ない」と思ったでしょうね。
でも僕らカープファンは、
「それは全く関係のない勝利」と感じましたよね。（少なくとも今夜に限っては）
まずはなんといっても地元大阪で好投し、3勝目をあげた先発前田健。
走者を背負っても冷静に対処し、6回を5安打1失点に抑えました。
両親ら約30人の応援団が来ていたそうです。
「久しぶりに真っすぐがいい感覚で投げられた、勝ててホッとした」
7月に入り調子を落とし、オールスター前最後の登板で初黒星を喫しましたが、修正してきましたね。
（思わず、大竹ぇー、と脳裏に・・・）
そして7回からは、ブラウワー-横山-上野がJFKばりに完全に抑え、タイガース打線をノーヒット。
「タイガースの戦力ダウンは全く関係のない勝利」ですよね。
この投手陣の調子に合わせるかのように1点リードの終盤7回に、2番手久保田を一気に責め立てる赤ヘル打線。
嶋2点タイムリーのあと、さらに生まれた石原の2点打！
久保田と石原・・・、この2人、オールスターでのセリーグサヨナラ負けバッテリーでしたね。
石原のタイムリーは、初球打ち。
ミットで受けた甲斐のあった「読み勝ち」だったのでしょうか！
もう一度・・・、
今夜の勝利は、
「タイガースの戦力ダウンは全く関係のない勝利」
これでタイガースは優勝マジックが消えたそうです。
セリーグの8月は嵐の予感？
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