カープ１０－４ベイスターズ
怒涛の攻撃でした。4回ベイスターズ先発高崎から一挙5得点。
さらに8回3番手福山から再び5得点。
いずれも打者一巡。2イングで計12安打の計10得点、素晴らしい怒涛の攻撃でした。
この試合4番栗原が3安打猛打賞の2打点、6番バーデンも3安打猛打賞の2打点、
マルチ安打が東出・木村・廣瀬さらには投手の今井まで。
いやはや、つるべ打ちとはこのことでしょうか。
さらに「カープらしい」のが、4回と8回の計12安打、全て単打ですよ！
これには野村監督も
「要領よく点を取ってくれた。うちは、つないでいくしかない打線だからね。」と、このところの鬱憤を晴らすことが出来た様子。
鬱憤を晴らす・・・？ いや9月に入って鬱憤続き、1試合くらいで晴れたとはいえませんね。
一方投手陣ですが、
先発はなんと前日に告げられたという今井でした。
「せっかくもらったチャンス。攻めの気持ちで頑張った。」
6回1失点の内容で見事2010年9月以来となるプロ2勝目をゲット。
9月22日付のブログでも書いた「育てながら勝つ」。
野手陣が見事若鯉を助けましたね。
「次もチャンスがあったら、きょうより良い投球をしたい。」
期待してます。
残念なのはリリーフ陣。
2番手同じく若鯉・今村がベイスターズ筒香に一発を浴び、3番手永川が3安打を浴び2失点・・・。
ピシッと締めなきゃいけないのにね。
9月は残る4試合、ドラゴンズ3戦、ジャイアンツ1戦です。
奇跡よ起こせ！
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