けっこういい加減になぐり書き!

主に1日の〈聴いた・読んだ・こんな事あった!〉を備忘録代わりに書いています。

フェイマス・グルーピーズ『ファーリー・ホワイト・アルバム』を聴いてみた

2021-02-23 | 洋・邦楽アルバム
2月23日・火曜日。

〈天皇誕生日〉の今日も、朝から晴れています。
昨日までの20℃超えという5月並みの暖かさは終わり、今日は14℃ぐらいに戻るみたいですが、それでも平年よりもちょっと高めらしく、陽射しの下では暖かくて、春を感じる陽気です。

ただ、花粉がけっこう・・・。(涙)







さて。

久しぶりに音楽ネタでブログ更新です。

超ハイレベルなポール・マッカートニー・フォロワーとして話題を呼んだフェイマス・グルーピーズのセカンド・アルバムが出たので、先月末に購入していたのですが、なかなか聴く気にならず・・・先週末になってやっと聴きました。




『The Furry  White Album』 FAMOUS GROUPIES

2020年にリリースされたデビュー作『REHEARSING THE MULTIVERSE』が超ハイレベルなポール・マッカートニー・フォロワーとして世界中で話題を呼んだフェイマス・グルーピーズのセカンド・アルバムが早くも登場!なんとウィングスの本家ギタリスト、ローレンス・ジューバー参加
(内容情報文より)


Kirkcaldy McKenzieなる人物によるソロ・プロジェクトと思われる、このフェイマス・グルーピーズ。
正直言うと・・・前作の『REHEARSING THE MULTIVERSE』は、期待したもののそこまでハマらなかったので、今作はどうしようかなと思いましたが、やはりポールファンとしては聴かずにいられず、ついつい購入してしまいました。(苦笑)

この新作『The Furry  White Album』ですが、楽曲に関しては、全17曲、前作同様いかにもポールが作りそうな感じの楽曲で、アルバム全体に“ポール(ウイングス)らしい”雰囲気が溢れています。
今作では、CD同封の解説文にも書いてあったように、ビートルズやジョン・レノンの某曲を感じさせるものもあったりして、ちょっとした変化もありましたね。
そこそこ楽しめました。



でも。

前作の感想をブログに書いているので読み返してみましたが・・・今作も全く同じ。
やはり個人的には、今作もあまりハマらなかったです。
ポールのフォロワーの作品として普通に聴けるし、それなりに楽しいのだけど、そこまでという感じで、大して印象には残らなかったです。
ウイングス好きにとって、ローレンス・ジュバーの参加(1曲のみ)が楽しみだったけど、あまりインパクト無かったですし。
残念ながら、繰り返し聴けなかったなぁ...。(汗)



うーん、前作の方が良かったですかねぇ。
前作は、このフェイマス・グルーピーズの〈ポール以上にポールらしさ〉という点に対する免疫?が全く無かったから、ミーハー気分でまだ純粋に楽しめたのでしょうね、多分。
今作は、どうにも二番煎じという感じがしてしまいます...。

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