けっこういい加減になぐり書き!

主に1日の〈聴いた・読んだ・こんな事あった!〉を備忘録代わりに書いています。

好きな曲・「フォックス・オン・ザ・ラン」

2009-06-24 | 好きな曲

さすが梅雨・・・。

パソコンに向かったものの、ブログ記事ネタに困った時は・・・というわけで、今回は好きな曲についてです。(苦笑)


さてさて。
この曲をいつ頃聴いたのかは、正確には覚えていません。
初めて聴いた時、カッコ良い!とか渋い!とかじゃないのだけど、もの凄く心惹かれるものがありました。
とにかく、繰り返し聴いていました。
それが、SWEET「Fox On The Run」です。


Sweet

このスウィート「フォックス・オン・ザ・ラン」
私の中では好きな曲というレヴェルを大幅に超えている、非常に大好きな曲です!その割には、好きな曲として、今頃記事に書いていますけど。(苦笑)

好きなのだけど、カセットテープ音源じゃ聴くのが不便なので、当然のようにCD音源が欲しくなり、上のジャケ写真のベスト盤を買うまで、スウィートはこの1曲しか知りませんでした。
明らかに“1発屋”扱いでした。(おいおい)

ちょっと調べてみましたら...
スウィートって、個人的に割と好きなバンド、スレイド/SLADEと同系統、グラム・ロック系のバンドだったとは、全く知りませんでした。
いやはや、洋楽好きなくせに相変わらず何も知らない男です・・・。(苦笑)

しかし、この「フォックス・オン・ザ・ラン」の出だしを聴くと、自然と気分が高揚します!たまらないですね、本当!
この曲良いですよ。今聴くとどこか古臭く感じますけど、それもこの曲には合っている気がするし、どこか大仰でスマートじゃなくて垢抜けない感じがするけど、それが時代を感じさせてカッコ良いといえばカッコ良い!!
個人的には、聴くたびに元気をもらえる、そんな曲です。


ベスト盤を買ったおかげで、お気に入りの曲も増えました。
他の曲、例えば「Blockbuster!」「Hell Raiser」などを聴くと、気持ちが明るくなります。
最高です!


こんなサウンドが、私の好みなんでしょうね、やっぱり!



                                                  
                                          
                                                 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昔使っていたカセットテープ・その1

2009-06-21 | 日記・エッセイ・コラム

3月に『サウンドブラスター』なる機器を購入して以来、時間がある時に、カセットテープの音源をパソコンに取り込んでCD-Rへと焼く作業を行なっていますが・・・これがけっこうしんどいです。(汗)

とにかく、録音されている曲を聴かなくてはいけないのが、何とも大変です。好きな曲ならいいけど、そうでない曲も録音されているからすぐに飽きるんですよね。
じゃあ、好きじゃない曲は捨てる(パソコンに取り込まない)!と割り切れるといいのですが、それは何かもったいない気がするし。
これ分じゃ、この作業、なかなか捗らないと思います。カセットテープの数、100以上あるし・・・。(苦笑)


そんなわけで、気分転換に?昔懐かしいカセットテープの写真を撮って、ブログにUPします。
今回はTDKカセットテープ編です。


多分、ノーマルポジションテープで一番安かったと思うAE


P1000064_2


新旧?のAD

P1000061_2


P1000062


そのワンランク上のAD-X

P1000065


その上のAR(けっこう数多い)

P1000063_2

P1000066


ハイポジションテープ
群では、もっとも安かったSFSR。って、どっちが先に発売されていたか覚えてませんが・・・SFの方が数が圧倒的に多いので、こっちが先かな?

P1000069

P1000067


その上のSA

P1000068


ちなみに、メタルテープは見当たりませんでした。(今のところ)


自分のイメージでは、好んで他社製品をよく使っていた・・・と思っていましたが、今回こうして調べてみたら、けっこうTDKのカセットテープが多かったです。
TDKに別にこだわりがあるわけじゃありません。
安かったのだろうなぁ、きっと。


それでは、また機会があったら、このカセットテープ紹介記事を書きたいと思います。
大して面白くもないし、はたして続くのか?(けっこう面倒くさかったし...)



                                         

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「アルプス交響曲」を聴いてみました

2009-06-20 | クラシック音楽

今回は、聴いたクラシック音楽作品についての記事です。

以前、お邪魔しているブログで、R・シュトラウスの「アルプス交響曲」の記事が載っていて、ちょっと興味を持った私。
しかし・・・それから2年ぐらいが過ぎて、やっと聴いてみる気になりました。


「アルプス交響曲」
という、そのタイトルだけでも、何か惹かれるものがあるじゃないですか!「アルプスの少女ハイジ」を思い出すし。(笑)
それで、聴いてみたのが、このCDです。


ルドルフ・ケンペ指揮/ドレスデン国立管弦楽団 (1971)



Photo_3・・・・・
これは困ったぞ。
と、最初は、作品に入り込むきっかけが見つからず、どうにも戸惑ってしまって、思わず「う~ん・・・」と唸ってしまいました。
辛うじて、アルプスを想像させるホルンの音色、金管楽器の咆哮が、この作品からの“撤退”を防いでくれました。


でも買った以上聴かないともったいない。(図書館の役立たず!)
そう思って、CDの解説書の各情景の文章を読みながら、聴いている内にだんだんとそこまで違和感なく聴けるようになって来ました。
それでも、未だに掴みどころがないなぁ・・・と思っていますが。(汗)



聴き込んだおかげで「夜」~「頂上にて」までは、途中で飽きる事なく、楽しんで聴けるようになりました。
個人的に「山の牧場」で、心が和みます。ここだけは、何となく情景が浮かび上がります。
しかし、やはりホルンって、癒されますねぇ。



こうして悪戦苦闘中の「アルプス交響曲」・・・クラシック音楽ど素人の今の私にとって、明らかに敷居が高かった作品でした。
演奏を聴きながら、R・シュトラウスが音楽に描いた「アルプス」の情景が浮かび上がって来るのは、果たしていつになる事でしょう?
そんな日が来るのか?今はそんな感じです...。(苦笑)




後。
カップリングだった、交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」の方は、これは私でもとっつきやすくて、曲に起伏があり演奏もメリハリ効いていて、けっこう楽しくて好きな作品でした。
これは良かったです。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ギターは泣いている」

2009-06-14 | ジョージ・ハリスン

こんばんは。
さすが6月・・・蒸し暑くなって来ました。嫌なものです、ほんと。


さて。
最近は、ジョージ・ハリスンの曲を聴く機会が多くなっています。
そんなわけで、今回の記事はジョージの曲「ギターは泣いている/This Guitar(Can’t Keep From Crying)」 についてです。
う~ん、安易?(笑)


Extra_texture

えーと、1975年に発表されたアルバム『ジョージ・ハリスン帝国』収録の曲です。
ビートルズ時代の有名な「While My Guitar Gently Weeps」のアンサーソングとも。
そのため?似ています。意識して作ったのだから当然と言えば当然ですが。
それでも、ジョージらしくて、すぐに好きになった曲でもあります。
ファンの間で、人気がある曲というのも納得!


地味目で、しんみりした曲です。でも、スーと心に入り込み、ジョージらしさにグッとくる曲です。
「While My Guitar Gently Weeps」のギターがエリック・クラプトンなら、この曲のギターは、ソロ時代にポールを除くビートルズのメンバーの作品に参加している&ジョージのお気に入りのギタリスト、ジェシ・エド・デイヴィスが弾いています。
そのギター・ソロのパートは、やはり泣かせます。
そこまでギターが目立っているわけでもなく、「While My Guitar Gently Weeps」のように、曲の終わりにギターソロが延々と続くわけでもないけれど、曲中で聴こえて来るギターの音色、雰囲気は、やはり魅かれる何かがあります。
決して派手さは無いものの、ピアノも印象的です。演奏に重なるジョージの切々とした歌声と共に、本当に心に響き渡ります。


久しぶりに「ギターは泣いている」を聴いたわけですが、やはり良いですねぇ。
心に響き渡る1曲です。
本当に良い曲です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画『愛を読むひと』

2009-06-08 | 映画

先週。
久しぶりに試写会が当たったので、幸い時間の都合もついたので観に行って来ました。
ふと思えば、今年初じゃないかなぁ?試写会当たったのは。

観た映画は


『愛を読むひと』


The_reader_2

今回、気持ち的には、試写会に応募したら当たったので、もったいないので観に行った・・・という、映画愛好家の方々から怒鳴られそうな、そんな感じでの参加でした。
なので、映画に関する予備知識は全くゼロ、全く期待とかしていなかったわけです。試写会場で貰った映画のチラシを見て、初めてどんな内容の物語かわかったぐらいですから...。(汗)

主演のケイト・ウィンスレット、この作品でアカデミー賞・最優秀主演女優賞を受賞したそうですね。
個人的には、いまいちタイプじゃない女優さんです。(って、映画には全く関係ないけど)

いつになく観客が多かった試写会場。珍しく、盛んに「座席に荷物を置かないで下さい!」とアナウンスされていたし。
おまけに女性が圧倒的に多くて、小さくなって座席に座っていましたが、女性の香水の多種多様な香りに、観る前から早くもダウン寸前・・・。


約2時間。
この手の映画が苦手?な私ですが、上映中、特に時計を気にすることがなく、映画に集中出来て、退屈はしなかったです。
観る前に抱いていたマイナス方向の思いは、良い意味で裏切られました。

でも・・・どうなん?
という、個人的には、ちょっと微妙な感想も残ってしまった映画でした。
まぁ、映像から、色んな事を読み取れない私が、やっぱり凡人すぎるのでしょうが。(汗)

マイケルが、獄中のハンナのために、思い出の本を朗読して、次々とカセットテープに吹き込んで送る、その一連の場面には、純粋に、心に来るものがありましたけどね。


見る価値は、充分にある映画だとは思います。


『愛を読むひと』という邦題。
これは、実に言い得て妙、だと思います。



 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする