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けっこういい加減になぐり書き!

主に1日の〈聴いた・読んだ・こんな事あった!〉を備忘録代わりに書いています。

やっと「ナウ・アンド・ゼン」

2023-12-16 | ビートルズ
12月16日・土曜日。

今日は朝から雨になっているこちら。
昨日までの季節外れの暖かさも終わり、明日からは強烈な寒波が襲うらしく、急激に寒さ厳しくなるみたいです。何と雪予報も出ているぐらい・・・嫌だなぁ。

寒いなら寒いでいいので、寒暖差が激しくなるのは、ほんと勘弁して欲しいです。(涙)






さて。

ブログネタが無いのもあり、相変わらず更新が滞っています。(汗)

なので、無理くり更新です。


ザ・ビートルズの最後の曲と言われて発表された「ナウ・アンド・ゼン/Now And Then」をやっと購入しました。



同時期に『赤盤』『青盤』も発売されました。
しかし・・・収録楽曲が2023MIXの『赤盤』の方は欲しいと思ったものの、長年のビートルズファンとはいえ、何だか後回しでいいかなと思って購入しませんでした。
『青盤』を購入すれば、「ナウ・アンド・ゼン」が収録されているので、シングル盤を購入しなくても良かったですが。


新曲「ナウ・アンド・ゼン」ですが、個人的な感想としては可もなく不可もなくですかね。
ジョンの死後に、ポール、ジョージ、リンゴの3人で制作・発表された「フリー・アズ・ア・バード」「リアル・ラヴ」同様、何だか違和感がありました。
やはり、これを“ビートルズの新曲”として発表するのは、ちょっと違うかもなと思いました。
謳い文句である、元になったジョンのデモ音源より、ジョンの声がしっかり聴こえるのは良かったです。


後。
PVがちょっと何だかなという感じでした。
アイデアは良かったと思いますが、ジョンの扱いがどうにも落ち着かないというか、ふざけすぎているというか、観ていてあまり楽しくは無かったです。
個人的には、地味な作りのPVで良かったのではないかなと思ってしまいました。



ビートルズファンとして、やはり何とも複雑な気持ちになった最後の新曲「ナウ・アンド・ゼン」でした。(嫌いではない)
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ビートルズ『リボルバー』新リミックスを聴いた

2022-11-27 | ビートルズ
11月27日・日曜日。

今日も気持ち良く晴れているこちら。
おかげで、もうすぐ12月とは思えないぐらいに暖かくて過ごしやすく嬉しいです。








さて。

先月末に発売された、ザ・ビートルズ 『リボルバー』新リミックス盤。
当然、すぐに購入していたものの、今月のブログ更新停滞期のおかげで、記事にする気が起きませんでしたが、こうして何とか簡単に記事にする事に。


THE BEATLES 『REVOLVER』

今回購入したのは、いつものように最も豪華な〈スペシャル・エディション/5CDスーパー・デラックス〉です。
しかし、さすがに高額過ぎ!ファンとして仕方ないと諦めていますが、この価格設定はどうにかならんもんですかね。毎回毎回、値が上がっているような...。(涙)



1966年8月5日に発売され、イギリスのアルバム・チャートで7週間1位を記録し、アメリカでは、キャピトルが11曲入りヴァージョンを発売し、ビルボードのアルバム・チャートで6週間1位を獲得した、『リボルバー』のスペシャル・エディション [5CDスーパー・デラックス]。『リボルバー』に収録されている14曲は、プロデューサーのジャイルズ・マーティンとエンジニアのサム・オケルによって、今回、新たにミックス。そしてアルバムのオリジナルのモノ・ミックスは、1966年のモノのマスター・テープを使用。
(内容紹介文より)



個人的には、ビートルズのアルバムの中で、この『リボルバー』は『アビー・ロード』と共にとても好きなアルバムです。
楽曲的には『リボルバー』の方が、捨て曲(スキップしてしまうような曲)がほぼ無くで好きです。
とにかく、ポールの大好きすぎる「Here, There And Everywhere」「For No One」、そしてジョンの「Tomorrow Never Knows」「I'm Only Sleeping」等、(「Love You To」以外は)好きな楽曲が多いアルバムです。

そんなアルバムなので、今回の新リミックスにはこれまでのアルバム以上に期待しました。


感想を簡単に。

今回の最新リミックスですが、録音にいびつさ?があるオリジナルと比べて聴きやすくなり、その点では良かったです。ヘッドフォンで聴くと、ほんと聴きやすいです。ベースとドラムが真ん中に定位したので安定感がありますね。
バランス良く各楽器も分離されて、クリアに聴こえるようになった気もするし。

ただ、それはそれで新鮮でしたが、オリジナルを嫌ってほど聴いているせいか、全体的に迫力は出たものの、ある意味クセが無くなり平坦になってしまって面白みが無くなったな・・・という感じでもあります。
楽曲によって、良し悪しのバラツキがあるし。(個人的にそう思う)
まぁ、これって贅沢な悩みですけどね。(笑)


その他。
アウトテイク集、それなりに楽しめました。でも、今回は個人的には何度も聴くような感じでは無かったです。
モノ・ミックスはまだ聴いていません。(あまりモノ録音が好きでは無いので)
いつもながらの豪華なブックレットには、まあ満足。


ビートルズ『リボルバー』新リミックス。
まだ聴き込んだというほどではないので、長年飽きずに聴いて来たオリジナルと比較するのもあれですが、どっちが好みかと言われれば、やはりオリジナルの方が良いですかね。
でも、こうして聴き慣れたアルバム(楽曲)を、改めて新鮮な気持ちで楽しめたので良かったです。





しかし、繰り返しますが、物価高騰もあるこもですが、この価格設定はどうにかならないもんですかね、本当に。
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ビートルズ『ゲット・バック』購入!

2022-07-22 | ビートルズ
7月22日・金曜日。

朝から晴れて、暑くなっているこちら。
しばらく梅雨に戻ったような日が続いていましたが、やっと夏が戻って来ました。
夏はこうでなくては!と思いますが・・・暑いです。(汗)










さて。
今回、昼休みに更新です。


先週。
予約していた商品が、発売日を迎えて届きました。それは、

ザ・ビートルズ 〈ゲット・バック/GET BACK〉

待ちに待った作品!
というか、昨年ディズニー+で配信された際にすでに観ているので、正直待ちに待ったというほどではないかも。(おいおい)

国内盤がえらく高額すぎるので、さすがにちょっとだけ予約する際躊躇しましたが・・・そこはファンの悲しい性、諦めの境地というか、やはり手に入れないと落ち着かないので、ついついBlu-ray版を予約・購入してしまいました。
うーん、やはり高額過ぎるよなぁ。
でもまあ、新型コロナのおかげで、普段そこそこ使っていた交際費(飲み・食事)を使う事がほぼ無くなったので、その分をこの高額商品の購入費に回せたので良しですね、はい。


ただ・・・この『ゲット・バック』ですが、すでに配信で一度観ているのに加えて、このところゆっくり出来る時間も無いのもあって、届いてから一週間過ぎましたが、未だ未開封状態のままです。(汗)
楽しみは楽しみなんですけどね。


今週末にでも、ビール片手に楽しみたいと思います。
配信時には、あまりに色々ありすぎて、感想を何を書いたらいいのかわからなかった状態だったものの、今回は観終わってからしっかりと感想を書けるといいなと思います。



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〈ゲット・バック〉内容濃すぎ!

2021-12-08 | ビートルズ
12月8日・水曜日。

午前中は雲が多くてスッキリした感じは無かったものの、やっと晴れ間も広がり出したこちら。
気温も平年並みぐらいで寒くはないですが、風が吹くとちょっと肌寒く感じます。






さて。

今日は昼休みを使って簡単にブログ更新です。

先月から、公私共にけっこうバタバタしているのに加えて、寒くなったのもありやる気が皆無で、ブログ更新が滞っています。
しっかりサボり癖が付いてしまいました...。(汗)


ブログネタとしては、待ちに待ったビートルズ〈ゲット・バック/Get Back〉を観た感想を書きたいと思うものの、その内容があまりに濃すぎて、感想を書こうにもどうしてよいのかまとまらない状態です。
いやぁ、寝る間を惜しんで飽きずに観ています。(今3回目に入っています)


薬のせいで?あまりのやる気の無さから一転、変なテンションになるのが、色んな意味で凄すぎるジョン。
生真面目すぎる為に空回りした後、ジョージの脱退宣言を受けてしまい、その後も頑張るものの明らかにテンションが下がったポール。
セッションに乗り気でなく、かつ色々あって脱退を宣言したりして、終始冷めているジョージ。
常に気怠そうで、発言はほぼしないけど、やはり何だか良い人リンゴ。
皆、煙草吸い過ぎ!(苦笑)


3話構成で、約8時間。
ビートルスのファンでないと、流石に長すぎてちょっとしんどく感じるかも知れませんが、観ても損は無いと思います。
いや、ほんと内容濃いです。
改めて、しっかりと感想を書きたいと思います。


有り難う、ディズニー+。
十二分に元は取れました。(笑)



最後に。

現在のお気に入り場面は、第3話の初めに登場するヘザー(リンダさんの連れ子)の活躍ですね!
まず、とにかく可愛い!
そして、ヨーコさんの歌声(奇声)に驚いた表情を浮かべ、その後ジョンの横(&ヨーコさんの目の前)で、そのヨーコさんの真似をして?マイクに向かい奇声?を上げるシーンは、最高に面白かったです。(笑)

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いよいよ配信開始!

2021-11-25 | ビートルズ
11月25日・木曜日。

火曜日から天気が崩れていましたが、やっと回復して昼からは晴れて来るらしいです。でも、今はまだどんより曇り空ではあります。
雨と共に寒さも厳しくなっていましたが、気温の方も今日は平年並みに戻るみたいです。
やれやれです。








さて。

どうにもブログ更新が滞っている今日この頃です。
寒さと連動しているのかも知れません...。(汗)

そんな中、何とか昼休みを利用して更新です。


ついに!
今日から、ピーター・ジャクソン監督によるビートルズのドキュメンタリー映画『ザ・ビートルズ:GET BACK』が配信が開始でされます!
3話連続!6時間!!
この日が来るのを、本当に楽しみに待っていました。

なので、このために契約しましたよ、ディズニープラス!観られると思えば、一ヶ月990円は安いものです。
他にもディズニーのアニメも観る事が出来るので、十二分に元は取れます。(笑)

第1話、帰宅してから楽しみです。
久しぶりにワクワク感が止まりません♪



ついでに、と言っては何ですが、



先行発売されていた〈映画公式本〉です。
発売と同時に購入していましたが、やっとブログ記事に。(記事になっていないけど)

値段は高かったけど、個人的に内容には満足です。



あー、本当に楽しみ過ぎる♪♪♪
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「レット・イット・ビー」50周年記念盤

2021-11-04 | ビートルズ
11月4日・木曜日。

今日も朝から秋晴れになっているこちら。
太陽の陽射しの下では、ちょっとポカポカしてほんと心地好いです。

しかし、週末からは久しぶりに天気が崩れる予報になっていて、それを境にして一気に晩秋~冬が近づくような気がします。







さて。
久しぶりに音楽ネタ記事です。


先月ついに発売された、ザ・ビートルズ『レット・イット・ビー』50周年記念盤を購入しました。



これまでの記念盤3作品同様、今回も高額だなぁ・・・と思いながらも、5CD+ブルーレイ仕様の〈スーパー・デラックス・エディション〉を購入しました。



THE BEATLES 『LET IT BE』



1970年に発表された、ビートルズのラストアルバムとなった『レット・イット・ビー』ですが、個人的には、昔からこのアルバムがそこまで好きではありません。(汗)

収録曲の中には「Let It Be」「Get Back」「The Long And Winding Road」そして「Across The Universe」という、有名&名曲が揃っているのですが、どうもアルバムとしては1枚通して聴く事が無いのです。
ジョージ作の2曲「I Me Mine」「For You Blue」も、お遊びのような「Dig It」や「Maggie Mae」も結構好きなんですけど、どうしてもアルバムとして聴いたら何故か盛り上がらないというか何というか...。

強いてその理由を考えてみると、初めて聴いてから今も、冒頭の2曲「Two Of Us」「Dig A Pony」がどうにも好きになれない(特に後者)のが影響しているのかもです。昔は「Across The Universe」も好きでは無かった(今は大好き)ので、いきなり出だしから3曲がダメだったというのが心に残ってしまい、アルバム単位で聴こうという気にならない、どうにもこのアルバムの印象が良くない理由かもしれないです。
うーん、今思えば「I've Got A Feeling」「One After 909」も好きでは無くて(今でもそう好きではない)、かつ「The Long And Winding Road」もポールが激怒した大仰過ぎる雰囲気が大嫌いでしたね。(50代になって好きになりましたが)
楽曲で言えば、とにかく未だに何故か「Dig A Pony」と、そしてアルバム関連曲であるジョンの名曲「Don't Let Me Down 」がダメなんですよね。(尚「Don't Let Me Down 」が好きでは無いため、友人から馬鹿にされています・・・)
そのマイナス面が、大きく影響していると思います。

昔と今では、当然印象が変わるものもあるけれど、やはりどうにも変わらないものもある、その証しになっている?アルバム『レット・イット・ビー』です。


それで、本題の今回の〈50周年記念盤〉についてです。

恒例の〈ニュー・ミックス〉はまあこんなものかと。
いつもながら、再生機器が貧弱&通勤時に安いヘッドフォンでしか聴いていないので、オリジナルと比べてどこがどう変わっているとか、その変化がよくわかりません。まあ、大して聴き比べもしていませんが。(苦笑)
でも「Across The Universe」だけは、そんな環境の中でも、オリジナルよりも聴こえ方が大きく違って、個人的には良かったです。ますますこの曲が好きになったと言っても過言ではないです。購入以来半月以上経ちますが、毎日この曲だけは聴いています。

CD2&3の〈セッション&リハーサル〉音源も、まあこんなものかという感じでした。
でも、個人的に、こういう音源が好きなので、それなりに楽しめました。

CD4は、本来ならばアルバム『ゲット・バック』として世に出る可能性もあった〈1969グリン・ジョンズ・ミックス〉ですが、今までにブート盤で聴いた事があり、目新しさはなくこれもまあこんなものかと。
長年、フィル・スペクター盤『レット・イット・ビー』を聴き慣れているので、個人的には決して嫌いではありませんが、どうしても違和感あります。
でも、こうしてグリン・ジョンズ盤が、正規盤として聴けるようになっただけで嬉しいです。

CD5は、「Across The Universe」「I Me Mine」の〈1970グリン・ジョンズ・ミックス〉と、「Let It Be」「Don't Let Me Down 」の〈シングル・ヴァージョン・ニューミックス〉の4曲ですが、まあこんなものかと。

ブルーレイは、いつものように宝の持ち腐れ状態です。ちゃんとした再生環境を作れれば楽しいのでしょうけどね。

後、けっこう豪華なブックレット(解説)も、それなりに楽しめました。


こうして今回、ニュー・ミックスを中心に『レット・イット・ビー』を聴いたわけですが、自分の中でアルバムとしての評価がランクアップしたわけでも無く、やはり『レット・イット・ビー』は『レット・イット・ビー』だったというのが、正直な感想です。
おいおい...。(汗)



『サージェント・ペパーズ~』から始まったビートルズ関係の記念盤は、今回の『レット・イット・ビー』で終了でしょうか。
十分楽しませてもらいました。
いずれも高額だったけど許します。(笑)



しかし。
今年はジョン『ジョンの魂』、ジョージ『オール・シングス・マスト・パス』も記念盤が発売されました。
新型コロナ禍のおかげで、ずっと外出自粛生活しているため、あまり小遣いを使う事がなく、毎月コツコツ貯められたので助かりました。(笑)

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ビートルズの不思議なカヴァー集を聴いてみた

2021-09-06 | ビートルズ
9月6日・月曜日。

今日は朝から太陽が見えていて、降り注ぐ陽射しが心地好いです。けっこう暑いですけど...。(汗)


9月に入って突然、菅首相が自民党総裁選不出馬=退陣とかで、コロナ禍そっちのけで?世間(政治家だけか)は騒がしくなっていますが、さてどうなることやら。誰が首相になっても変わらないだろうし。

そんな中、昨日で東京パラリンピックも閉幕。お疲れ様でした。
テレビ中継、全く観なかったなぁ・・・。

街中で〈つくつくぼうし〉の鳴き声も聞こえなくなってしまいました。
もう秋ですね。







さて。

久しぶりに音楽ネタです。


この夏。
ビートルズソングのキテレツなカヴァー集(企画盤)を見つけて、しばらくの間聴いていました。

『Looking Through A Glass Onion - The Beatles' Psychedelic Songbook 1966-72



ビートルズのサイケデリック・カヴァー曲を集めた良企画盤。「サージェント・ペパーズ…」のリリースと前後する、1966年~1972年の主に英国でリリースされたバラエティ豊かなカバー音源集。重厚なキャメルの"マジカル・ミステリー・ツアー"に始まり、今では入手困難となった楽曲も多数含む、衝撃的なセンスのリメイクで展開される全68トラック。約4時間に渡るビートルズ×サイケデリックの括りはまさにドラッギー
(タワーレコードの商品紹介文より)



3枚組。
この作品に収録されているバンド(アーティスト)のほとんど知らず、それ故、こんなカヴァーがある事さえ知らなかったです、はい。
当然?全曲聴いた事なかったです。


これ、まー凄いです!
上記した紹介文にあるように、それぞれの楽曲に対するカヴァーのセンスが本当に凄いです。(そこまで・・・というのもありましたけど)
勿論、楽曲によって好き嫌いはありますけど、否定するほど嫌いなものがあったわけでは無かったです。なので、結構楽しんで聴けました。


しかし、内容が内容だけあり、ひと癖もふた癖もあるカヴァーが多いのもあって、1日1枚、3日ですべて聴き終えた後は、何だか疲労感が残りました。
ハマったというわけではないのですけど、(変な意味で)耳に残る楽曲が多いんだよなぁ・・・。(苦笑)

今の気分で、気に入った曲を1曲だけ挙げると、2枚目のラストに収録されているLOL COXHILLなるアーティストの「I Am The Walrus」ですかね。
これ、子供の歌唱メインで構成されていて、その歌っているというよりもただ口ずさんでいるだけのような歌声が、ほんと良い加減にユルくてめちゃくちゃ和みます♪(笑)


いやほんと、奇妙キテレツなカヴァー集でした。
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「ゲット・バック・ネイキッド ―1969年、ビートルズが揺れた22日間―」を読んでみた

2021-02-07 | ビートルズ
2月7日・日曜日。

今日も晴れ間が広がっていて、気温も高め、3月並みの暖かさになっています。
もうこのまま、この先寒さが戻って来なくても良いと思うのは私だけでしょうかね。(笑)




さて。

またもブログ更新をサボってしまいました。
記事ネタが無いので、ほんと仕方ありません。(自己弁護・・・)



それで。

月曜~金曜日にかけて、久しぶりに読書しました。新聞以外で、ほんと久しぶりに活字読んだなー!と思いました。(笑)


読んだのは、小説ではなく、これ。

「ゲット・バック・ネイキッド ―1969年、ビートルズが揺れた22日間―」 藤本 国彦 著  青土社




これ、半年以上前に購入していたものの、なかなか読む気にならず、今の今まで手付かずだった(ちょっとだけ読んでいたけど)のを、夜眠れない時間を利用してやっと読みました。
購入する際は、内容にワクワクしていたのですけどねぇ。私のビートルズ愛よりも、ストレスや眼精疲労等で読書したくない暗い気持ちの方が上回っていたという...。(汗)

1969年、ビートルズが揺れた22日間の全貌!
1969年1月2日、ビートルズの4人は、ロンドン郊外のトゥイッケナム・フィルム・スタジオに集まった。無精髯を生やしたポール・マッカートニー、スタジオを立ち去るジョージ・ハリスン。伝説のルーフトップ・コンサート。そして残された未発表音源――。ビートルズが揺れた22日間を追いかけて、現在入手可能なあらゆるブートレグ音源、記事、証言を徹底検証。幻のゲット・バック・セッションの全貌を再構築する。
「やってることを楽しめるようになるための作業だ。またやり直すための。次に僕らがやりたいのは何だろう? 僕はライヴ・ショーがやりたい。君たちは?」(1969年1月3日、ポール・マッカートニー)
(出版社内容情報より)



楽しめました。
メンバー間の会話を読むと、映画『レット・イット・ビー』の印象そのままで、雰囲気の悪さ、ギクシャクした感じが伝わります。
けっこう重い内容の会話もあり、バンドが解散に向かうのも納得です。




しかし。

読み終えた後、一人だけプロジェクトに対して熱意があるものの、全く空回っているポールが何だか可哀想に思えて来ました。ポールの独善的な態度という面があるとしても、です。
そんな他メンバーに対してブチ切れてもおかしくない状況にも関わらず、大して文句等も言わず・・・やはりポールはビートルズ(&メンバー)が好きだったんだなと再認識した次第です。
ストレス溜まりまくっただろうな。全員。(苦笑)

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「ナット・ア・セカンド・タイム」

2021-01-30 | ビートルズ
1月30日・土曜日。

しばらくの間、季節外れの暖かさが続いていましたが・・・昨日から再び寒さ厳しくなりました。幸い積雪は無かったですが、昨日の午前中は雪も舞っていました。
そして今朝は、あまりに寒くて寒くて眠れないほど、本当に寒かったです。

思えばまだ1月。
一番寒い時期ですから、寒さ厳しくて当たり前ですね。





さて。
10日ほどブログ更新をサボってしまいました。
記事ネタが無いものあるけれど、全くやる気が起きずやれやれです、はい...。(汗)

でも、これ以上サボると、このままズルズル行ってしまいそうなので、今回、すでにこの寒さに負けていますが、気合いを入れ直して何とかブログ更新です。



最近。
朝の洗顔時等、ふと気づくと知らない内にハミング?で曲のメロディを口ずさむ?事が多いです。
それが好きな曲だけでなく、普段聴かないような曲等もあり、本当に色んな曲をハミングしていて、我ながらビックリです。

今日の朝は、この曲でした。

THE BEATLES  「Not A Second Time」

最近この曲を聴いたわけじゃないのに、今朝、起きて顔を洗っていたら、何故かこの曲をハミングしていましたね。




この「ナット・ア・セカンド・タイム」は、ビートルズの2ndアルバムである、1963年発表の『WITH THE BEATLES』に収録されている曲。
ビートルズのオリジナル曲で、実質的にジョンの作と言われています。
個人的に好きな方ではありますが、わざわざ選曲して進んで聴くという曲ではないです。
アルバム自体、一枚通して聴いたのはいつだろう?という感じですし。(「リトル・チャイルド」とか「ホールド・ミー・タイト」等、個別に今でもよく聴く曲はありますが)


この曲。
ジョンが、ほぼノーイントロで歌い出すのがカッコ良いです。
個人的には、You're giving me the same old line~No, no, no, not a second timeと歌われるパートが好きです。ハミングしていたのも、このパートです。
いやぁ、初期のジョンのボーカルは、本当に掛け値なしに素晴らしいと思います。


しかし。
本当に、最近「ナット・ア・セカンド・タイム」を聴いた記憶はなく、当然のようにアルバムも聴いていません。
なのに、この曲が浮かんで来たのは何故なんでしょうね?

ま、そんな事もありますか。(笑)
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『アビイ・ロード』50周年記念盤を購入!

2019-10-09 | ビートルズ
10月9日・水曜日。

今日は朝から気持ち良く晴れて、これぞ秋!という過ごしやすい1日でした。
涼しくなって来ました。


そんな天気とは逆に、10月に入ってから、どうにも心身共にスッキリしない日々が続いています。あちこち痛いわ、キツいわ、やたらと眠いわ・・・やれやれ状態です。
そのおかげで、ブログに向かう気力(やる気)が全くといっていいほどありません。いつも以上に酷いです、ほんと...。(汗)

このままだと、ずっとサボってしまいそうな不安?に襲われたのもあり、これじゃいかん!と気力を振り絞って(大げさ)、今回何とか更新です。




購入しました!!

ザ・ビートルズ  『アビイ・ロード』 50周年記念盤 




先月27日に発売されました。
1969年発表のビートルズの実質的ラストアルバムで、最高傑作とも言われる『アビイ・ロード/ABBEY ROAD』です。

個人的にも、ビートルズのアルバムの中でベスト3に入る愛聴盤です。(ちなみに、他は『ハード・デイズ・ナイト』『リボルバー』)
とにかくB面の流れ(メドレー)がたまらなく好きです。後、ジョン&ポール好きな私ですが、2人よりもジョージの2曲が素晴らしい!
年に一度の贅沢として、今回も豪華な3CD+Blu-ray(オーディオ)の〈スーパー・デラックス・エディション〉を購入しました。
価格はやはり高価だと思うものの、まあこんなもんかなと。(慣れてしまって感覚がマヒしている?)


さて、感想です。

50周年記念盤恒例の〈リミックス〉に関しては、リミックスによる違う聴こえ方・楽しみがあるので、それ自体(リミックスする事)には全く異論はありません。これによって、オリジナルが無くなるわけではないですしね。

ジャイルズ・マーティンによる最新リミックスは、可も無く不可も無くでしょうかね。前回の『ホワイト・アルバム』同様、今回もあまり印象には残らなかったかなと。『サージェント・ペパーズ~』『ホワイト・アルバム』の時に思ったように、やはりオリジナルとは別物のリミックスなんだから、もう少し大胆にチャレンジしても良かった気がします。でも、いじり過ぎると全くの別物になってしまうから、オリジナルとのバランスを考えるとこれぐらいで仕方ないのかも。
オリジナルとしっかり聴き比べるという作業するには、もうそれを行うだけの体力?が残っていませんので、某音楽雑誌に載っていた聴きどころ解説を読みながら聴きました。それで、何とかオリジナルとの聴こえ方が違うなーとは感じる事が出来ました。でも、ヘッドフォンで聴くのはまだしも、安いラジカセで聴いていると、違いがよくわからんです・・・。(苦笑)

〈セッションズ〉の2枚は、まあこんなものかなという感じ。
『ホワイト・アルバム』の時のように、もうちょっと量があったら良かったけど、それなりに楽しめました。ブートで聴けるものより、音が良いのでそれだけで有り難いです。
やはり、ポールの「グッバイ」のデモは良いなぁ。デモなのに、楽曲提供したメリー・ホプキンの完成版よりも数倍グッと来るし。何で自分で録音しなかったんだろう。

〈ブルーレイ〉は、聴きたくても対応再生機器・設備を持っていない&宝くじでも当たらない限り将来的にも購入する予定は無いので、正に宝の持ち腐れ状態。興味はあるんだけど、そこに設備投資は出来ないしなぁ・・・。
どうせなら、オリジナル+アウトテイク2枚だけの商品も販売してくれたらと思います。価格、少し安くなるだろうし。

豪華なブックレットは、けっこう良かったです。


『アビイ・ロード』50周年記念盤。
長年のビートルズファンとしては、やはり購入しなくてはいけない商品で、豪華盤に関しては中高年&コアなファンを狙い撃ちした、相変わらずの高額出費を強いる“ビートルズ商法”ではありますが、それはそれで年に一度の楽しみと割り切って考えれば、文句は無いです。
その内容も、それなりに楽しませてくれたので、まあ満足しました。


さて、来年はいよいよ『レット・イット・ビー』の50周年盤の発売ですかね?!
アルバム自体そう好きではないので、音源的な楽しみはあまりないのですが、何と言っても映像が出てきそうなので、それが非常に楽しみです。




そう言えば、ポールの〈アーカイヴ・シリーズ〉は、今年中に出るのかな?!
『ロンドン・タウン』『バック・トゥ・ジ・エッグ』を楽しみにしているのだけど、どうなんだろう・・・。
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