また夜更かしして、記事書いています...。
秋の夜長ですねぇ~
先週末のこと。
兄家族が、原鶴温泉へ1泊2日で旅行へ行ったらしく、その際に『梨・ブドウ狩り』に行って来たとかで、その帰りに我が家に立ち寄り、梨・ブドウを置いて慌ただしく帰りました
で、その「梨・ブドウ」が入った袋の中に...
「栗」の姿が
う~ん、この網タイツが何とも悩ましい(って、網タイツと違うわぃ)
大き目の栗。
「栗」って、食べるのにちょっと苦労する(面倒くさい)のが、唯一の難点?だけど、今年初の「栗」、美味しくいただきました
でも・・・正直、好きじゃないんだよなぁ、あまり。
『天津甘栗』は好きなんですけどねぇ。(苦笑)
9月に入って、秋の味覚の貰い物が続いている今日この頃。
この分だと、次は「柿」だなぁ~
(今年は、我が家の「柿」の木は実がなっていません・・・)
どうせなら「松茸」だと嬉しいけど
何故か眠れないので、音楽を聴きながらパソコンに向かっています。
聴いているのは、クラシック音楽、シューベルトの交響曲第8番「未完成」です。
シューベルトの交響曲「未完成」・・・さすがにこの私が作品名を知っているだけあって、一部分は聴いた事がありました。
実は・・・けっこう好きな作品だったりします。今まで記事にしなかったのが不思議なぐらい、しっかり聴き比べまでしている作品です。
クラシック音楽に関してはど素人なので、ほぼ初めて聴いたと言っていいわけですが、これが実に良かったです。
美しい。というか、哀しい・・・。
派手で管弦楽器がガンガン鳴り響く、明るい交響曲も好きなのですが、こういう心に哀しく響く、実に美しい作品もまた好きなのです。
第1楽章もそうですが、第2楽章が良いです。聴いていて、その美しさにグッと来ます。
「未完成」と知り合えてほんと良かった!と思いました。
初めて聴いたのは、もう1年以上も前のことです。(早く記事にしろよな・・・)
最初に「未完成」を聴いたのは、
ブリテン指揮/イギリス室内管弦楽団
の演奏でした。
モーツァルトの交響曲第25番目当てに購入したCDのカップリングでした。
作品にハマったのものあって、しばらくの間、この「未完成」に本当にメロメロでした。
この私、好きになったらどうしても聴き比べしたくなります。
で、次に聴いてみたのが、図書館にあった
クライバー指揮/ウィーン・フィル
の演奏でした。
この演奏を聴いて、これはまた別の意味で凄かった!衝撃的でした!
最初に聴いたブリテンとは正反対の、とても鋭利な、その冷たさが心に突き刺さるような感じの演奏で、生半可な気持ちで聴けないような、そんな近寄り難い雰囲気を醸し出している「未完成」でした。
ブリテンの演奏が、『温かみを感じる哀しさ』だとしたら、クライバーの演奏は『重く深い哀しさ』・・・とでも言いましょうか。
でも緊迫感溢れていて、とても好きです。
その後にも、
バーンスタイン指揮/アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
ベーム指揮/ベルリン・フィル
コープマン指揮/オランダ放送室内管弦楽団
と聴いてみましたが、それなりに良かったものの、私の心にはグッと来るものがありませんでした。
やはり、最初に聴いた演奏に惹かれたため、それが一番心に残っていると言ってもいいです。。
ブリテン指揮/イギリス室内管弦楽団の演奏する「未完成」が、私の中における基準になっているのは確かだし、一番このCDを聴くのも事実です。
その演奏と対極?にあるクライバー/ウィーン・フィルの演奏と共に、個人的には好きです。
いやぁ、素晴らしいですね。
ただし、個人的には、何度も繰り返し聴くような作品ではありません。
う~ん、何か一気に「秋」らしい雰囲気になって来ました。
さてさて。
すみません・・・ブログに書く“普通”のネタがないので、私が好きな曲を挙げてお茶を濁します。(汗)
今回取り上げるのは...
「グッド・タイムズ・バッド・タイムズ/Everything Works If You Let It」
大好きなバンド、チープ・トリック/CHEAP TRICKの曲です!
「グッド・タイムズ・バッド・タイムズ」という邦題だけ見れば、あのレッド・ツェッペリンのファーストアルバムの記念すべき1曲目に同名異曲がありますが、個人的にどちらも好きです。
(でも、昔の邦題は「グッド・タイムス・バッド・タイムス」だった気がするのだけど・・・まっ、いいか)
この曲のお気に入りの理由は、ロック色が強くて、ハードなギター&ベースと、それに絡むボーカルがとにかくカッコいいからです!
とにかく曲の疾走感!かつ、何度もEverything Works If You Let It~とシャウトするロビン・ザンダー、カッコいいです!
ただし・・・チープ・トリックの、どのオリジナルアルバムにも収録されてないという楽曲。
確か、20年ぐらい前に出たベスト盤にも、どうしたわけか?(ヒット曲じゃないからか)この曲は収録されていませんでした。
そのため、21世紀に入ってから、たまたまチープ・トリックを思い出して、この「グッド・タイムズ・バッド・タイムズ」が収録されているCDがないか、CD店で探したら・・・輸入盤の中に、何とこの曲が収録されているベスト盤を発見!!
正に、宝物を見つけたような衝撃!大感激ですよ!(宝物を見つけた経験はありませんが・笑)
勿論、そのベスト盤を購入したのは言うまでもありません。
最近は、アルバム『ALL SHOOK UP』に、ボートラとして収録されているみたいですね。(シングル・ヴァージョンが)
この輸入盤のベスト盤収録のこの曲を聴いて、2つばかり発見がありました。
まあ、大した発見ではないのですが・・・。(苦笑)
①私が持っていたカセットテープ(エアチェック)音源のやつは、いきなりハードな演奏で始まるものだったのだけど、その前に約26秒ほど、アコースティック・ギターをバックにロビンが歌詞の一部を歌うイントロがあった事!
クレジットに〈Full Length Version〉とあるので、今まで聴いていたのがシングル・ヴァージョンで、これが正規の長さのヴァージョンなのでしょう。
これは、「グッド・タイムズ・バッド・タイムズ」を聴き続けて来て、多少耳タコ気味の私には、けっこう新鮮でした。
②この曲、クレジットを見たら、ジョージ・マーティンのプロデュースだった!という事。
確かにアルバム『ALL SHOOK UP』時の録音で、そこから映画のサントラに提供されたらしいので、アルバム同様、ジョージ・マーティンのプロデュースなのでしょう。
プロデューサーまでは知らなかったので、ちょっと感動がありましたね。
いつ聴いても、やはり良いんですよね~、この「グッド・タイムズ・バッド・タイムズ/Everything Works If You Let It」は!
私の携帯音楽プレーヤーに入っている、今となっては段々と減らされて数少なくなったチープ・トリックの楽曲です。
それほど好きだ!という証しでもあります。(笑)
さすがに、日中も強烈な暑さは去って、秋らしくなってきました。
嬉しいですね。
さて。
その秋の夜長(というにはまだ早いか)・・・読書タイムが続いていて、書店で見つけた文庫本をついつい衝動買いして、読んでしまいました。
買ったまま読んでいない文庫本が、まだ残っているというのに、無駄使い?ばかり。いやはや・・・。(反省)
それで、買ったのは、
「8月17日、ソ連軍上陸す~最果ての要衝・占守島攻防記」
大野 芳 著 新潮文庫
前回読んで記事にした「告白」とは違って、これが私らしい嗜好の分野?の小説と言えるでしょう。
ブログへ記事にはしていないけど、今年になってもこのジャンル(戦記)の本はけっこう読んでいるし。(笑)
元来、戦記(ノンフィクション)好きな私なので、パラパラと読んでみて気になったら、読みたくなるのですよねぇ。
ある意味、戦争関連のオタクですから。て、自ら言うな!(苦笑)
もちろん、内容が気に入らず買わない方が多いですが。
で。
読んだ感想はといえば、そう大して感慨があったわけでもなく、こんなものか・・・と思った程度でした。
つまらないわけではないものの、作家による考証とかが多すぎて、読んでいて話を折られるというか何というか...。(汗)
しかし、いつもながら思うのは、第二次大戦終了直前のソ連は汚い!という事。
改めて、つくづくそう思った次第です。
満州と同じ様に、日本軍捕虜のシベリア抑留・・・こういう所で、ソ連(ロシア)が、どうしても好きになれないんだよな。
早く、北方四島、返還しろよ!
醜い代表選なんかやってないで、政治家さん、頑張れよ!
ほんと、代表選後の代議士の発言(特に負けた側に投票した)聞いていると、ほんとみっともない!
自らが国民から選挙で選ばれたという事実が、完全に欠落している...。(呆)
また夜更かし中です。
今回は、久しぶりに好きな曲についての記事です。
いつものように?ポール・マッカートニーの曲なんですけどね。(笑)
「明日への誓い/Hope Of Deliverance」
1993年の頭に発表された、アルバム『OFF THE GROUND』からの先行シングル!
結構よく聴いた曲です。
正直言って・・・初めの内は、そんなにピンとこなかった曲でして、某TV番組のエンディング曲として使われたのもあって、その姿勢に「おいおい・・・」と思ったものです。
おまけに、全米では全くと言っていいほどチャートは上昇せず、ヒットしなかったという曲です。
でも、シングル購入して、繰り返し聴く度にジワジワと心に広がってきた曲なんです。個人的には、この頃のポールの数少ない佳作の1つだと思っている曲です。
「明日への誓い」・・・何と言っても、ポール本人も語っているように、重ねに重ねたギターの音が印象的です。(解説によれば、ポールと、ギターのロビー・マッキントッシュの2人で6本のギターがオーバーダビングされたとか)
また、どこか南国をイメージさせる明るい曲調が、心弾ませて、実に心地好いです。シンプルな3分間ソング(実際は3分21秒だけど)なのも良いです。
思えば、1993年11月の来日公演、福岡ドームのライヴで、この曲の演奏を観た&聴いた時は、何故かジーンと感動してしまった記憶があります。(ライヴの方が良いかも知れません)
と、上に書いたように、ライヴ演奏の方が良いと思って、1993年のワールドツアーを記録したライヴ盤『PAUL IS LIVE』を引っ張り出して聴いてみたら、そこまでの感銘は無かったです。(汗)
でも、実際に福岡ドームで観た・聴いた時は、本当に感動モノでした。(うんうん)
確かライヴでは、キーボードのウイックスもギター弾いていたような記憶があるけど、違ったかな?
やっぱり実演ですねぇ、音楽は。
ポールの曲なので(というより、どのアーティストでも、ほとんど歌詞には興味ない私)、「みんな救いを求めている」というのがテーマだという歌詞には大して関心がありません。
でも、韻を踏んでいるし、口ずさむには歌いやすい歌詞で、サビ?のHope Of Deliverance~♪の部分など、けっこう印象的だったりします。
後、ホッピ、ルビルビ~ホッピ、ルビルビ~♪と聞こえる、ポールの歌声(掛け声)が、もの凄く親近感を与えてくれます。(笑)
今思うと、ライヴでこの曲の時に、席を立ってトイレタイムにしている観客が多かったのが、腹が立つというか何というか、非常に残念です。
今も昔も、ポールのライヴではビートルズナンバーが盛り上がるので、まぁ仕方ないのですけどね・・・。
私は、確かこの次の曲だった?「ミッシェル」の時にトイレに行きましたよ。(苦笑)
「明日への誓い」・・・ヒットもせず、そのためか?あまり評価されていない曲ですけど、これは90年代のポールの楽曲の中では、ほんと佳曲の方に入る出来だと思う楽曲だと思います。
私の中では、思い出に残る曲として、間違いなく上位に入っている曲です。
好きだなぁ、本当に。
このアルバム『OFF THE GROUND』に収録されています。
でも、今は何故か廃盤だとか?!
個人的には大好きで、いいアルバムなんだけどなぁ...。(涙)
どうも。
朝晩はすっかり秋らしくなって来ましたが、日中は太陽が出ているとまだまだ暑く「夏」ですね
でも、どうやらもう本格的な秋が近づいて来ています
さて。
またお土産シリーズになってしまいます、今回の記事
それしかネタがないのか?と言われれば、はいそうです・・・と言うしかない私。(苦笑)
で、今回はお菓子じゃなくて・・・
「ブドウ/葡萄」
シーズンインしたので、さっそく田主丸の方へ「ブドウ狩り」に行って来たという親の知り合いの方が、お土産に持って来てくれたのですよ。
この中には、「巨峰」と「ピオーネ」が入っていました。
私・・・恥ずかしながら「ピオーネ」って???でしたけど...。(汗)
チラッと調べてみたら、巨峰と何かの品種をかけ合わせたものらしいです。
多分、これが「ピオーネ」だと思います。(確証なし)
ついでに、「巨峰」の写真も。
あの・・・正直言うと、私、「ブドウ」が好きじゃないのです
なので、貰うのはもちろん嬉しいものの、あまり食べないので、喜びも70%ぐらいでしょうか。親は大好きなので、歓喜していましたけど。
どうも、あまり美味しいと思わないのですよねぇ・・・大粒だと食べるのが面倒くさいし。(そうかぁ?)
そして「ピオーネ」・・・私にとって実に微妙でした。
これって、単に私の「ブドウ」嫌いだけが原因じゃないと思います・・・
「巨峰」はそれなりの味でしたけどね。
しかし「ブドウ狩り」かぁ
昔行った事があるような無いような・・・。あまり喜ばないので、記憶も曖昧です。
でも、一度は行ってみたいな~という気はします
昨日は、また「いちじく/無花果」が大量に我が家に送られてきて、我が家は果物だらけになっています
まぁ、私、「いちじく」も食べませんが。(おいおい)
こうして秋の果物をたくさん見ると、やっと秋らしくなって来た、と思います
暑さに負けて?CDショップでキャンペーンやっていた〈DVD3作品3000円〉に釣られて、ついつい映画DVDを購入してしまいました。
最近の映画にはイマイチ食指が動かず、昔観た映画で久しぶりに観てみたいな~と思った映画を3作品チョイス!
早速、その中の1つ、『がんばれ!ベアーズ』を観ました。
1976年に大ヒットしたという、この『がんばれ!ベアーズ』です。
確かに、あの当時、テレビで放送される度に観ていた記憶があり、いや好きでしたね。
内容は、弱小少年野球チーム「ベアーズ」が、色々とありながら成長?していく物語です。
ハッキリ言って、私が小学生時代同級生と組んでいたチームの方が圧倒的に強かっただろうな・・・そう思うようなチーム状態の「ベアーズ」です。
まあ、この映画、野球の上手下手がテーマじゃないので、それはそれでいいのですけどね。(笑)
飲んだくれの監督を演じるウォルター・マッソーが、なかなかいい味出しています。
それに何と言っても、女の子なのに「ベアーズ」にエースピッチャーとして加入する、テータムですよ!そうテータム・オニールです!
映画『ペーパー・ムーン』時よりもちょっと大人になって(3年後?)、相変わらずチャーミングで魅力的です。
こう書くと、お前ロ○○ンか!と言われそうですが、そんな事はありません。(笑)
映画自体は、今観ると、そう楽しくはなかったなぁ・・・と。それは恐らく、私自身がいいオッサンになったからでしょうね。
子供の頃にあった純粋な気持ちが、もはや無くなってしまったと言うか...。
そう思うと、歳は取りたくないなぁ、と思ってしまいます。(汗)
しかし、この『がんばれ!ベアーズ』、大ヒットしただけあって、それなりに面白く充分に楽しめると思います。
親御さんが、お子さんと一緒に観るには最適な映画かも!
昔観た時の楽しさは感じなかったけど、DVD1000円ならば、充分満足です。
テータム、可愛い!(おいおい、やっぱり・・・笑)
後。
当時は全く気づかなかったのだけど、「ベアーズ」のライバルチームの監督で嫌な奴を演じていたのが・・・何とヴィック・モローじゃないですか!
本当に知らなかったので、今回観てビックリしました!!
えっ、誰だって?
有名なTV映画(ドラマ)の、あの『コンバット!/COMBAT』の主演の1人であるサンダーズ軍曹ですよ!(余計わからん?)
子供の頃、ある意味、私のヒーローだった、ヴィック・モローです!
『コンバット!』では有名なものの、映画ではその姿を滅多に観た記憶が無かったので、脇役とは言え重要な役で、こんな大ヒットした映画に出ていたのを知って、何だか嬉しかった私でした。
それだけでも、DVDを買った甲斐があったってものです。(笑)
暑い中・・・ラジオのスイッチを入れて、ボーとしながら聞いていたら、何とPSY・S(サイズ)の「電気とミント」が流れて来ました。
「おおっ、何でこんな曲が流れるの~!」
と、ビックリすると共に、この曲との思わぬ再会に心がときめいてしまった私でした。
今では滅多にラジオなどで流される事がない曲!というか、PSY・Sの曲自体が皆無と言っていいでしょう。
昔よく聴いた人間としては、やはり嬉しいですね。
松浦雅也とCHAKA(チャカ/安則まみ)による音楽ユニット。
バックはシンセ中心のデジタルサウンドなんだけど、CHAKAのボーカルが人間味を感じさせるため、機械的・無機質的な感じはせず、妙な違和感はありません。
「電気とミント」、特に大好きな曲なので、聴き飽きるぐらい聴いています。ジャケ写真のアルバムに収録されていた記憶があります。
学生時代だから、もう20年以上前かな?懐かしさ満載のアーティストです。(調べてみたら1987年らしい!そんな前か!)
しかし、やっぱりいいです。
おまけにラジオから流れて来ると、CDで聴くのと違ってこれが妙に新鮮に聴こえて、ちょっと感激!
最近聴いていなかったのもあるし、本当新鮮な気持ちで聴けました。
少し退屈って わがまま云っちゃった
水曜日 クールな誰かに
そっと 水星へ 七月のラブソング
私、この歌い出しだけで、この曲の、そしてPSY・Sの世界へと引き込まれてしまいます。
CHAKAさんのボーカルが、これまた、ほんとたまんないですね。
大学時代の、教育学の先生が似ていたのを思い出しました。(苦笑)
他にも「Woman・S」(PSY・Sを知ったきっかけとなった曲)とか、「ファジィな痛み」とか、「遊びにきてね」など、結構好きな曲が多くあったPSY・Sでした。
ああ、何かしみじみ...。