けっこういい加減になぐり書き!

主に1日の〈聴いた・読んだ・こんな事あった!〉を備忘録代わりに書いています。

「証言 零戦 搭乗員がくぐり抜けた地獄の戦場と激動の戦後」 神立尚紀

2018-10-26 | 戦記
10月26日・金曜日。

天気予報通り雨になりました。夕方から降り始める予報だったものの、昼過ぎには降り始めて、憂鬱な気分がちょっと早めに襲って来ました。
それに加えて、朝から寒い!それだけでも十分すぎるほど憂鬱です。
10月最後の週末ですが、けっこう寒くなるとの予報が出ていて、ほんと嫌になりますね...。(涙)


さて。
「岳飛伝」全巻読了で、ちょっと読書熱が冷めてしまった(疲れてしまった)私でしたが、先週から通勤時間にちょこちょこと読み進めて、やっと1冊読み終えました。

「証言 零戦 搭乗員がくぐり抜けた地獄の戦場と激動の戦後」 神立尚紀  著   講談社+α文庫



4度の特攻を生き延びた男は、あの空で何を見たのか?『証言 零戦』シリーズ第4弾!4度の特攻を生き延びた男は、あの空で何を見たのか? 戦後70年を超えて消えつつある、若きパイロットだった者たちの肉声は、日本の未来への貴重な遺産である。『証言 零戦』シリーズ第4弾!
(出版社内容情報より)


久しぶりに戦記物です。

シリーズ第4弾・・・ですが、その前の3作目は手元にあるものの未読で、何故か今年7月に発売されたこちらを先に読んでしまいました。

その内容は、6名の戦闘機搭乗員の生涯に加えて、山本長官機の護衛機(搭乗員)に関する外伝が一章加わったものでした。
加筆・修正が入っているものの、著者が以前書かれたものを読んでいるのもあって、初めて読んだ章もありましたが、そこまで新鮮さ・充実感はなかったです。


でも、やはりこのようなノンフィクションものには、作りものでは絶対に感じられない重み・凄みがありますね。

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2 コメント

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Unknown (西岡雪代)
2021-12-02 14:23:58
初めまして。

神立 尚紀さんの書いておられるものを少し読ませていただきました。

いま、鹿屋から特攻隊としておられた友達のお父さんの事を調べてます。

生還して帰って来られましたが、生前戦争の話しを聞かず亡くなってしまい、友達はもっと聞けば良かったと後悔してます。

鹿屋基地で剱部隊に所属されてました。

多分、指揮官だったのでは?と友達は言ってます。

もしよろしければいろいろ教えていただけませんでしょうか。

連絡方法などどうしたらよろしいでしょうか。

よろしくお願いします。
申し訳ありません (管理人より)
2021-12-07 19:14:14
拙ブログにコメント有り難うございます。

私は、ただ単に戦記を読むのが好きなだけで、戦史に対する専門家でも何でもないので、お尋ねの件に関しては全くわかりかねます。

お役に立てずに申し訳ありません。

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