まだまだ寒いですね。
ほんのちょっとばかり「春」の雰囲気を感じるようになりましたが...。
さて、先日の話。
我が家に兄家族がやって来て、夕食を一緒に食べに出かける事になりました。
車で店へと向かう途中、FM放送からか?不意に昔懐かしいベイ・シティ・ローラーズの「ロックンロール・ラヴ・レター/Rock’n Roll Love Letters」が流れて来ました!
「おぉ、ロックンロール・ラヴ・レターやんか!」
と、独り心の中で盛り上がってしまった私です。
ベイ・シティ・ローラーズと言えば、1970年代半ば、一世風靡した、日本でもそれは人気があったバンド!
私、その当時はまだ小学生で、ちょうどビートルズを知った頃ぐらいで、まだ洋楽に興味ない頃でしたが、その人気の凄さはしっかり覚えています。
当時10代後半の親戚のお姉ちゃんが、もの凄くハマっていて、TV画面に彼らの姿が写ったら、いきなりハイテンションで、キャーキャー喚いていたのを思い出します。(苦笑)
いや、ほんと凄かった!
この「ロックンロール・ラヴレター」ですが、年齢的にもオールディーズな私は、これを聴いたら自然とイントロの音から真似て口ずさみ、つぶやくように適当な英語で歌い出していました。
いやぁ~、気分はもうご機嫌です。
この曲、随分と聴いていなかったですけど、しっかり覚えているものですね。(苦笑)
ベイ・シティ・ローラーズ/BAY CITY ROLLERS
短期間に爆発的に人気が出て、アイドル的な売れ方だったので、色々とけっこう賛否両論あるグループですけど、ヒットした曲を聴くと、それぞれ良い曲だと思うものが多いです。
私は、ベスト盤に収録されている楽曲の半分ぐらいは、けっこう好きです。
彼らの代表曲は、やはり有名な「サタデイ・ナイト」なんでしょうけど、個人的にはこの「ロックンロール・ラヴ・レター」の方が好みです。
甲乙つけ難いですけど。
「ロックンロール・ラヴ・レター」・・・今聴いても、けっこうキャッチーでポップな、素敵なポップスだと思います。
いよいよ、今日、サッカーJリーグ開幕!
待ちに待った日です。
今季J1へ昇格した我がアビスパ福岡は、ホームでアルビレックス新潟との開幕戦でした。
いい天気だったし、開幕戦でもあり観戦に行きたかったけど、事情があって断念。
そして、開幕戦の試合結果・・・0―3の敗戦。トホホ...。(涙)
新潟の得点シーンばかりのニュース映像だけで、試合全体を見ていないので何とも言えないけど、試合に関する色んな情報を読んだら、前半は何とか対等に戦えていたとか。
しかし後半はボロボロだったとか。確かに得点されたシーンを見たら、おいおいって感じだったなぁ。
うーむ...。
戦力的にも、今季は間違いなく厳しい戦いになるのは覚悟していたけど、今日の結果をみて、この分だとこの先も相当厳しいだろうなぁ…と嫌でも思ってしまい、ちょっと憂鬱な気分です。
でもまだ今日開幕したばかり!
次だ次!
負けようがずっと応援するぞ!
頑張れ、アビスパ福岡!
3月になりましたね。
暖かくなり春を感じていたのに、3月になった途端に、またも寒の戻りで寒くなってしまいました。
今日、最高気温7℃って...。(涙)
さて。
この私、香港映画である[Mr.BOO]シリーズが大好きな男です。
ホイ3兄弟が出演する、ドタバタ喜劇が本当にたまらなく好きで、80年代にTV放送がある度に熱心に観たものです。
特に、「Mr.BOO!」「Mr.BOO!インベーダー作戦」「Mr.BOO!ギャンブル大将」そして、「新Mr.BOO!アヒルの警備保障」の4作は、マイ・フェイバリットとも言える作品です。
時代は流れ・・・今では、昔の映画はTVで放映される機会はほぼ皆無となり、当然のように[Mr.BOO]シリーズも、この20年ぐらい全く観る事はなく、かつレンタル店でも置いていないので観る事が出来なかったのですが、この2月にDVD・デジタル・リマスター版で発売される事を知って、大歓喜!!
5年ぐらい前?に、、Mr.BOO!シリーズのDVDボックスが発売されたものの、高価すぎてさすがに手が出ず、泣く泣く断念した覚えがありましたが、今回はバラ売り・1枚1500円!という、嬉しい価格じゃないですか。
もちろん、上記の4作品は、早々に予約して、手に入れました。
さっそく観ました!
まずは、「新Mr.BOO!アヒルの警備保障」です。
個人的に、トータル的に、この作品が1番好きだからです。
いやぁ~面白かったです!!
全く色褪せず、昔観た時の面白さのままでした。もうたまらんですね。(笑)
この[Mr.BOO]シリーズは、誰が何て言っても、やっぱり主役でもあるマイケル・ホイです!広川太一郎さんの吹替えは正に絶品!久しぶりに大笑いさせてもらいました。
後は、リッキー・ホイのとぼけた演技が、これまた笑いを誘います。
1番のハンサム男、サミュエル・ホイは、スマートな役柄もあってそこまで印象には残らないのも、全く昔と同じ感想です。
このシーンの次は、このシーン・・・と、ストーリー展開を全く忘れていなかったし、台詞も覚えていましたからね。(笑)
こうして20数年ぶりに観て思ったのは、やはり、マイケル・ホイの吹替えをやっている、広川太一郎さんのアドリブ気味のハチャメチャな吹替えが、このシリーズの肝であり、面白さを倍増しているという事!!
これは間違いありません!
それは、吹替えでなく字幕で観たらよくわかります。(少々つまらないです・・・)
それほど、この吹替えはインパクトが強くて、面白いです!
昔観た時に耳にしたいくつかの台詞を、今でもしっかり覚えていたぐらいですからね。これには、我ながらビックリしました!(苦笑)
しかし、その広川太一郎さんも、サミュエル・ホイの声の富山敬さんも、すでに他界されてしまっている・・・そう思うと、時代の流れを感じると共に、とても残念でなりません。
「新Mr.BOO!アヒルの警備保障」
正直言って、広川太一郎さんの吹替えによって面白さを倍増していますが、純粋に香港映画として観ても結構イケている喜劇作品だと思います。
この作品までの、マイケル・ホイのパワーは凄かった!
つくづくそう思います。
後3作品。
観るのが楽しみです。(笑)