早いもので、4月も今日で終わり...。
何か、いつになくあっという間に過ぎて行ったような気がします。
順番がバラバラになりましたが、DVDで購入した映画『Mr.BOO!』シリーズの3本目を観ました。
『Mr.BOO!ギャンブル大将』
映画『Mr.BOO!』のヒットのおかげで、日本公開されたそうですが、この作品がシリーズとしては最初に作られたらしいです。
そのため、ホイ3兄弟の内、リッキー・ホイの出番は無かったのを、日本公開に当たって、日本側からの要請でわざわざ撮影して差し替えたという、いわくつき?の作品でもあります。(その差し替えられたオリジナルのシーンに出ていたのが、あのサモ・ハン・キンポーというのが、いや凄い!)
これもまた、昔、よく観たものです。
なので、今まで記事に取り上げてきたシリーズ2作同様、映画のストーリーは、完璧に頭に入っていて、かつ、マイケル・ホイの声をやっている広川太一郎さんの吹替え台詞もよ~く覚えているという、思い出深い作品です。
やはり、魅力的なのは、マイケル・ホイなんですよね!
前の記事にも書きましたが、広川太一郎さんの吹替えがなければ、大して面白くない・・・と言ったら語弊があるけど、その吹替えがあってこそ笑えるのも確かですが...。
刑務所に入っている男(マイケル)を、刑務所で同室となったちょっと気が弱い青年(サミュエル)は兄貴と仰ぎ、このギャンブル好きの2人は、出所後に金儲けを企み、最後、イカサマ?でドッグレースで大金をせしめたものの、そのイカサマがばれて、その胴元に追われる・・・というドタバタコメディですが、所々に笑いが散りばめられていて、それなりに笑えます。
まあ、突っ込みどころ満載なんですけど、気にしたらいけません。(笑)
作品の出来としては、マイケル・ホイが監督した最初の作品というのもあって、シリーズの中でもイマイチかも知れませんが、個人的にはけっこう好きです。
私的には、映画のインパクトとしては、『新Mr.BOO!アヒルの警備保障』に次いで、2番目に強い作品です。
しかし・・・映画の最初の方で、刑務所の居室内でマイケルとサミュエル・ホイがやっていた、長ひょろいサイコロ様?の道具を使う勝負の名前、あれはいったい何と言うのでしょうかね?
昔観た時から気になっているんですが・・・。
『Mr.BOO!ギャンブル大将』・・・今観ても、やはり笑えます。
満足です。
おぉー!!ブライアン・セッツァーが、ソロ名義でニューアルバム!!
HMVで検索していたら、見つけました。(国内盤)発売直前に。
全く知らなかったです。(情報に疎い...)
内容は、アルバムタイトル『SETZER GOES INSTRU―MENTAL!』とあるように、全編、ボーカル無しの、ギター・インスト曲ばかり!
個人的には、ブライアンのギター演奏も好きですが、あの歌声も好きなので、ちょっと残念な気もしましたが、ファンとしては、購入しないわけにはいきません。
聴いてみましたよ。
国内盤は高いんで、輸入盤販売を待って購入。それも、3枚購入すると大幅割引というキャンペーンで・・・。(セコい)
いやぁ~、総合的に判断すると、実にムーディなアルバムです!
としか言いようがないです。
ギター・インスト、と言っても、ロック&ロカビリーナンバーを、いつものようにグイグイ言わせる、カッコよくギターを弾きまくっていると想像していましたが・・・聴いてみて、ちょっと肩透かし。
求めていたグイグイ度合いが低く、サラッと流れる感じ。
ブライアン、ビールでも飲みながら気軽にギター弾いているような、そんな雰囲気。
後半になって、一瞬ブライアンらしい片鱗を見せてくれる楽曲もありますが、全体的に本当に汗や熱気を感じさせない、洗練されたムーディな雰囲気。
うーん、どうなんでしょうか、これ。
ストレイ・キャッツのような弾けるような熱気もない、ブライアン・セッツァー・オーケストラのような陽気なゴージャスさもないし、流暢なギター演奏は聴けるものの、何か強調すべきポイントが見つからない...。
我々ファンが求めているのは、こんなギタープレイじゃない!と愚痴の1つも言いたくなります。
(個人的な意見ですので、あしからず)
ブライアン・セッツァーのファンとしては、恐らくガッカリ度が高いアルバムじゃないかと思います。
次作は、スカッと突き抜けるアルバムを宜しくお願いしたいものです。
春ですねぇ
火曜日はえらく冷え込み、おいおいと思いましたが、また暖かさが戻ってきたので一安心です
さてさて。
新しいデジカメを購入したので、使い方を覚えるのを兼ねて、やたらと撮影しまくっている今日この頃
そんなわけで、今回は庭に咲いている花々を写してみました
(ヒマ人・・・)
ご存知、誰もが知っているチューリップ
そんな季節なんですねぇ~個人的には好きな花です
で、いきなりこれは何・・・名前がわからない、その1。
だいたい、植えて育てている親がわからないのだから仕方ない
毎年見るのだけどなぁ。
名前がわからない、その2。
親が言うにはスミレの一種じゃないか?と言っていますが、本当かどうか・・・
名前がわからない、その3。
さぁて、何と言う名前の花なのでしょうか?親は、多分これもスミレの一種だと言っていますが、どうなんでしょう・・・
個人的には、この紫の色具合がけっこう気に入ってたりします
後は、おまけ。
「魚眼風」モードで撮ってみたので、ついでにUP
って、これも名前がわからない。
(普通に撮った写真が無かった・・・)
普段、庭に出て、じっくりと花など見る機会はありませんが、こうして写真撮影のためだとは言え、キレイに咲いている花々を見ていると、心が落ち着きますね
しっかし、花の名前がわからない、花の知識が全くない私...。
恥ずかしい
最後に・・・全く関係ないけど、ハトもついでにUP
先日。
CDショップで、未聴のベートーヴェン「合唱幻想曲」のCDを見つけたので、ついつい購入してしまいました。
なかなか見つからないのもあって、随分と久しぶりです、「合唱幻想曲」のCDを購入したのは。
もちろん、安かったので購入したのは言うまでもありません。(笑)
フィリップ・アントルモン(ピアノ) ジャン・マルティノン指揮/フランス国立放送管弦楽団
ピアノ協奏曲第5番「皇帝」とのカップリングです。
CD的には「皇帝」の方がメインでしょうが、私はイマイチ「皇帝」に馴染めない男...。
なので、私的には「合唱幻想曲」の方がメインです!(笑)
いつもの事ながら、フィリップ・アントルモンというピアニストについては全く知識がありません。
予備知識が無い方が、変な先入観がなくていいのかも知れません。
感想。
可もなく不可もなく、という感じでした。
ピアノの演奏とオーケストラの演奏部分は、特に気になる部分もなく、楽しんで聴けました。
ピアノもけっこう小気味良く聴こえ、オーケストラの演奏もしっくり来ました。
ただ、個人的に大好きな合唱部分がちょっと違和感があり、残念。
ソリストのあの歌い方はないよなぁ~と、ガッカリしてしまい、それまでの楽しさが3割減・・・という感じで聴き終えました。
まぁ、録音の状態の影響かもしれませんけど...。
でも、改めて「合唱幻想曲」の素晴らしさを感じる事が出来ました。
良かった、良かった。
カップリングの「皇帝」も、それなりに楽しめて聴けました。
しかし、「皇帝」とのカップリングが多いなぁ。持っているCDの内5枚がそうだし。
日曜日。
そこそこ天気も良く、暖かい1日でした。
出かけようかと思いましたが・・・朝から睡魔が襲い、ついつい部屋でゴロゴロとしてしまいました。(汗)
落ち込んだ気持ちのままではいられない!というわけで、徐々に精神状態も復活してきました。
こんな時は、笑いで元気を取り戻そうと思い、購入したまま大震災の影響で観る気持ちになれなかったDVDを観ました!
『Mr.BOO!/ ミスター・ブー』です、ハイ。
私の記憶が正しければ・・・当時読んだ某ミリタリー月刊誌の中の映画コーナーの、今月の新作紹介の中で、評価☆5つで紹介されていたのが、この『Mr.BOO!/ ミスター・ブー』でした。
あの頃は、中学生。
香港映画のコメディ、と聞いて「う~む」と思ったものの、気になりました。
しかし、当然のように金銭的な理由もあって、映画館まで観に行く事はありませんでした。
そして、それから数年後。
TVでこの『Mr.BOO!』が放映されて、やっと観る事が出来たのですが、
「めちゃ面白い!!」
それ以来、この私、『Mr.BOO!』シリーズに、そしてマイケル・ホイにハマってしまう事になるわけです。(笑)
今回、DVDを購入して、こうして映画を観るのは、20年ぶりぐらいでしょうか。
いやぁ、今観ても、これ、本当に面白いです。(個人的には、前に記事にした『アヒルの警備保障』が最も好きですが)
何度も何度も観たおかげで、ストーリを覚えているにもかかわらず、それでいても面白くて笑ってしまうのです!
映画は、確かに時代を感じさせます。もう30年以上前の作品ですからね、仕方ありません。
でも、当時しっかりとハマってしまった私としては、古臭く感じなかったです。(現在のコメディ映画の方が、何かあざとらしくて笑えないぐらい・・・)
ホイ三兄弟、最高です!
有名な?調理場での格闘シーン、カーチェイスの場面等、これでもか!と出て来る笑いのネタ(基本的に小ネタが多い)が、今回観ても、あまりにくだらなくて爆笑してしまいました。
古典的な笑いが満載で、素直に笑えるのが最高です。
以前の『アヒルの警備保障』の記事の時にも書きましたが、やはり、マイケル・ホイの日本語吹替えをやっている、広川太一郎さんの存在が大きいと思います。
あのアドリブ満載(らしい)の台詞回しがあってこその、面白さだとつくづく思います。
この『Mr.BOO!』は、サミュエル・ホイとリッキー・ホイの声を、当時人気絶頂だったツービートの2人、ビートたけし&ビートきよしがやっていますが、懐かしかったです。
ただ・・・当時も思ったけど、2人共ヘタクソで声が合っていないのが残念。やはり、富山敬さんと安西正弘さんじゃないと、しっくり来ないですね。(今更仕方ないのですけど)
『Mr.BOO!』・・・昔のまま、充分に楽しめて笑わせてもらいました。
いやぁ~満足でした。
お薦めです。
4月も半分が過ぎました。
何かあっという間に、月日が流れて行きます・・・。(汗)
今回は、好きな曲について書きたいと思います。
音楽記事ばかりで、ネタ切れ?!そうかも知れません。(いつもの事か・笑)
エルトン・ジョン/ELTON JOHN
と言えば、1970年代から大ヒットを飛ばして活躍している、音楽以外でも色んな意味で有名なピアノマン!
しかし、私・・・昔からそんなに熱心に聴いていない(聴いていないアルバムの方が多い)、特に好きでも嫌いでもないアーティストです。
楽曲の好き嫌いがハッキリしているので、アルバム1枚通して聴くのがしんどい場合も多くて、積極的に聴こうとは思わないのです。
声はけっこう好きな方なのですけどね。
でも時々、彼のヒット曲を、無性に聴きたくなる事があります。
聴きたくなるのは、超有名な「ユア・ソング」や「ダニエル」といった、しっとりバラード系じゃなくて、「クロコダイル・ロック」とか「アイム・スティル・スタンディング」とかのアップテンポの曲です。
正直、バラード系の曲は、ほとんど聴きません。
アップテンポの曲の方が、昔、映像でピアノの前に座って奇抜な格好でコンサートをしている姿を見て以来、そのヘンテコなイメージが強烈に残っているため、エルトン・ジョンのイメージにピッタリ合うんですよねぇ、いやはや。(笑)
そんなエルトン・ジョンの曲の、リアルタイムで聴いた中では、1984年に発表された曲「サッド・ソングス/Sad Songs(Say So Much)」が最も好きな曲です。
ジャケ写真のアルバム『ブレイキング・ハーツ』に収録されている、決して派手でも大人しすぎるわけでもない、穏やかに流れる、聴いていて心がホッと安心する曲です。
たまに聴くと、グッと来るものがあります。
この「サッド・ソングス」、けっこう良い曲だと思います。
エルトン・ジョンの楽曲の中では、間違いなく上位に位置する曲です。
個人的には、けっこうお薦めです。
今年も「桜」の季節になりました。
「桜」を観ると、いやぁ、春だなぁ~としみじみ思いますね
そんなわけで、今年も、恒例の「桜」の写真をブログにUPしたいと思います
本当は、有名な桜の名所で撮影すればいいのだけど・・・出不精な私なので、近場の、何の変哲の無い場所です。
まっ、いつもの事ですけど。(苦笑)
今回変わった点が1つだけ。
新しいデジカメで撮りました。(初陣です)
その中の「ミニチュアライズ」機能(ジオラマ風)を使ってみて撮影したのがこれ
あまり、「ミニチュアライズ」効果が見えないのはご愛嬌
次は、「魚眼レンズ風」撮影モードでの1枚。
これは、何となくカッコいい
次は、別の日に撮影したものです。
まあ、場所が違うだけで、「桜」は「桜」です。美しさは変わりません。(笑)
満開時期は、やはり一瞬ですね
もうこちらでは散り始めて、葉桜になり始めています。
咲くのも早い、散るのもまた早い・・・それが「桜」の良さ、心に残る理由かも知れません
やはり、日本人には「桜」が似合うと思います
過度の自粛をせずに、散る前に、どんどん「花見」に出かけてもらいたいですね(もちろんドンチャン騒ぎはダメだと思いますが・・・)
最後に、おまけで、写真を加工したものをUPして、終わりたいと思います。
個人的に、ダークな感じがちょっと気に入ってしまったので。(笑)
このような時なので、せめてブログには楽しい記事を書きたい・・・そう思っていましたが、
福島第一原発事故、最悪のレヴェル7に引き上げですか...。
政府は、今まで隠蔽して来た、知らせたくなかった情報を、今になって徐々に出して来たって感じですかね・・・ほんと。
怒りを感じますね。
佐野元春が、1980年代後半に出した曲、「計画どおり 警告どおり」が、今の現状に対する怒りと共に、もの凄く心に突き刺さり響き渡る今日この頃です。
多少、虚無的にですが...。
もちろん日本の復興・未来を信じていますが、この状況で明るい未来は来るのでしょうか...。
今の政治家は、信用出来るのでしょうか...。
いけない、いけない、前向き、前向き!!
※歌詞を載せていましたが、著作権の問題がありますので消去しました。
気になる方は、佐野元春のオフィシャル・ファンサイトhttp://www.moto.co.jp/の中で歌詞見れますので、良かったらそちらでどうぞ。