今年２０１２年も、いよいよ明日で終わります。
再び寒気が流れ込んで来て、この夕方から一気に冷え込む始めました。
これから年始３日ぐらいまでは、厳しい寒さになるとの予報が出ています。
寒いのは嫌だなぁ．．．。（涙）
しかし、毎年の事ながら、トータルで考えると、今年も一年間があっという間に過ぎ去って行った・・・そんな感じです。
いやぁ、早いものです。
今年を振り返ると、一年を通して何事も上手く回転せず、辛かった事が多かった気がします。
特に、身体面の調子が優れず、それが公私共に色々と影響を与えました。
健康の大切さを、いつも以上に痛感した一年、と言えるでしょう。
身体が不調だと、精神面にもの凄く悪影響を与えてしまう・・・正にそんな状況の一年でした。
家族内のトラブルや、その他のトラブルで、ストレスに押し潰されてしまい、精神安定剤を多用するほど、これほど精神的に追い詰められたというか苦しかったのは、生まれて初めてでした。
時間の流れが遅く、自分だけ、１分が１０分のような、１日・２４時間が３０時間以上あるような感覚の日々が続き、やはり精神的におかしかった時期も・・・。
この秋になって、薬の服用は１日３度常用から、症状がある時だけの頓服的服用でよい程度になり、幸いな事に精神的な面も落ち着きを見せ始めました。
これから、何とかストレスを溜め込まず、自らをコントロールして、薬から解放されるように努力したいと思います。
って、何かどんよりした暗い内容の記事になっていますね．．．。（汗）
さて、今年の辰年から、来年２０１３年は．．．巳年！
巳年なので、色々と、気合いが入るってものです。
来年こそは、今年引きこもり気味で何も出来なかった分、積極的・活動的になり、素晴らしい充実した一年にしたいと思います。
そのために、努力しないと！
今年のブログ更新は、これで終了です。
皆様。
今年一年、このようなブログを訪問していただき、本当に有り難うございました。
心から感謝です。
好きな音楽に関する記事をメインに、ブログは来年も続けていくつもりなので、また何かの機会に訪問していただければ幸いです。
皆様、よいお年を！
さすがに朝からバタバタしていて、ネットに向かう時間がなく・・・今知りました！
城後！
ダメだろうなぁ・・・と思っていたけど、まさかまさかの契約更改、残留。
アビスパ福岡に残ってくれて有り難う！
男だね！
来季、宜しく頼みます！
鈴木惇の移籍決定ショックも和らぐ、本当に嬉しいニュースです！
１２月２８日。
今日は１日中雨が降る、寒さとは別の意味で鬱陶しい、嫌な１日でした。
そこまで寒くなかったのが救い、でした。
アビスパ福岡。
契約更改で、サカティことＦＷ坂田選手の残留が決定しました。
良かった、良かった。
これで来季のＦＷは、最低限目途が立ったような気がします。
後。
ＭＦ岡田選手が、レンタル延長だそうで。
これも、良かったような気がします。
しかし・・・喜び以上に、残念な発表もありました。（涙）
鈴木惇。う～む、東京ヴェルディへ完全移籍．．．。
噂はガセではなく、やはり本当だったのか。
下部組織から１５年在籍したという、アビスパの生え抜き選手で、若い年代の日本代表を経験したこともある、正に希望の星でした。
個人的に、一番応援していたのが鈴木惇だったので、流石にちょっとショックがあります。
でもまあ、仕方ありません。移籍を決断したのも、納得出来ます。
それに、今のアビスパにいるよりも、心機一転、新天地でサッカーする方が、もっと成長すると思うので、頑張って欲しいものです。
しかし、移籍先がＪ１のクラブならまだしも、昨年の千葉へ移籍した田中ユースケと同様に、同じＪ２のクラブと言うのがなぁ．．．。
いつの日にか、再びアビスパに戻って来て欲しいものです。
こうなると、城後の去就がもの凄く気になります。
どうなるんだろうか．．．。
あっ、小原選手、移籍先が決まって良かったです。愛媛かぁ。
愚痴って、気持ちがモヤモヤしてしまったので、他の話題で気持ちを落ち着けたいと思います。
アビスパ福岡。
動きがありましたね。
まず。
京都から、ＧＫ水谷が復帰！
ちょっと意外でした。しかし、一回出て行った選手だからなぁ・・・ちょっと複雑な心境ではあります。でもベテランの域に達したので、チームを引っ張っていってもらい、頑張って欲しいです。
京都でずっとゴールを護っていたので、試合に出ていないＧＫを獲得するのと違い、その点では安心感はあります。
水谷、アビスパ時代、レベスタで初めて観た時は、あまり上手いとは思えず「大丈夫かぁ？」と心配していたのを覚えています。（苦笑）
水谷獲得で、ＧＫ神山が出ていくんだろうなぁ・・・と思っていたら、契約更新しましたね！
有り難う！やはり“ゴリ”がいないと寂しいし。
水谷と切磋琢磨して、レギュラー争いして欲しいです。
ＧＫは、先に若い笠川が契約更新しているので、今季レンタルでやって来た河田がレンタル終了なんでしょうね。
後、もう一人、ＭＦ石津が契約更改しました。おまけに、入籍したとか。おめでとう！
今季、数少ないワクワクさせてくれた選手、石津！
来シーズン、期待しています！
残るは、ほとんど主力どころばかりですね、契約更改。
城後とか鈴木に、嫌な噂が流れていますが・・・何とか残って欲しいものです。
でも、２人に関しては、アビスパから出て行った方が、彼らの成長のためにもいいような気がするので、複雑な心境ではあります。
今年も一週間を切りましたね。
相変わらず、厳しい寒さが続いています。
さて。
今回の記事は、思いきり愚痴です。
さすがに、このストレス、やり場のない怒りの捌け口をどこかで求めないと精神的にしんどいので、ブログに書かせてもらいました。
なので、愚痴記事を読みたくない方は、内容的に不快に思われる方も多いと思うし、この先スルーして下さい。
この寒い中・・・我が家は、現在、気持ちが滅入るような雰囲気が漂っている状態。
もう長年続いている事だし、毎度毎度の事とは言え、やはり嫌になります。
より一層、寒々としています。
ほんと、どうにかならないものか・・・と思ってしまいます。
いつものように、些細な事で、独りで怒って、独りでキレて、一気に家庭内の雰囲気を悪くして・・・それでいて、いつものように「俺は悪くない、お前が悪い」という考え方だから、どうしようもありません。
他人の言う事には、どんなに正論を言おうとも耳を貸さないというか、自らの考え以外は間違っている！と本気でそう思っているのですから。
まあ、昔から、子供の頃から、そんな性格だったのであれですけど・・・ここまで自己中心的な思考の持ち主だと、ほんと呆れるしかありません。
基本、人を褒めることはありません。優しい言葉を口にする時は、自らを良く見せようとする時だけで、日常生活の中で口から出るのは、悪口ばかり。誇張ではなく、本当に悪口ばかりです。
ＴＶを観ていても、出演者に向かって「このバカが！」とか「○○○○！（差別用語）」と、別に言わなくてもいい悪態を吐くのが当たり前で、一緒にＴＶを観ていたらそれだけで気分が悪くなります。
かつ、家族に向かっては、散々激しい口調で暴言を吐きまくるのは、本当に腹が立ちます。まあ、私にはあまり言いませんが。
かつ、反論というか、言われた事に対して言葉を返しただけで、「口ごたえするな！」とばかりに、火に油を注いだように、より激しく責めるのだから、もうどうしようもありません。あまり口を開くとますます燃え上がるので、黙っているしかなくなります。
黙っていたら、今度は「無視するか！」と・・・。
いやはや。
これって、ほぼ毎日の事です。
外から帰って、台所へ行ったら、今日はどういう状態なのか雰囲気ですぐにわかります。
ほんと、家に帰りたくなくなります・・・たまりません。
私はまだいいですが、ほぼその攻撃の矛先になっている母親が心配でなりません。（だんだん無口になっているような気がするし・・・）
そして、この関係が、家族の体調不良の原因の要因の１つ、それも大きな要因なのが、またしんどいです。
本人は、自己中心的で思う通りに好き勝手にして、周りの反応が気に入らなければ怒鳴りまくり、不機嫌になっていればいいのだから、こっち（家族）に比べたらストレスなどたまりません。（人間関係に関しては）
その怒鳴られる側のこっちは、毎日毎日、過重なストレス負荷がかかっているので、そりゃだんだんと心因的におかしくなります。
母に関して言えば、ストレスが原因の円形脱毛症、消化不良による嘔吐・下痢、不眠、めまい。私は不眠、吐き気、軽いうつ状態だし、共に精神安定剤が手放せない生活です。
前までは実家に戻って来ると言っていた、長男の兄が新居を購入したのも、何かわかる気がします。
孫にも怒鳴り上げるぐらいだから、実家で一緒に生活などとてもじゃないけど出来ないでしょう。
聞けば、兄も相当腹立てているみたいだし。
孫達が、義姉の実家には泊まりに行くのに、我が家（実家）には泊まりに来ようとしない・・・その事実を最近知って、「来る度に怒鳴られまくっているんじゃ、そりゃそうだよなぁ」と思わず苦笑してしまいましたよ。
あー、×××××！！！
こうして書いていると少しはスッキリするかと思ったら、ますます気持ちが沈み込んで来てしまいました。
もの凄く中途半端ですが、これで記事を止めたいと思います。
すみません．．．。
どこかに、性格が温厚で優しくなる薬って売っていませんかね？！
今も、居間で何か怒鳴っています。
いい加減にして欲しいものですよ、ほんと．．．。
今日２４日、クリスマス・イヴ。
この冬一番の寒さ・・・という予報は、間違ってはいませんでした。
とにかく寒い！本当に寒い！
朝から、断続的に雪がしっかりと舞っています。積もるほど激しくはありませんが。
午前１１時現在の最高気温は、県内は２℃～マイナス１℃だとか。
そりゃ寒いはずです．．．。（涙）
でも、昼過ぎには雪は止むらしいです。
市街地でも積雪して、ホワイト・クリスマス（今日はイヴだけど）にはならないみたいなので、ちょっと残念ではあります。
まっ、中年のおっさんの私には、もはやクリスマス・イヴもクリスマスも、全く関係ない日ですけどね。
一応、今日がクリスマス・イヴということで、今回はクリスマス・ソングの記事を書きたいと思います。
今までは、ビートルズ絡みの楽曲を記事にしてきましたが、もうネタ切れ。
なので、個人的に好きなクリスマス・ソングについて書きたいと思います。
で。
パッと思い出したのが、ザ・ボスこと、ブルース・スプリングスティーン！
この私から、この方の名前が出るなんて意外だと思います。私の音楽的嗜好から、ちょっと離れた方ですからね。
その熱いロック魂！は決して嫌いではないものの、一部のアルバム・楽曲しか聴いていない、熱心に聴いているアーティストではありません。
そんなブルース・スプリングスティーンですが、１９８０年代、エアチェックしまくっていた時代に、ＦＭのクリスマスソング特集番組で流れて録音した曲、
「サンタが街にやってくる／Santa Claus Is Coming To Town」
が、とても印象に残っていて、このクリスマス・シーズンになると、今でも毎年のように聴いてしまうほど好きな曲です。
楽曲に関してはよく知らないのですけど、どうもカヴァーらしいです。
調べてみると、１９３０年代に作られた曲で、１９７０年代に、あのマイケル・ジャクソンのジャクソン５がカヴァーしてヒットしたヴァージョンが有名だとか。
１９８５年に発表された、このブルース・スプリングスティーンのカヴァー・ヴァージョンは、意外にもライブ録音で、これがなかなか熱気があってカッコよくて良いのです。
これ、オリジナル・アルバムには収録されていないとか？音源自体も１９７５年のものだそうで。
そのカヴァーは、いかにも“らしい”ロックンロール的な仕上がり。彼らしいサウンドです。
ライヴならではの楽しい雰囲気で、十分にクリスマスの雰囲気に溶け込みます。
曲の終わり際で、笑いが込み上げて来たのか、必死で笑いをこらえて歌えなくなりそうになるのが、何とも言えずにイイです。（笑）
ブルース・スプリングスティーンの「サンタが街にやってくる」・・・多くの有名なスタンダード・ナンバーのように、静かな雰囲気の中でＢＧＭ的に聴くにはあれですが、若者たちが集まるクリスマス・パーティーで盛り上がった時に聴くには、実に最高の１曲だと思います。
陽気なサンタクロースがノリノリでやって来て、一緒になって騒ぎ楽しむのにピッタリ！そんなシチュエーションが合うノリだと思います。（有り得ないけど・笑）
寒いです．．．。
寒い日曜日になっています。
天気予報によると、この冬一番の寒気が入って来るとかで、今夜から雪模様になるかも・・・だとか。
ハァ．．．。（ため息）
さて。
この寒い中、兄家族が新居に引っ越し中です。
準備から、何かと大変みたいです。
そのため、親は手伝いに行っていますが、私は実家で留守番。
年老いた親に手伝いに行かせて、（親と比べたら）まだ若い男の私が留守番って、極悪非道な奴！と言われそうです。
私としても、申し訳ないというか心苦しいというか、そんな気持ちなんですけど、荷物の梱包・整理などは女性じゃないと出来ないので、仕方ありません。（言い訳）
もっとも、この私、虚弱体質・ガリガリで貧弱な身体の男なので、力仕事は不向き・・・ちょっとした荷物の持ち運びにも、全く役に立たない男。
引っ越しや、部屋の模様替え等には、最も不適任・不必要な男ではあります。（汗）
我ながら情けない．．．。
新居で新年を迎えるのは素敵な事です。
でも、やはり引っ越し・・・大変な作業ですね。（何もしていない私が言うな！って話ですが）
またも厳しい寒さになってしまった、こちら。
おまけに、今日は天気も悪く、雨降り・・・。外出するには、最悪の状況です。
寒くて、どうも風邪をひきかけているような、そんな気がする私です。（涙）
私に続いて、今日、母親も胃の内視鏡検査を受けました。
この１～２ヶ月、胃の具合が悪い時の方が多く、何度も食事の後にトイレへ駈け込んでいる光景を見ているので心配でしたが、幸い、特に異常なかったみたいなので安心しました。
ほんと、私よりも具合悪そうでしたからねぇ・・・。
親不孝ばかりしている私が、しっかり親孝行するまで、長生きしてもらわないと。
さて。
何とか、今年も年賀状作成が終了しました。
画材集から印刷する図柄を選ぶ→パソコンに取り込む→プリンターで印刷
という流れは、当然の事ながら変わらず。
いつものように、父親が年賀状の図柄を選ぼうとせず、私に丸投げしたので、ちょっとイラッとしながら母親と図柄を選択しました。
父親、自ら選ばないくせに、後で図柄に文句を言うから、こっちはたまらないのですよ。
こんな“暴君”な父親だから、家族がストレス溜まって、胃腸やら精神をやられてしまうのです．．．。（ため息）
上記した、その流れで約３時間・・・我が家の年賀状作成は、何とか無事に終了しました。
この時にしか稼働しないプリンターも、もう１０年近くになる旧式機ですが、特に何の支障もなく動いてくれて助かりました。
まあ、長い時間使っていないため、いつものようにノズルが目詰まりしていて、印刷出来るようになるまで、何十度ヘッドクリーニングを繰り返したかわからないぐらい大変でしたけど。（笑）
来年は巳年なんですね。
画材集に掲載されていた図柄が、あまり可愛らしくなかったのは、やはりヘビだからでしょうか。（苦笑）
年末に向けて、１つ仕事が終わりました。
今年も動いてくれて有り難う、プリンターくん！
新監督も決定した、アビスパ福岡。
先に、山口（ＤＦ）、笠川（ＧＫ）、牛之濱（ＭＦ）の契約更改が発表されましたが、それ以降はなかなか発表が無かったので、ドキドキしていましたが、今日になって．．．
古賀兄（ＤＦ）、オズマール（ＦＷ）、西田（ＦＷ）、キム・ミンジェ（ＤＦ）
の３人の名前が発表されました！
いやぁ、古賀兄、有り難う！
しかし・・・まだまだ先行き不安です。
城後とか、坂田とか、成岡とか、鈴木惇とか・・・残って欲しい選手がまだですからね。
いずれも、厳しそうな雰囲気なので、落ち着きません。（汗）
何とか、残留して欲しい！そう思っています。
吉報を願うのみです。
新入団選手３人を加えて、これで合計１０名か．．．。
１２月もあっという間に半分が過ぎました。
２週間後は、もう新しい年ですよ！
でも、何かとバタバタしてはいるものの、歳末の押し迫った感じがありません。
そして、先週末から暖かくなったと思ったら、また厳しい寒さが戻って来ました・・・。
今日は寒かったです。昨日までが暖かかったから、より一層寒く感じてしまいます。
こうも気温変化が激しいと、体調管理上、困ったものです．．．。（汗）
さて。
先日のチャリティー・コンサートで、ポール・マッカートニーがボーカルで、あのニルヴァーナのメンバーと「再結成」と称して、ライヴ演奏やっていたのにはビックリしました。
当然のように、それには賛否両論あるみたいですが、その映像を観ましたけど、ポール、７０歳とは思えないパワフルなパフォーマンスで（歌声はさすがにあれでしたが）個人的には良かったですけどね。
まぁ、私、ニルヴァーナのファンではないので、ポールに特化して観ているから楽しめたと言えるのでしょう。
コアなファンの中には、今回の「再結成」は許しがたいものがあると言うのは、理解出来ます。
何せ、ファンの間で神格化されている、カート・コバーンの代わりですからねぇ．．．。
と、ポールの事を書いたので、今回は、毎月１回のポール・マッカートニーの楽曲について、です。
今月、ジョンの記事を書いた時に、最近ジョンの楽曲を聴いていないな・・・と書きましたが、実はポールの楽曲も同じだったりします。
こちらも、不思議と聴いていないです。
ジョンに比べると、ポールの楽曲の数は圧倒的に多いため、日常使用しているウォークマンから流れて来る確率が高く、そのため１日に何曲かは耳にしてはいますが、ＣＤを引っ張り出して聴く事はありません。
最近、ＱＵＥＥＮばかり聴いているからなぁ．．．。
それで、今回記事にするのが、ついさっきウォークマンから流れて来て聴いた「幸せのアンサー／You Gave Me The Answer」について、ちょこちょこと書きたいと思います。
ウイングス時代の、１９７５年発表の大ヒットアルバム『ＶＥＮＵＳ ＡＮＤ ＭＡＲＳ』に収録されている、ポールらしい小粋な曲です。
どんな曲かと言えば・・・ビートルズ時代の「ハニー・パイ」みたいな曲だと思って下さい。
このボードビル調？と言うのですか、古き時代の音楽の雰囲気を漂わせている「幸せのアンサー」ですが、初めて聴いた時は、上に書いたように「ハニー・パイ」を思い出させて、「おいおい、焼き直しじゃんか」と思ったのを覚えています。
しかし、これが結構魅力的なんです。
アルバムの冒頭で「Rock Show」（２曲目ですけど）という、実にとんでもなくカッコいいロック・ナンバーで、一気にテンション最高潮！になった後に、一転して時代を遡ってしまったかのような、どこか古臭い落ち着いた雰囲気のこの曲が始まります。（４曲目ですが）
とにかくイントロのピアノの音色から、どこか惹き込まれるものがあり、曲が進むにつれてだんだんと心がウキウキして来ます。
曲のあちこちに、ポールの遊び心満載で、ポール自身がこの曲を楽しんでいるのがわかり、聴いているこちら側も自然と気持ちがほんわかします。
ポールの歌声が、個人的には好きなんですよねぇ。
派手さはないけど、チャーミングな、実に愛らしい曲だと思います。
この２分ちょっとの、決して大作でも傑作でもない、かつバンドらしくないサウンドの、あくまでアルバムの中の１曲的な存在・・・のこの「幸せのアンサー」ですが、ポール・マッカートニーのファンにとっては、決して嫌いじゃない曲だと思います。
いや、この手のサウンド・曲調が嫌いだと、ファンでも毛嫌いされるかな。こんな曲を作るから、ポールはロックじゃない！と叩かれるわけだし．．．。（汗）
ポールらしさから言えば、いかにもポールらしい曲です。
今夜は寒くて、また眠れそうにないなぁ．．．。
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