けっこういい加減になぐり書き!

主に1日の〈聴いた・読んだ・こんな事あった!〉を備忘録代わりに書いています。

「愛に気づいて」

2011-11-29 | ジョージ・ハリスン

今日は、異常なまでに暖かい1日でした。
明日で11月が終わり、師走・12月になるというのに、最高気温23度って・・・やはり変だと思います。
先週の真冬並みの寒さといい、この暖かさといい、何かがおかしくなって来ていますね、どう考えても。(汗)


さて。
今日29日は、ジョージ・ハリスンの命日だとか。2001年だから、もう10年になるのか・・・。

ジョージと言えば、そのドキュメンタリー映画が公開され、かつ、その映像が早くも来月リリースされるみたいなので、ついつい予約しました。
豪華な限定盤はさすがに高価すぎて、普通のブルーレイ盤に。
ちょっと後ろ髪引かれますけど・・・無い袖は触れません。仕方ありません。

そんなわけで、今回はジョージの曲について書きたいと思います。
命日とあってしんみりした曲の方がいいかな、と思いましたが、逆に明るいポップな曲を取り上げたいと思います。


「愛に気づいて/Wake Up My Love」


Gone_troppo

1982年発表のアルバム『ゴーン・トロッポ/GONE TROPPO』の冒頭を飾る曲です。
このアルバム・・・ジョージがアルバムのプロモーションを一切行なわず、レコード会社も売る気が無く積極的に動かなかったのもあって、チャートアクションも全く振るわず&全く売れなかったという作品。
かつ、その内容がそれまでのジョージの作風とは違って、全編明るいポップというかトロピカルな雰囲気満載で、世間では失敗作と叩かれたというアルバム。
それらマイナス要因?のおかげで、今でも話題に上る事が滅多にない、ジョージのアルバムの中でも、もの凄く存在感が無いアルバムです。


実は・・・私、昨年までジョージのビートルズ解散以降のアルバムで聴いた事が無かった作品がありました。それが、このアルバム『ゴーン・トロッポ』です。
上記したような、世間でのあまりの評価の低さに加えて、昔このアルバム収録曲で唯一聴いた事があった、「アイ・リアリー・ラヴ・ユー」を聴いた感じが、あまりにも違和感あったので、いくらジョージとは言え聴く気にならなかったのです。
(アルバムが手に入りにくかったのもあるけど)

そんな状態でしたが、昨年秋に、ジョージのダーク・ホース・レーベル時代のアルバムが再発売された際に、買い揃える意味合いもあってこのアルバムを購入しました。
聴いて・・・「確かに、これはジョージらしくない!」「何てリラックスした雰囲気で、こんなに明るいんだ!変だ!らしくない!」
そう思いましたよ。


でも。
繰り返し聴いている内に、これって、決して悪くないと思うようになりました。
確かに、やはり「アイ・リアリー・ラヴ・ユー」とかは、これまでのジョージらしくない作風の楽曲(カヴァーらしいが)があり、違和感を感じてしまいます。
でも、それらも聴けないというほど悪くはないし、ジョージの違う一面が見えて楽しくもあります。
他の曲(特に後半)は、70年代後半のアルバム収録曲のような優しい雰囲気の曲もあり、聴いていて悪い感じはしません。まぁ、曲としては弱いかな・・・とも思いますが。

そして今回取り上げた「愛に気づいて」です。
このアルバムの中では、「ドリーム・アウェイ」と共に、最もポップで明るい曲だと思います。
決して時代のサウンドに迎合するようなジョージではないですが、そのシンセサイザーを響かせるサウンドは当時の80年代サウンドそのもの!イントロからキラキラした煌びやかなサウンドで、やはり「おいおいジョージ!」と思ってしまいます。
70年代中期までのジョージからは、とても考えられないサウンドです。
これに脱力してしまう、ジョージファンがいるのも納得です。

しかし、よく聴くと、これが結構頭から離れられない曲だったりします。
ジョージのジョージらしいボーカルも元気あるし、本人が弾いているというベースにもグッと来るし、印象的なシンセサイザーも決して嫌味がなく聴こえます。
そこまでポップに突き抜けているわけではなく、これ以上ポップにすると曲がチャラチャラ安っぽくなるという寸前で止めている、それがまたジョージの才能を感じさせます。
この時代にヒットしていたシンセ全開の楽曲群よりも、その使い方も含めて明らかにセンスがある!と思うのは、贔屓目でしょうか。(苦笑)
個人的に、このアルバム『ゴーン・トロッポ』の収録曲の中では、最も好きな曲です。


またアルバムに戻りますが・・・こうしてじっくり聴いてみて、何故全く売れなかったのか?と、ちょっと思ってしまうアルバムです。(プロモーションって大切なのか、やはり)
それほど、評論家筋からクソミソに貶される、否定されるほど出来が悪いアルバムとは思わないのですけどね...。


ジョージ、やはり良いです。
ジョンやポールにはない、人間的優しさを感じさせてくれます。



天国でもギター弾いているのだろうな。

 

 

 

                                                                                                        
                                                

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ポール、ライヴで意外すぎる選曲!

2011-11-28 | ビートルズ

先週、えらく寒かったのもあって、やる気が起きず、ちょっと更新をサボってしまいました。いつものことか・・・。(汗)
でも、今日は暖かい1日でした。こうでないといけません。
ただ、体調がイマイチでしたけど...。


さて。
先日行なわれた、ポール・マッカートニーのイタリアでのライヴで、こんな曲を新たに演奏したそうで!!

「Come And Get It」 (ひえー!)
「The Word~All You Need Is Love」 (ドヒャー!)

いや、これには驚きました!マジで!


ビートルズナンバーの「The Word」の選曲も驚いたけど、「マジック・クリスチャンのテーマ/Come And Get It」ですよ!
ビートルズ時代に、ポール自らが作ったとはいえ、バッドフィンガーに与えてヒットさせた曲ですよ!本人は正規にリリースしていない曲ですよ!(まあ、ビートルズ『アンソロジー3』に、ポール自身の演奏が収録されているけど・・・)
そんな、ビートルズでもウイングスでも、ソロでもない曲を取り上げるなんて、正に青天の霹靂!
ただ、「Come And Get It」・・・演奏されたのは嬉しいけど、ユーチューブで映像を観ましたが、そう大して盛り上がらなかったのが残念でした。
(そんな事がありなら、メリー・ホプキンに提供した「グッバイ」なんかも、歌とアコギ1本で演奏して欲しいと思った私)


Rubber_soul

で、もう1つの「The Word」
邦題「愛のことば」は、彼らの中期の傑作ともいえるアルバム『ラバー・ソウル/RUBBER SOUL』に収録されている、どちらかと言えば地味目な曲。ジョンとの共作曲でもあります。
それが、こうして取り上げられたのにも、またビックリ!
このアルバムには、「ガール」「ひとりぼっちのあいつ」「イン・マイ・ライフ」、そして「ノーウェジアン・ウッド」といったジョンの名曲が多く収録されていて、それらの印象が強いため、この曲はそこまで目立つような曲じゃないのだけど、個人的には割と好きな曲でした。
まさか、ポールがこの曲を取り上げるとは!
けっこうライヴ映えする曲だと思うし、映像を観た限り、そんなに悪くはなかったです。
ただ、ジョンとの共作曲で、かつジョンのボーカルパートが目立つ曲なので、ジョンのボーカルが無いのが、「アイヴ・ガッタ・フィーリング」と同じ雰囲気で、やはりその点がイマイチ、と感じてしまうのが残念。カッコよかったけど。
曲終わりに、メドレーのように「愛こそはすべて/All You Need Is Love」(途中から)に入っていくのは、妙に心地好かったです。これジョンが書いた曲なので、どうしてもそのイメージが強い曲なんですけどねぇ・・・。(苦笑)


久しぶりに『ラバー・ソウル』を引っ張り出して聴いたけど、滅多に聴かない「愛のことば」はえらく新鮮でした。
ライヴで見たいと思いましたよ。


こんな意外な選曲で、未だ元気にライヴ・ツアーを続けている69歳のポール。
相変わらずのビートルズ・ナンバーのオンパレードには、もう飽き飽きしているものの、こんな意外な選曲をセットリストに組んでくれるなら、観たい!という気持ちにさせてくれます。
まだ演奏していないビートルズナンバーや、もう少しウイングスの曲&80年代以降のソロの曲を演奏してくれ!と思います。


日本嫌いかも知れないけど、来日を願います!

                                                  
                                                 

                                                     
                                                   
                                                                                                       

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契約更新せず…

2011-11-22 | アビスパ福岡

先程ブログ記事をアップ後に知ったのだけど…


アビスパ福岡、浅野監督と契約更新せずと発表。


うーむ。
それが良いのか悪いのか、何とも微妙な心境。

でも浅野さんには、シーズン途中で監督に就任して頑張ってくれて、心から有り難う&お疲れ様でしたと言いたいです。
感謝。


しかし、どうなるんだろう?
また迷走しそうで、めちゃくちゃ不安...。


                                                    

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好きな曲・「ゲット・ダウン」

2011-11-22 | 好きな曲

今週に入って、寒い日が続いています。
天気は良くても、外は12月上旬の気温・・・もうこのまま冬に突入しそうな予感がします。


そんな晩秋の夜長・・・昨夜、なかなか眠れなかったので音楽を聴いていたら、ギルバート・オサリヴァンの曲が聴こえて来ました。
それも「アローン・アゲイン」じゃないですか!
思わず、しんみりとした気分になってしまった深夜1時前でした。(苦笑)

ギルバート・オサリヴァンと言えば、世間一般ではやはり「アローン・アゲイン/Alone Again」「クレア/Clair」ですよね、パッと思いつく曲は。
私がギルバート・オサリヴァンを知ったのも、やはり「アローン・アゲイン」だったし。
確かに、英国(生まれはアイルランドらしい・・・)のアーティストらしい作風、どこか哀愁漂うメロディが心を揺さぶります。
「アローン・アゲイン」は、紛れのない名曲だと思います。
ただ私としては「アローン・アゲイン」は、どうもあの寂しい雰囲気がちょと合わないので、そこまでは好きではないんですよね・・・。(苦笑)
しかし、もう1つの代表曲とも言える「クレア」は、あのほのぼの感・温かさが大好きで、忘れられない1曲になっています。
こちらも、間違いなく名曲だと思います。


そして。
その2曲とは曲調が全然違う、これも代表曲と言ってもいい、実にポップな「ゲット・ダウン/Get Down」という曲が、私けっこう好きなんです。
とにかくポップで明るい曲で、自然と心弾みます。
あのイントロ~曲中で聴こえる、印象的なキーボード(エレクトリック・ピアノ?)の音が、個人的に大好きなんですよね!
曲の出来としては、さすがに上記した2曲にはちょっと落ちるとは思いますが、それでもとってもゴキゲンなポップ・ソングだと思います。

なので、私は、ギルバート・オサリヴァンの楽曲の中で最も好きな曲を選べと言われたら、「クレア」と悩みますが、ポップ・ソング好きゆえに、僅差で「ゲット・ダウン」を選びます。


どこかポール・マッカートニーに通じるものが感じられる(個人的に)、ギルバート・オサリヴァン。
だから、抵抗無く素直に聴けるのかも知れません。


Gilbert_osullivan_best_of

この記事を書きながら、ギルバート・オサリヴァンを聴いています。(ジャケ写真のベスト盤)
たまに聴くと、新たな感動があります。
その歌声、素敵です。


                                                                                                          
                                                       
                                                                                                           
                                                   

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朝から晩まで…

2011-11-21 | 日記・エッセイ・コラム

今回の記事は、なぐり書き。


今日は朝から、福岡ソフトバンクホークスが日本一になったおかげで…


ホークス、ホークス、ホークス!!
地元のテレビ・ラジオ番組では、1日中ホークスの話題ばかり。
全く興味が無い人間なので、正直言ってうんざり。


ふと、ビートルズの「I Me Mine」の歌詞が脳裏に浮かんだ私。

朝から晩まで、ボク、ボク、ボク…
                                                
朝から晩まで、ホークス、ホークス、ホークス…(替え歌)


いやはや何とも。(汗)



                                                    

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ビッグネーム、来福!するも...

2011-11-19 | 日記・エッセイ・コラム

雨が止みました。
この時期にしては、けっこうまとまった雨だった約2日間。
雨に濡れたおかげで、体調崩して風邪ひきそうです・・・。



Blind_faith

珍しくこの月末にE・クラプトン&S・ウィンウッド、そして来月初めにエアロスミスという、洋楽界のビッグネームがやって来る!という福岡。
こんな外タレのビッグネームが来福するなんて、最近では本当に珍しいです。

で、観に行こうか・・・と思ったものの、金銭的に余裕がなくて諦めた私。
エアロスミスは観たいと思ったけど、メニエル氏病持ちの身には、ライヴの大音量はちょっと辛いし。(けっこう三半規管に来る!)


E・クラプトン&S・ウィンウッドの方は、元々あまり気乗りしなかったし、さっき初日のセットリストを見て、知らない曲が多いのを確認して、チケット買わなくて良かったと実感。
基本的に、どちらのファンでもないので深く追いかけていない私。なので、ブラインド・フェイス時代の曲、昔聴いた記憶がある・・・という程度だし。
2人を中心とした円熟の演奏を聴ける、その醍醐味は味わえるだろうけど、曲を半分ぐらい知らないでの約2時間は、やはり辛いです。

エアロスミスも、まあ似たようなものなんですけど、セットリストがわからないものの、過去のヒット曲のオンパレードじゃないかと推測、それなら観てみたいなー!と思ったのですけどね。
スティーヴン・タイラーかぁ・・・観たかったかも。


最近、というかこの数年、ライヴに行っていないです。
特に好きな洋楽において、観たいと思うアーティスト&バンドが福岡までやって来なくなったのに加えて、歳を取ると共に、どんどん出不精になって来ているのも理由かと。
40半ばのオッサンに、2時間前後のライヴは辛いですよ。(汗)


そう言えば、今年こそ!!と思っていたクラシック音楽のコンサートにも、ついに行かず体験しないままで今年が終わろうとしています。
計画倒れな私・・・。


そして。
とんでもないことに、もしポール・マッカートニーが来日!となったとしても、「福岡に来るなら行くかもだけど、東京・大阪じゃ行きたくねーなー」と、昔では信じられない、躊躇してしまう私がいます。

う~ん・・・金銭的プラス体調面というよりも、ただ単に出不精が加速してしまっているだけなのかも知れません。
最近、ほんと遠出しないもんなぁ。天神さえ行かないし・・・。(涙)


いかん!これじゃいかんぞ!俺!(本当に!)




 

 

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『外郎』を食べる

2011-11-18 | お土産・貰いもの

11月も半分以上が過ぎて、いよいよ晩秋らしくなって来て気温が下がり、寒いのが大嫌いな私にとっては、段々と憂鬱になってきました...。
今日はまとまった雨だったし、ほんと、憂鬱な気分になります。


P1000191


また〈お土産・貰いもの〉シリーズになってしまい、ほんとすみません。
正直にネタ不足、認めます。
(それ以上に、寒さでブログ記事を書く気にならないのですが・・・)

で。
写真は、山口に住む親戚からいただいた『外郎』です。
個人的に、『外郎』と言ったら山口か名古屋でして、よく食べる山口に比べて滅多に食べた事がないのもあって名古屋の『外郎』のイメージが湧かない分、山口の方が優勢!です。
聞けば、他にも、小田原とか京都のも有名らしいですが、それらの商品は食した事がありません。
まあ、どこが本家本元?なんて、どうでもいいのですけどね。(おいおい)


『外郎』・・・あのもっちり食感が、何とも微妙なんですけど、決して嫌いではありません。
甘さ控えめで、食べやすかったです。
山口の『外郎』って、色んな人達から結構よくいただくので、さすがに「これは前に記事にしたかも?」と思い、面倒くさがりやの私ですが調べてみたら、やはり記事ありました。でも別の商品だったので助かりました。(笑)


今回も、美味しくいただきました。

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「カミング・アップ」

2011-11-13 | ポール・マッカートニー

今日、日曜日は、曇り気味ですが、それなりに過ごしやすい1日。
午後から、どこか出かけようかな?と思案中。


さて。
今回は、月1回のポール・マッカートニーを語る?記事です。(笑)

で、今回は「カミング・アップ/Coming Up」ということで。



Img_0429


そう言えば、6月に、この『McCARTNEYⅡ』スーパー・デラックス・エディション】購入したのだけど、殆んど聴いていないのに気づいた私。
聴いたのはボーナス・トラックのCD&DVDだけで、最新リマスターされた正規のアルバムCDは、そう言えばまだ一度もプレーヤーに乗っていないです。
これって、一緒に購入した『McCARTNEY』に関しても同じ...。(汗)
何かもったいない気がするけど、どうせ基本ラジカセで聴いているので、リマスターされても音質の違いなんてよくわからないもんなぁ。(と弁明?してみる)


で、「カミング・アップ」です。
1980年発表。これは当時、リアルタイムでよく聴いた曲です。
ポールらしからぬ、時流に乗っかったテクノ風味のサウンドが物珍しかったのでしょうか、本当ラジオでよくオンエアされていてよく聴きました。
後、あのポールが一人何役をこなし、ビートルズ時代の自らをも演じているPVも、そんな話題もあってか、あの当時としてはテレビ番組でよく目にしたのを覚えています。
当時、主夫生活状態のジョン・レノンが、この曲を聴いて音楽活動に復帰しようと思うきっかけになった曲、と言われてもいますね。
ただ「カミング・アップ」・・・好きかと言えば、決してそうではない曲です。(汗)


私。
この『McCARTNEYⅡ』の【スーパー・デラックス・エディション】で楽しみにしていたのが、この「カミング・アップ」のライヴ・ヴァージョンで、シングルB面だった「ライヴ・アット・グラスゴー1979」でした!
米国では、このライヴ・ヴァージョンの方がA面になって、大ヒットしたという、何とも複雑な作品です。
そのライヴ・ヴァージョン、何が好きかと言えば、曲終わりのポールと観客とのやりとり!
観客がポールの名前をコールして、それに合わせてバスドラム?のドドンドドンドン(こんな感じ)という合いの手が入り、最後にポールが何やら答える・・・という、何とも微笑ましい構図。
「いいなぁ、英国のファンは!」と思ったものです。

後に発表された、ベスト盤『オール・ザ・ベスト』の米国盤には、「カミング・アップ」は当然のようにこのライヴ・バージョンが収録されていて、そのCD音源が欲しくて、国内盤に収録されている新曲「ワンス・アポン・ア・ロング・アゴー」を犠牲にしてまで、米国盤を購入しましたが、その最後のやりとり部分は見事にカットされていて、非常にガッカリした覚えがあります。
今回、この曲が収録されているとわかり期待したのですけど、今回もまた・・・。(涙)


ポールさん、ファンの心情がわかっていない!


と、ちょっと愚痴りたくなります。(苦笑)


「カミング・アップ」は、すでに正規リリース前に、前年のウイングスのライヴで演奏されていて、シングルに収録された他に、『カンボジア難民救済コンサート』でのライヴ音源もあり、聴く度に、スタジオ録音のテクノサウンドよりも、ライヴでの実演の方がカッコいいなぁ!と思いました。
バンドで演奏しているからか、ロック的なサウンドですからね、やっぱり。
ソロになってからのライヴでも取り上げられていますが、個人的にはウイングス時代の演奏が好みです。


上記の理由でちょっとガッカリした、この『McCARTNEYⅡ』の【スーパー・デラックス・エディション】ですが、この「カミング・アップ」のフル・レングス・ヴァージョンというシロモノが収録されていて、それが意外と楽しめました。
簡単に言えば、曲が完成する前のヴァージョンなんですけど、その完成に至る際に編集でカットされた部分が聴けるのが楽しくもあり、その部分もけっこう好きだったりします。
そのため、携帯音楽プレイヤーに入れている「カミング・アップ」は、こっちのフル・レングス・ヴァージョンに入れ替えました。(笑)
他にも「ダーク・ルーム」や「フローズン・ジャパニーズ」といった、個人的に好きな曲のフル・レングス・ヴァージョンも収録されているので、まあそれだけでも購入して良かったかなと思います。
(でも、いくら豪華な装丁、CD・DVD4枚組でも、やっぱり高すぎるよな・・・)


「カミング・アップ」・・・これは、CDよりも、観ていて面白いPVで楽しむのが一番なのかも知れません。
あくまでも、個人的な見解ですけどね。(笑)

 

 

 

 

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友人からの贈り物

2011-11-12 | お土産・貰いもの

今日は、久しぶりに晴れ間が見えた1日でした

週末に天気がいいのは、一ヶ月ぶりだとかラジオで言っていました。そう言えば、そんな気がするなぁ。
まあ、昼過ぎからはどんより曇って来ましたが、冷え込みが緩むのはやっぱり嬉しいです


さてさて。
お土産・貰いものの記事が続きます。

昨日の事。
外出から帰宅したら、広島に住む大学時代の友人から、荷物が届いていました
中身は、お菓子とCD&ブルーレイ・ディスク!Hくん、本当、いつもいつも、有り難う

お菓子は、やはり広島といえば


「もみじ饅頭」

Img_0428_2

Img_0432_2


家族共々大好きだから、とても嬉しいです
今までに何度となく食べてきた「もみじ饅頭」ですが、何度食べても飽きない、そんな魅力に溢れるお菓子です
早速、美味しくいただきました。いや、ほんと、飽きない味です


年に2~3度電話で話すだけで、H君にはもう随分と長い間会っていません
今年は年末に向かって忙しくなるので、時間的にもう無理?と思うので、来年こそは是非とも会いたいものです
フリーの私の方が動きやすいので、新幹線に飛び乗って広島まで行けばいいのですけどねぇ・・・体調やら何やらで、なかなかタイミングが
でも、来年こそは、会いに行くぞ!と誓う私でした
(体調管理&出不精克服しなければ...)



思えば、昨年の記事にも同じ様な目標を立てたような覚えがあるな。
嗚呼・・・しっかり計画倒れ。ダメな私...



                                                   

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母親の旅行土産

2011-11-10 | お土産・貰いもの

今日は寒かった・・・。


月曜日のこと。
母親が無事、2泊3日の北陸旅行から帰宅しました。

我が家、兄家族、ご近所さんへのお土産を大量に購入していました。


我が家へは、御菓子が2種類。

Img_0417

Img_0418

加賀の『うさぎの玉手箱』という饅頭です。
そう感想を言ったものかわかりませんが、まああ、それなりに美味しかったです。
見た目が可愛かったし。(笑)


で、もう1つが...

Img_0421

伊勢名物の、有名な『赤福』です。
定番で、何度も食べた事があり、安心して食べる事が出来ました。
相変わらず美味しかったです。
しかし・・・母親は北陸地方へ旅行に行ったはずなのに、何故伊勢の名物をお土産に購入したのか?わけわかりません。(苦笑)
(訊いたら、帰りに新大阪駅で乗り継ぎ時間があったので、ついついそこで見つけて購入したとか)


次のものは、ご近所さんへのお土産...

Img_0422

これも、旅行先には関係ない京都の御菓子みたいです。中身は「生八つ橋」みたいですしね。
恐らく、これも新大阪駅で購入したものの想像出来ます。
これは我が家用ではなかったので、食べていません。
残念!


後。
食べ物じゃないけれど、個人的にこういうものを貰いました。


Img_0423

う~ん、嬉しいようなそうでないような、微妙な一品。(苦笑)
でも、こういうの嫌いじゃないですけどね。


以上、母親の旅行お土産でした。



                                                       

 

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