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けっこういい加減になぐり書き!

主に1日の〈聴いた・読んだ・こんな事あった!〉を備忘録代わりに書いています。

「ラバウル航空撃滅戦」 森史朗

2024-10-15 | 戦記
10月15日・火曜日。

連休も終わり、また普通の日常が戻って来ました。
こちらは、天気は下り坂らしく、朝から曇り空でしたが、午後からは雨になるとか。
この雨で、またまた秋が深まるのでしょうかね。






さて。

秋の夜長を利用して読書に励み、1冊読み終えました。

『ラバウル航空撃滅戦 空母瑞鶴戦史 森 史朗 著   潮書房光人社



エンジンの音を轟かせ砂塵を巻き上げつぎつぎとラバウル基地から航空機が出撃してゆく―山本五十六陣頭指揮のもと海軍の総力を挙げて迫りくる連合軍を迎え撃つ。前線視察に向かった山本大将機を敵機P‐38が待ち伏せる―苛烈な航空戦のかずかずを詳細に綴った実録戦記。総力を結集して戦いに臨んだ海軍航空隊の激闘!
(内容紹介文より)


久しぶりの戦記物です。

4年前に出版されていたのに気付かず、先月末に某通販サイトから届いたお薦めメールでその存在を知りました。
単行本/4400円なので、さすがにほんのちょっとだけ躊躇しましたが、存在を知ってしまった以上どうしても読みたいので、サイトですぐに注文・購入しました。
市街の大きな書店にしか置いていない本なので、そこへなかなか簡単に行けない立場の人間にしてみたら、注文して翌日には手元に届くのは、本当に有難いですね。

10年前に読んだ、同じ著者の『空母瑞鶴の南太平洋海戦』の続編(だと思う)。
大好きな戦記物なので、途中で滞る事無く、スムーズに読み終えました。

ただ、感想としては、まあこんなものかなという感じ。
期待して読み始めましたが、内容に関しては特に目新しい所はなく、読んでいてそこまで盛り上がらなかったです。
長年戦記(戦史)物を読んで来ているので、すでにある程度の知識があるからなんでしょうけどね・・・。


でもまあ、飽きる事無く読めたので良かったです。
十分に4400円の元は取れました。




しかし・・・眼精疲労&老眼のせいで読書が辛くなりました。本当に辛いです。(涙)
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「ミッドウェー海戦」第二部 森史朗

2024-05-17 | 戦記
5月17日・金曜日。

今日は朝からスカッと晴れていて、最高気温が27℃という予報が出ていて、過ごしやすいというよりも、ちょっと暑さが気になるこちらです。
まあ、ぐずついた天気よりは、暑いぐらいの方が良いですけどね。








珍しく読書モードに入っている現在。
調子良く、また1冊読み終えました。前回の続きです。


「ミッドウェー海戦」 第二部  運命の日   森史朗 著   新潮選書



「本日敵出撃ノ算ナシ」―全艦に発信されたこの敵情報告に油断し、正規空母四隻の南雲艦隊は待ち構えていた米機動部隊に大敗北を喫した。絶望的戦況で米軍に一矢報いた空母飛龍の反撃など、生き残った戦闘員への綿密な取材を元に、参謀や指揮官の言動、パイロットや整備兵の奮闘まで、「太平洋戦争の天王山」全過程を克明に描く壮大な戦史ノンフィクション。
(内容説明文より)



内容に関しては、新しい発見?等はほぼ無かったですが、2冊続けて飽きてダレる事無く読む事が出来ました。
良い時間を過ごせました。


続けて2冊読み終えて、久しぶりに読書したなという感じです。
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「ミッドウェー海戦」第一部 森史朗

2024-05-10 | 戦記
5月10日・金曜日。

今日も気持ち良く晴れているこちら。
気温も25℃ぐらいまで上がる予報で、すでに陽射しの下では暑いぐらいです。

やはり晴れ間&ほどよい暑さが良いですね。







さて。

久しぶりに読書しました。約4ヶ月ぶりですかね。

この数年、慢性的な眼精疲労&老眼のため、長い時間文字を見るのが辛くて、なかなかしっかり読書する気になれないのですが、今月に入ってから、自宅にいる際に時間を持て余し気味で、そのおかげで?何とか本を手にする事が出来ました。

購入後放置してしまい、部屋の片隅に積まれている未読作品の中から、今回選んで読んだのは、相変わらずの戦記物です。

「ミッドウェー海戦」第一部  知略と驕慢   森史朗 著   新潮選書



「本日敵出撃ノ算ナシ」――この信号命令で南雲艦隊は米空母部隊に敗北した。日本型組織の構造的欠陥を抉る壮大なノンフィクション。
「日米戦争の天王山」における敗因から、日本型組織の構造的欠陥を抉り出す!「本日敵出撃ノ算ナシ」――隠蔽されてきたこの敵情報告に油断して、空母四隻を誇る南雲艦隊は、暗号を解読し待ち構えていた米機動部隊に大敗北を喫した。生き残った戦闘員への丹念な取材を元に、山本五十六の構想から参謀や部隊指揮官の思惑、パイロットや整備兵の奮闘まで、戦闘の全過程を克明に描く壮大な戦史ノンフィクション。
(出版社内容情報より)


夕食後~寝るまでの時間を使って、一週間で読み終えました。
ミッドウェー海戦に関する本は、けっこう読んできているので、特に目新しい内容というわけではありませんでしたが、好きな戦記物というのもあって、飽きる事無く読む事が出来ました。


今の読書熱がある内に、続けて第二部も読みたいと思います。

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「決意の一線機ー迎え撃つ人と銀翼」 渡辺洋二

2023-11-27 | 戦記
11月27日・月曜日。

週末から天気良く暖かい気温が続いているこちら。今日は雲が多くて、時々晴れ間が出る空模様ですが、まだ暖かいです。
でも、明日からまたも冬の気温に戻るとか・・・。(涙)





さてさて。
今日は昼に簡単に更新です。

ブログ休止中だった三ヶ月間について、簡単に振り返って記事にしていますが、今回は読書について書いておこうと思います。

ほぼ読んでないです。
再び文字離れが進んで、新しく読む事はもちろん、一度読んだ作品を読み直すという事さえしなかったです。
老眼が進んだせいで?とにかく小さな文字が辛くて辛くて...。(涙)


そんな状況の中、唯一読んだのが、この作品。

決意の一線機―迎え撃つ人と銀翼 渡辺 洋二 著  光人社NF文庫



太平洋戦争中盤から受け身の戦い、対抗する航空戦の中で日本軍の人機はいかに行動したのか。一局面での個人あるいは少人数の行動や思考、判断、感想、背景を細かに表現し、不退転の姿勢をたもち続けた軍航空の人々、優秀機を生み出す労苦に挑んだ技術者たちの姿をつづる。第一線の人々と航空機の奮闘を描く九篇。
(内容紹介文より)



私が好きな戦記物です。
9月に通販サイトからお薦め案内メールが届き、その中で著者の未読の作品を見つけ、内容を確認、収録された短編が読んでいないものばかりだったので注文。
短編ばかりなので、1日で読了。
(戦記物だったせいか、読むのがあまり苦にならなかった気がする)


今回も興味深く読む事が出来ました。
内容的にも、まあ満足出来たかなという感じです。

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「戦場を飛ぶ」 渡辺洋二

2022-10-06 | 戦記
10月6日・木曜日。

今日は1日曇り空だったこちら。
おかげで気温も上がらず、ちょっと肌寒く感じました。まぁこれが今の気温なんで当たり前なのですけどね。
日中は良いけど、朝晩がひんやりして来たのが、寒さが苦手故にちょっと憂鬱な気分になってしまいます、はい...。







さて・・・またちょっとブログ更新をサボってしまいました。(反省)


今週に入って、久しぶりに読書しました。

調べてみたら、どうやら4ヶ月ぶりみたいです。(6月・酒見賢一『泣き虫弱虫諸葛孔明』第伍巻以来)
思えば、今年になってからは本を購入した覚えがなく、明らかに読書熱が冷めきっている状態。妙に納得してしまいました。(以前購入したまま、未だ未読の本はたくさんあるのですけど・・・)


そんな状況の中、読み終えたのは、小説ではなく戦記物です。

『戦場を飛ぶ ー空に印された人と乗機のキャリア』 渡辺 洋二 著  光人社NF文庫



はるか過去へと去った太平洋戦争の渦中で、日本の航空部隊関係者はいかに考え、どのように戦いに加わっていたのか―空の戦いのありさま、人間の心の在り方、飛行機の特徴と優劣…陸軍の空中勤務者、海軍の搭乗員を中心に、日本陸海軍の航空部隊を構成する人々の真摯な姿を捉えた珠玉のノンフィクション短編集
(内容紹介文より)



先月末、偶然ネットで著者の最新刊?を見つけ、内容を確認、収録短編いずれも読んでいないものばかりだったので、迷うことなくすぐに注文・購入、届いたその日から読み始めて、2日で読了しました。

戦記ものが好きなので、今回も興味深く読む事が出来ました。
短編集ですが、内容的にも満足出来ました。


最近は、戦記物(ノンフィクションもの)がほとんど出ないので、こうして発売されるだけで有り難く思います。
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「証言 零戦 搭乗員がくぐり抜けた地獄の戦場と激動の戦後」 神立尚紀

2018-10-26 | 戦記
10月26日・金曜日。

天気予報通り雨になりました。夕方から降り始める予報だったものの、昼過ぎには降り始めて、憂鬱な気分がちょっと早めに襲って来ました。
それに加えて、朝から寒い!それだけでも十分すぎるほど憂鬱です。
10月最後の週末ですが、けっこう寒くなるとの予報が出ていて、ほんと嫌になりますね...。(涙)


さて。
「岳飛伝」全巻読了で、ちょっと読書熱が冷めてしまった(疲れてしまった)私でしたが、先週から通勤時間にちょこちょこと読み進めて、やっと1冊読み終えました。

「証言 零戦 搭乗員がくぐり抜けた地獄の戦場と激動の戦後」 神立尚紀  著   講談社+α文庫



4度の特攻を生き延びた男は、あの空で何を見たのか?『証言 零戦』シリーズ第4弾!4度の特攻を生き延びた男は、あの空で何を見たのか? 戦後70年を超えて消えつつある、若きパイロットだった者たちの肉声は、日本の未来への貴重な遺産である。『証言 零戦』シリーズ第4弾!
(出版社内容情報より)


久しぶりに戦記物です。

シリーズ第4弾・・・ですが、その前の3作目は手元にあるものの未読で、何故か今年7月に発売されたこちらを先に読んでしまいました。

その内容は、6名の戦闘機搭乗員の生涯に加えて、山本長官機の護衛機(搭乗員)に関する外伝が一章加わったものでした。
加筆・修正が入っているものの、著者が以前書かれたものを読んでいるのもあって、初めて読んだ章もありましたが、そこまで新鮮さ・充実感はなかったです。


でも、やはりこのようなノンフィクションものには、作りものでは絶対に感じられない重み・凄みがありますね。

コメント (2)
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「証言 零戦 大空で戦った最後のサムライたち」  神立尚紀

2017-10-29 | 戦記
10月29日・日曜日。

夜中は台風22号の影響か、けっこうまとまった雨&風も強めで、雨戸がガタガタ鳴ってちょっとうるさいぐらいでしたが、9時過ぎには雨も止み時々晴れ間も見えるようになったこちら。

晴れ間が見えたので、洗濯機を回して洗濯物を外に干していたら、急に雨がザーと来て、慌てて軒下に洗濯物を移動して、10分ぐらい経ったらまた晴れ間が出たので外に干して・・・けっこう疲れてしまいました。
面倒くさいので、ずっと軒下干しにしておけばいいのに、と我ながら思いましたが、でも青空が見えると、外に干さないともったいない気がするんだよなぁ・・・。

夕方になって、急激に寒くなってきました...。



さてさて。
また1冊読了しました。



「証言 零戦 大空で戦った最後のサムライたち」  神立尚紀 著  講談社+α文庫

この前に読んだ「証言 零戦 生存率二割の戦場を生き抜いた男たち」と一緒に購入していたものです。

『証言 零戦』シリーズの第二部に登場する零戦搭乗員は7名。
開戦劈頭、連合軍戦闘機を圧倒し、「無敵零戦」神話の立役者の一人となった黒澤丈夫さん。黒澤さんはまた、戦後、郷里の群馬県上野村村長として昭和六十(一九八五)年、村内の御巣鷹山に墜落した日航ジャンボ機の救難活動にあたったことでも知られる。重慶上空の零戦初空戦に参加し、教え子の飛行学生たちから「零戦の神様」と呼ばれた岩井勉さん。海軍戦闘機隊にこの人ありと知られた名パイロットながら、米軍捕虜となって生涯そのことを背負って生きた中島三教さん。真珠湾攻撃、ミッドウェー海戦に参加、戦後は日本人初のジャンボジェット(ボーイング747)機長となった藤田恰與藏さん。零戦の強敵・グラマンF6Fと初めて戦った宮崎勇さん。激戦地・ラバウル、ソロモンで一年以上にわたって戦い、戦後も多くのパイロットを育てた大原亮治さん。そして、学窓から海軍に身を投じ、大戦末期の絶望的な戦局のなかで戦った土方敏夫さん。土方さんは戦後、成蹊学園教頭となり、安倍晋三総理の師でもある。
大空に憧れ、時代の奔流の中で戦闘機乗りとなった若者たちは、何を思い、何のために戦ったのか。最前線で命をかけて戦った男たちが語りおろした生の声の記録である。
(出版社内容紹介文より)



これも神立尚紀氏の作品。

前回読んだ「証言零戦生存率二割の戦場を生き抜いた男たち」と同様、本書に登場する人物の多くは、以前書かれたものを読んでいて、内容的には知っているものが大半でした。
でも、中には初めて読む・知る話もあり、それなりに興味深く読む事が出来ました。


やはり、ノンフィクションものには重み・凄みがあります。



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「証言 零戦 生存率二割の戦場を生き抜いた男たち」 神立尚紀

2017-10-17 | 戦記
10月17日・火曜日。

日曜日から降り続いていた雨も、やっと午前中の内に止み、昼過ぎにはちょっと青空も見えました。
しかし、肌寒いのは続いています。
この数日間、11月上旬~中旬並みの気温・・・そりゃ寒いはずです。思わずヒートテック着込んでしまいましたよ。(寒がり野郎・・・)



さて。

〈読書の秋〉だからというわけではありませんが、早くも1冊読了しました。

久しぶりの戦記ものです。



「証言 零戦 生存率二割の戦場を生き抜いた男たち」 神立尚紀 著  講談社+α文庫

昭和16(1941)年12月8日、真珠湾攻撃に出撃した搭乗員は770名。そのうち、生きて終戦の日を迎えたのはその約二割にあたる148名に過ぎない。これは真珠湾攻撃に限ったことではなく、この戦争で実戦に投入された搭乗員全体の生存率も二割に満たないのだ。過酷な最前線の空で戦い続け、かろうじて生き延びながら、口を閉ざし続けた大正生まれの若者たち。彼らが、最後に語った戦争の真実とは!?
(内容紹介文より)



この作品、店頭ではなくネットで見つけて注文したものです。

神立尚紀氏の著作は、戦記関係に関してはこれまでほとんど購入している私。
なので今回も。

ただ、注文の際に、その目次を見て「もしかしたら内容が・・・」と思いもしましたが、その予感が当たり、すでに読んだ事がありました。
文庫本化に際して、修正・加筆があるらしいけど、ほぼほぼ同じでした。
なので、流し読み状態・・・。

うーん、ちょっと高い買い物になってしまいました。(もう1冊同時に購入したんだよなぁ・・・)


内容的に疑わしき?本は、やはり店頭で手に取って、もしくはネット等で内容を確かめて買うべきですね、はい。


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「彩雲のかなたへー海軍偵察隊戦記」 田中三也

2017-03-17 | 戦記
3月17日・金曜日。

今週に入ってから、寒の戻りとかで2月の寒さとなってしまいずっと寒かったのですが、昨日からやっと春らしさが戻って来ました。天気予報を見ていると、もう極端に寒くなる事は無さそうでひと安心です。

暖かくなって来て、今年もいよいよ〈桜〉の季節がやって来ます。



さてさて。

現在読み続けている「真田太平記」と並行して読むという、私にしては珍しい荒業?で、昨日1冊読了しました。

今回は久しぶりに戦記物です。
書店でたまたま目につき、今まで読んだ事が無かったのでついつい購入した1冊です。




彩雲のかなたへー海軍偵察隊戦記」  田中三也 著  光人社NF文庫

単機で遥か洋上の敵地に進入し、その散り際を見届ける者もない…。偵察の成果は海戦の勝敗を決するといっても過言でなく、搭乗員には高度な技術と判断力が要求された。九四式水偵、零式水偵、二式艦偵、彗星、彩雲と乗り継いで、敵制空権下六〇〇〇キロの挺身偵察をも成功させて帰還したベテラン偵察員の記録。
(内容紹介文より)



重巡「利根」、151空、141空で偵察員として、ソロモン、マリアナ、比島、本土と戦い抜いた歴戦搭乗員の記録です。


「あ」号作戦時における、有名な挺身偵察のくだりは興味深かったです。(この部分だけ読みたかった)





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「零戦、かく戦えり!」 零戦搭乗員会

2017-02-14 | 戦記
2月14日・火曜日。

今日は〈バレンタイン・デー〉でした。
そう言う事で、こんなアラフィフのおっさんでも、5個ほど義理チョコレートを貰う事が出来ました。甘い物大好き、チョコレート大好きな私にとって、本当に有り難い嬉しい1日となりました。

もっとも・・・3月14日にそれに対する倍返し的なお返しが待っているわけですが...。(苦笑)



さてさて。
やっと1冊読み終えました。

「零戦、かく戦えり! 搭乗員たちの証言集」 零戦搭乗員会 編  文春文庫

私の得意分野?である、戦記モノです。(笑)
このところ小説ばかり読んでいたので、久しぶりにこの分野の作品を読んだような気がするなぁ。



かつて日本海軍に「零戦」と呼ばれる戦闘機があった。昭和15年、中国大陸でデビューして以来、終戦の日まで海軍の主力として戦い抜いた零戦。その栄光と終焉をかつての搭乗員の肉声で綴る。真珠湾攻撃からインド洋海戦に到る栄光の緒戦。ミッドウェーでの逆転、死闘のラバウル航空戦、そして終戦間際の特攻まで。語り継がれるべき日本人の記録。

目次
第1章 零戦前史―海軍戦闘機隊の草創から支那事変まで
第2章 零戦の登場
第3章 大東亜戦争開戦
第4章 珊瑚海からミッドウェーへ
第5章 空と海を紅に染めて―死闘ソロモン
第6章 マリアナ沖から比島攻防戦へ
第7章 沖縄―本土防空戦
付 追悼・開発・復元
〈内容紹介文より〉


第二次世界大戦時に、零戦に登場して戦い、そして戦争を生き抜いた戦闘機搭乗員の回想を集めた1冊です。

創作話とは違い、戦って生き残った方々の語られる内容には、やはり非常に重みがあります。


手抜きな感想になってしまった。(汗)

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