けっこういい加減になぐり書き!

主に1日の〈聴いた・読んだ・こんな事あった!〉を備忘録代わりに書いています。

「やさしい気持」

2006-10-29 | ウイングス

10月も後わずかになりました。

ハァ・・・ブログに書くネタがありません・・・。
ブログ運営も難しいものですね、やはり。
そんな状況なので、またしても好きな曲を書いて誤魔化します。(笑)


それで何の曲にしようかな、と思ったのだけど・・・さっき聴いていた、ポール・マッカートニーがビートルズ解散後に結成した自らのバンド、ウイングス「やさしい気持」にしようかと。

Sped_of_sound



1976年に発表された、ウイングスのアルバム『スピード・オブ・サウンド/AT THE SPEED OF SOUND』のラストを飾る、ポールらしい優しいバラードナンバーです。

このアルバム、大ヒットした「心のラヴ・ソング」が収録されているものの、大雑把とか地味目だとか、メンバーが歌っている曲が多いのもあって、売れた割には評価も低くイマイチ人気がないアルバムです。
まあ確かにパッとしない印象があります。
昔、音楽雑誌の「バカ売れしたアルバムがすべて名盤とは限らない!」との企画記事で、その例えのアルバムに選ばれていたしなぁ。(涙)


しかし。
バラードを歌うと右に出るものはいない?というポールの魅力を堪能出来るのが、この「やさしい気持」
このアルバムで大好きな曲の1つです。


「やさしい気持/Warm And Beautiful」
イントロのピアノから、スッと曲に惹き込まれます。
基本的に、ピアノとポールのボーカルだけで曲は淡々と進行していき、後半で入ってくる控え目のストリングスの響きが、それがまた美しくとても心地好いです。ポールのボーカルが、心に染み渡ります。
この曲、実にシンプルなアレンジです。
それが未完成のイメージを持たせ、この曲を名作バラードにまで押し上げる事が出来なかった、もっと上手く出来たはず・・・という記事を昔読んだ記憶がありますが、個人的にはこのままのシンプルな響きの方が魅力的だと思います。
シンプルで余計な装飾がされていないから、純粋にポールの優しさが伝わって来る・・・そう思います。


私にとって、この「やさしい気持」は最高の一曲です。
たまに聴くと、ジーンと来てしまいます。
お薦めです。


やはり、好きな内容だとスラスラと記事が書けますね、ハハハ。(苦笑)


                                                     
                                                 

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マンハッタン

2006-10-21 | 日記・エッセイ・コラム

10月も下旬に入りました。


今回。
いきなりですが、リューユーパンの商品である「マンハッタン」の思い出を書きたいと思います。
(さっき、食べたので・笑)



Photo_2


「マンハッタン」を初めて食べたのは、中学1年生の時です。

通っていた中学校は給食じゃなくて弁当だったので、大半が母親が作る弁当持参だったのですけど、月に1~2度弁当じゃなくて、学校でパンを購入という時もありました。
確か・・・パン購入者は、クラス単位で、購入希望者が希望するパン・個数を書いて提出していたような覚えがあります。
それを昼食時間になって、取りに行って教室に運んだような・・・もう30年以上も前の事なので、定かではありません。


あの当時。
パンと言えば、自宅近くの、とても美味しかった個人営業の焼き立てパン屋さんで購入していたので、スーパーで売っているような菓子パンは、ほとんど食べた事がありませんでした。

それが、中学入学と同時に他地区に引っ越ししたおかげで、スーパーで売っているパンも食べるようになったものの、食パンがほとんどで菓子パン類は滅多に食べませんでした。


そんな状況の中、この「マンハッタン」との出会いです!
友達が食べているのを見て、いつも美味しそうだな~と思っていた私、弁当が無いこの機会を逃さず、マンハッタンを注文したわけです!

「美味い!」

ほんと、そう思いましたね。
硬めのドーナツに、上からチョコレートがかけられている感じの一品ですが、実に新鮮な味で、甘いものが好きな私にしたら、正にこんなパンがあったのか!という感じだったのを、鮮明に記憶しています。


あれから、もう30年近くが過ぎました。
今でも、店舗で見つけると、時々購入して食べている「マンハッタン」です。
これは忘れられない一品です。

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中州の夜景

2006-10-19 | まち歩き

先日。
用事があって、夕方から天神へ。


Pic_0103 これは中州の夜景
こうして見たら、ネオンがやはりキレイです。

                                               
あぁ、たまには遊んで帰りたい・・・でも財布の中にはそんなお金はない。(涙)


夜の中州は怖いしな...。(イメージ)

                                                  

さすがに10月も半ばを過ぎて、夜はちょっと冷えてきました。
                                                    

                                                    
                                             

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スポーツ新聞について思う

2006-10-13 | 日記・エッセイ・コラム

病院通いが続いた今週。

診察までの待ち時間が長い場合があるので、いつもは文庫本を持って行ったり、スポーツ新聞を買って行ったりして、時間をつぶしています。
今週の最初の通院時は、スポーツ新聞を買って行ったわけですが、退屈するほど待たなかったので読むことなく、鞄の中に入れたままでした。
おかげで、すっかりその存在を忘れていました。
私、スポーツ新聞に限らず、買ったのを忘れて鞄の中に入れっぱなし・・・って事がよくあります。(苦笑)

そのスポーツ新聞の存在に、先程やっと気付きました。
3日遅れでやっと読みましたよ。


さて、スポーツ新聞
これって、なかなか人前では読みずらいモノだと思いませんか?
そう思うのは私だけかな?

スポーツ新聞=ギャンブル&エロ記事
という図式がありますね。だから、そのイメージが悪いみたいです。
読んでいるのを見られたら、「またエッチな記事読んでるのでしょう!」と、ちょっと軽蔑の眼差しを感じます。(被害妄想?)

まあ、わからないでもないです。
電車内、通勤時間帯をちょっと離れた時間では、公営ギャンブルの予想記事を熱心に研究している人間もいるし、堂々とエロ記事を読んでいる人間もいるから、それを目にすると確かにイメージ悪いかも。

変に意識して、人目を気にする小心者だからダメなんでしょうけど、私にとってスポーツ新聞は、どうにも人前(というか公共の場)で広げて読みずらいモノなのです。
病院の待合室でも、あまり人がいない時、隅っこの座席に移動して座らないと読めませんし。
読めないなら暇つぶしの意味なしですが・・・。(苦笑)


スポーツ新聞。
買うのは病院通いの時か、ちょっと交通機関を利用して遠出するぐらいなので、そう多くはなく、月に1~2回買うぐらいです。
130円
私、メイン?のプロ野球・大リーグ関係の記事は、興味がないので読みません。
ほとんどサッカー関連記事しか読まないので、わずか2面分の記事(1面の時もある)のために、毎回130円はもったいない気がします。
でも買ってしまうんだよなぁ。


まぁ、買った場合、家ではサッカー以外の面もさらっと読みますけどね。野球関係以外の面は。
ええ、それはもちろん・・・。(笑)



                                                    
                                                     

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「追憶の達人」 嵐山光三郎

2006-10-08 | 本と雑誌
前に「文人悪食」という本を読みましたが、今回、また同じ作者による

「追悼の達人」 嵐山光三郎 著 新潮文庫

を店頭で見つけて、またその内容に興味津々となり、迷うことなく購入して読んでみました。



今回は、そのタイトル通り、明治~昭和の文士49人の死に寄せられた追悼文や弔辞を通して、その人間達の生き様等を語っている・・・そんな内容です。

内容的に重々しい雰囲気なのですが、読むとこれがまたけっこう面白いのです。
死にまつわるエピソードなので、面白いという表現は不謹慎?かも知れませんが、なかなか興味深いものがあります。
文士の人間としての姿(本質)が、追悼文や弔辞を書く人間によって、良くも悪くも文章に反映されていて、そこからどのような人間だったかがわかります。

どんな大人物でも、死後は心のこもった追悼だけでなく、批判やけなされる場合が少なからずあるという事がわかりました。
いやぁ、有名な人物は、死んでからの方が何かと大変・・・そんな気がしました。

やはり、人に好かれる方が、後々良いみたいです。
気をつけないと。(笑)


これも、けっこうお薦めです。


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スポーツ体験を語ってみる!

2006-10-03 | 日記・エッセイ・コラム

10月に入りましたね。
スポーツ(運動)の秋ですね!

なので、昔を振り返って、スポーツ体験を語ってみる!といった記事を書いてみました。
タイトルがやたらえらそうですが、内容は大したことないので気楽にお読み下さい。


私、スポーツは観るのも好きですが、やはり自らプレイする方がもっと好きですね。こう見えても?運動大好きっ子でした。
特に、男ゆえに球技が大好き!それなりに野球も上手く(自分で言うか)、足も速く、小学生時代は人気者でした。
ただし、体力がなかったので持久走や、水泳などは苦手でした。そのためか、TV中継で陸上競技・マラソンや世界水泳など観ても、今でもちっとも面白く感じません...。

今とは違って、当時の子供らしく、それ以外選択肢がなかったものあり、やはり最初に始めたのが野球でした。
父が野球をやっていたおかげで、兄と一緒に教わったのが始まりです。小学1年生頃だったと思います。
小学5・6年生の頃には、放課後になるとクラス対抗&他校のチームと試合に明け暮れていました。判定をめぐり乱闘騒ぎもしょっちゅうで、色んな意味で楽しかったです。(苦笑)
親に勧められて地域の野球クラブにも入りましたが、その指導員が偉そうな態度なのが子供心に面白くなく、同級生や近所の子達とワイワイガヤガヤと野球していた方が数段楽しかったです。

小学校の必須クラブではサッカーをしていました。
78年W杯が行われて、ニュースで試合映像、そして得点王になったマリオ・ケンペスの映像を見て「うぉー凄え!!」と衝撃を受けたのを思い出します。それがサッカー好きになった大きなきっかけでしたね。(本格化はもっと後ですけど)
しかし・・・当時は地域にサッカークラブなどなく、サッカー出来る環境ではなかったので、やりたくても出来なかったです。もし現在のように、身近にサッカークラブがあったら、間違いなくサッカーをしていたでしょう。
ポジションはGK!まあ、思ったほど身長が伸びなかったので無理だったでしょうけど。基本、持久力がないので走りたくなかったので、GKに憧れていたとも言えます。(苦笑)
野球に比べると、正直サッカーは下手くそ・・・サッカーはほぼ観る専門です。
でも、今でも野球よりもサッカーの方が好きです。

後、小学4年生から剣道をやっていました。
近所の仲が良かった子が始めるから、自分も始めたという安易な理由でした。
しかし・・・2つ上に嫌な先輩がいて、散々いじめられました。係り稽古の際には必ず指名してくれて、いつも防具以外のところにわざと竹刀を打ち込むという極悪非道な振る舞い!辛い思い出です。
さすがに腹が立って、よく防具をつけたまま殴り合いしていました。でもいつも師範代に怒られるのは、新参者の自分ばかり・・・ほんと嫌でした。
絶対こんな先輩にはあるまい!と子供心に思いましたよ。
そんな事もあって、長続きはしませんでしたね...。


中学時代は体調を崩したこともあり、ほとんどいわゆる「帰宅部」でした。
色々あって嫌な時期でした・・・。


高校時は、再び体調を崩すまで卓球部でした。
普通よりちょっと下のレベルの高校で、現在は昔は存在しなかった野球部と、存在したけど弱すぎたサッカー部がえらく活躍して、知名度UPしていますが、当時は何の特徴もない高校でした。
入学して最初の実力試験で、たまたま数学の点数がよかったので(他が悪すぎるだけ)、「お前勉強する必要ないな」と数学教師(顧問)に強引に卓球部へ引き込まれたものです。
この卓球部、ほぼ同じような犠牲者ばかりの集まりで、皆あまりやる気があったわけじゃなく・・・当然、試合に勝てるわけもなく、部長でさえ練習試合で中学生に負けるほど。だいたい、顧問教師(定年間近)が滅多に指導に顔を出さないのですから。
同好会のような存在の部でしたね。
しかし、体育館2階の体育教官室前にある、たった2台しかない卓球台を女子部員と共有することで、女子部員とは仲良くなり、その意味では満足いく部活ではありました。(笑)


大学に入ってからは、親しい友達と野球&ソフトボールチームを結成して、暇な時間に練習そして同級生や後輩チームと試合していました。
試合後の打ち上げで、焼き鳥&ビールで楽しくどんちゃん騒ぎするために・・・が目的だったのかも知れません(苦笑)。
お店の方々、ほんと色々ご迷惑おかけしてすみませんでした。(今頃謝罪)


30代になってからは、スポーツする機会は激減しました。皆無と言ってもいいかも。
あっ、スポーツではないけど散歩をよくするようになりました。
これは良いですよ!気持ち良いです。目指せ1万歩!これだけ歩くと、ある意味スポーツではないでしょうか。


こうして書いてみると、学生時代に部活に入っていたわけじゃないので(一時期を除いて)、スポーツやってキツイとか苦しかったとかいう記憶は殆んどなく、楽しかった思い出の方が圧倒的に多いことを再認識しました。怒りしか思い出さない剣道だけは別ですが・・・。
やはり、将来その道を極めようと気合い入れてスポーツに打ち込んだわけではないので、苦しさや辛さとは無縁だったのだと思います。
やはり、昔も今も、何事にも中途半端な男です。(苦笑)


長々とまとまりのない、かつ内容のない文章になってしまいましたが、以上スポーツ体験を語ってみる!でした。
完全にタイトル負けしています・・・。(苦笑)



                                                    

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