昨日の続きです。
昨日の記事のカテゴリーは「果物と野菜」でしたが今日の記事は「お菓子とデザート」です。
私たちの結婚祝いの、庭のリンゴの木から大量に収穫した「ライムライト Limelifht 」で...
アップル・クランブル apple crumble をまず、焼きました。
to crumble は「ボロボロ、粉々にする」という意味の動詞です。
以前にも記事にしたことがあります。
検索してみてびっくり、日本語のレシピをいっぱい見つけました。
どのレシピも「イギリスの家庭の味」と紹介しています。
夫にとっても子供のころから親しんだ懐かしいデザートで、1人暮らしの学生時代に自分で作って食べたことがあると言っています。
娘が学校の調理の時間に作って家で再現してくれたこともあります。
英語で検索するとまず最初に出てくる、最も権威のあるBBC(英国国営放送)good food のレシピです。
ものすごく簡単です。
皮をむいて芯を取り除いて1cmの厚さに切ったブラムリー・アップル Bramley apple 575gをベーキングトレイに敷き詰めます。
ブラムリー・アップルは日本のカボチャぐらいの大きさでへしゃげて酸っぱい調理用の青リンゴです。
3分の1ぐらいの大きさのライムライトの皮を一つずつ向いて芯をとるのは大仕事でした...
ディナースプーン(大さじ)2杯の砂糖をまんべんなくふりかけます。
朝摘んで食べきれなかったラズベリーも彩りにのせてみました。
110gの冷たいバターと175gの小麦粉と110gの砂糖にひとつまみの塩を加えて手で混ぜ合わせ...
ボロボロの「湿ったパンくず」のような手触り(とレシピに表現されています)になるように指で細かく砕いてクランブルを作ります。
クランブルをリンゴの上にすき間なくのせて190℃に熱したオーブンで35分から40分焼いて出来上がり。
オーブンから出したてのアツアツをどうぞ。
一晩おいて冷めてもおいしいですよ。
何度も作っていますが、自家栽培のリンゴを使った初めてのアップル・クランブル、大成功でした。
クランブルは、バターがたっぷりのビスケットみたいにサクサクで、ジュクジュクの甘酸っぱいリンゴの切れと混ざると独特の食感が楽しめます。
プレーン・ヨーグルトを添えました。
カスタードやアイスクリーム、ウィップト・クリーム(生クリーム)などこってりクドめの乳製品を添えた方がより「英国気分」が増すでしょう。
ほかには前々日に、少量の水で700gちょっとのリンゴを少量の水で煮てアップル・ソースを作りました。
砂糖は市販のものより控えめです。
ディナー・スプーン3杯ぐらい入れたような気がします(いいかげん!)
マヨネーズが入っていた大きな瓶を煮沸して熱いうちに詰めたので冷蔵庫で数カ月はもつはずです。
ソーセージやポーク料理に添えるつもりですが、保存料が入っていないので蓋を開けたら3日ぐらいのうちに使い切らなければなりませんね。
出来合いのパイ皮を買ってきて詰めてみることにします。
わけて冷凍してもいいですね。
昨日、読者の方にコメントをいただくまで気がつきませんでした。
ジャムやソースは大量に作って冷凍すればいいのでした!
昨日の記事のカテゴリーは「果物と野菜」でしたが今日の記事は「お菓子とデザート」です。
私たちの結婚祝いの、庭のリンゴの木から大量に収穫した「ライムライト Limelifht 」で...
アップル・クランブル apple crumble をまず、焼きました。
to crumble は「ボロボロ、粉々にする」という意味の動詞です。
以前にも記事にしたことがあります。
検索してみてびっくり、日本語のレシピをいっぱい見つけました。
どのレシピも「イギリスの家庭の味」と紹介しています。
夫にとっても子供のころから親しんだ懐かしいデザートで、1人暮らしの学生時代に自分で作って食べたことがあると言っています。
娘が学校の調理の時間に作って家で再現してくれたこともあります。
英語で検索するとまず最初に出てくる、最も権威のあるBBC(英国国営放送)good food のレシピです。
ものすごく簡単です。
皮をむいて芯を取り除いて1cmの厚さに切ったブラムリー・アップル Bramley apple 575gをベーキングトレイに敷き詰めます。
ブラムリー・アップルは日本のカボチャぐらいの大きさでへしゃげて酸っぱい調理用の青リンゴです。
3分の1ぐらいの大きさのライムライトの皮を一つずつ向いて芯をとるのは大仕事でした...
ディナースプーン(大さじ)2杯の砂糖をまんべんなくふりかけます。
朝摘んで食べきれなかったラズベリーも彩りにのせてみました。
110gの冷たいバターと175gの小麦粉と110gの砂糖にひとつまみの塩を加えて手で混ぜ合わせ...
ボロボロの「湿ったパンくず」のような手触り(とレシピに表現されています)になるように指で細かく砕いてクランブルを作ります。
クランブルをリンゴの上にすき間なくのせて190℃に熱したオーブンで35分から40分焼いて出来上がり。
オーブンから出したてのアツアツをどうぞ。
一晩おいて冷めてもおいしいですよ。
何度も作っていますが、自家栽培のリンゴを使った初めてのアップル・クランブル、大成功でした。
クランブルは、バターがたっぷりのビスケットみたいにサクサクで、ジュクジュクの甘酸っぱいリンゴの切れと混ざると独特の食感が楽しめます。
プレーン・ヨーグルトを添えました。
カスタードやアイスクリーム、ウィップト・クリーム(生クリーム)などこってりクドめの乳製品を添えた方がより「英国気分」が増すでしょう。
ほかには前々日に、少量の水で700gちょっとのリンゴを少量の水で煮てアップル・ソースを作りました。
砂糖は市販のものより控えめです。
ディナー・スプーン3杯ぐらい入れたような気がします(いいかげん!)
マヨネーズが入っていた大きな瓶を煮沸して熱いうちに詰めたので冷蔵庫で数カ月はもつはずです。
ソーセージやポーク料理に添えるつもりですが、保存料が入っていないので蓋を開けたら3日ぐらいのうちに使い切らなければなりませんね。
出来合いのパイ皮を買ってきて詰めてみることにします。
わけて冷凍してもいいですね。
昨日、読者の方にコメントをいただくまで気がつきませんでした。
ジャムやソースは大量に作って冷凍すればいいのでした!
175gの小麦粉って どうやって 計るんだろうと 思ってたら 最初の写真に 立派な 「はかり」が 写ってました
英国も ポンド オンスから グラムに変わったんですね 僕が 古かった
でも 110g とか 175gとか 戦前の方は
作れないじゃないかと その当時は どうしてたんでしょうね
downton abbeyの 台所には 秤が 写ってたかな?と思って 記憶を呼び戻すのですが どうも年を取ったのか 記憶に無いのです
今度 downton abbeyを見る 機会が有ったら 気をつけてみておきます
嫌みじゃないのですよ 美味しそうだと 思ってますし 冷めても 美味しいでしょうけど
アップルパイは 中が 温かいと 嬉しくなりますよね
子供の頃 不二家の アップルパイを お店で食べたとき 暖かくて 美味しかった 記憶が有ります
今はすべてのレシピはメートル法です。
EUに押し付けられたメートル法がイヤでブレクシットに投票したお年寄りも多いようです。自国の独立性を取り戻そうという謳い文句ですが結局は国際基準についていけないんですね。
最近ネットフリックスでダウントンアビーをまとめて見終わったところです。シーソーのような天秤計りが出てきました。真鍮の立派な物です。
度量衡にメートル法を採用したのは1970年代だそうですが、実用化され、法定になったのは私がイギリスに来て10年はたった頃でした。
30歳以下の人はインペリアル(インチ、オンス等)を知りません
1)「30歳以下の人はインペリアル(インチ、オンス等)を知りません」
了解しました:時代は変わるのですね
そう言えば 日本も 体重を 貫目で 呼んでいた 時代もありましたね デブ デブ 100貫デブ
2)「シーソーのような天秤計りが出てきました」
そうですか downton abbey を見る為にテレビの前に かじり付かなくてすみます
ありがとう 御座います