少し前に話題にした、サハラ砂漠の砂塵...(をたっぷり含んだ雲)再び。
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短い秋の始まりか、大雨で洗車は不要、遠いサハラ砂漠に思いをはせる気象現象
夫が夕方、「空がピンクだから見てごらん」と言ってキッチンのある1階に降りてきたので、庭に出る裏口をあけて見てみました。
ホントだ。
上の写真は2階に上がって、同じ裏庭に面した窓からガラス越しに撮りました。
「あ、そうだ夕焼けが見える西向きの窓から見てみよう」と3階にある寝室にいってみたら...

おおお、キレイ。窓越しの写真です。
夫が、これはサハラン・ダスト Saharan dust を含んだサハラン・ダスト・クラウド Saharan dust clouds (サハラ砂漠の砂塵雲)だと教えてくれました。
気流の関係で、アフリカ大陸のサハラ砂漠の砂塵が化学物資を含んだ空中に漂う粒子と一緒になって、高く高く吹きあがり欧州まで到達することがあります。
日暮れ時に、その砂塵を含んだ雲がオレンジ色に見える現象がサハラン・ダスト・クラウドです。
2日ぐらい前に、メット・オフィス(MET Office 気象庁)から喘息もちの人や気管や肺に疾患のある人は気をつけるように警報が出ていました。
吸い込むと、タンが絡む咳が出るそうです。
一階に降りて通りに出てみました。

暖房のきいた屋内から薄着で出てきたので自宅のある短い通りの始まりまで行っただけです。外は寒かったです。
西側の広大な空き地の上空の雲を望遠で撮ってみました。

(スマートフォンのカメラです。色の加工はしていません)
夕暮れの陽の色を反射した水彩絵の具のようなにじんだオレンジ色の雲とは大違い。毒々しい美しさです。
飛んでいた飛行機がオレンジ雲に吸い込まれるように見えなくなりました。オレンジ色の砂塵がジャリジャリ飛び回る中を飛行機が突き抜けて言ったのでしょうか。飛行機の窓がザラザラになったのでしょうか...気になります。

今回、ニュース番組のビデオを見て知りました。アフリカと地続きのヨーロッパ大陸はあとまわしで、まずアフリカ大陸西側の海上をうずまき状にまわりながら英国の上を通過、ヨーロッパ大陸に到達するようです。
降らないで通り過ぎてくれたらいいのですが。
雄大な地理ロマン!いえ、迷惑です。
庭やクルマが砂塵に覆われるのはやっかいなだけです。
おっしゃる通りですね
アフリカは 色々な もの 送ってきますね
生きてる人間が 自分の意志で
飛来(移動)してフランスの カレーから
英国を窺うのだから
空の上で 砂やホコリも 僕たちも
付いて行ってもと
来ても仕方ないのかも
(長いお返事を書いてみたのですが、送信するのをやめて簡潔に書き直しました)
日本は人口減少で労働者が足りないと聞きますが、なぜ移民を入れないのでしょうか。
平和な日本に永住したい本物の難民はいっぱいいると思うのですが。
難民じゃなくてもアフリカの貧しい国の人は喜ぶはずです。
日本のコンビニなどで働くアジア東南アジア系の若者をたくさん見かけました。あの人たちは「出稼ぎ」のバイトですよね。ああいう働き者に日本人と同じ厚生福祉を保証して永住してもらうのはなぜダメなんでしょうか。
リシ・スナク首相は不法入国者をアフリカのルワンダに移送して難民認定を待たせるというへんてこりんな法案を通そうとしています。イヤガラセです。英国はイヤな国、アフリカに連れていかれるのがイヤなら来るな!というアッピールです。
人口を増やさない(日本人が)やり方で
徳川時代 400年 戦争をしないで 住みました
長男 以外は 結婚して子供を持っては イケナイ
欲求不満の解消に 岡庭所(遊郭は 作る)
で 明治から 人口を増やして 戦争をして 土地が足りないから 蒙古へ 取りに行って
南米へ 移民を(棄民と 呼んでました)だして 成功する方もいましたが 埋もれた方も 多いです
で その結果が 2次大戦の 敗戦です 僕は負けて良かったと 思ってます
戦後 日本が 戦争をしないで よその国でヤッテ頂いたお陰て 日本が 此処まで 伸びたのです
朝鮮戦争 ベトナム戦争 日本の復興に寄与しました
今 日本は「何の根拠もなく」人口を増やしてはイケナイと 感じて 居るのでは無いでしょうか
外国人を 入れる 入れないの 問題でなく