前回、2回カレーの話題をお送りしました。
今回は、ジャマイカ風カレー。上の息子と、夕食を食べました。
マンチェスターのタウンセンターにある、小さな小さな、屋台風、それでもちゃんとしたレストラン、ジャーク・シャック Jerck Shack。
☝写真に写っている、カマボコ風屋根の3軒並んだ真ん中。
シャックというのは掘っ立て小屋とかあばら家というような意味です。
実は、イギリスにはジャマイカもふくめた、西インド諸島(カリブ海諸島)から来た移民 (カリビアン caribbian )がものすごーく多いのです。
1950年代から60年代に、戦後の復興をすすめるためにイギリスが旧植民地から大量に移民を受けいれた時期です。
もともとは、イギリス人が経営するサトウキビ農園で働かせるためにアフリカから連れてこられた奴隷の子孫たち。
ジャマイカ料理を含めたカリブ料理は暑い国らしいスパイス(トウガラシとショウガがおなじみ)のきいた料理、ヤギ肉を食べることと、海鮮料理が豊富なことでしられています。
ここは、「ストリートフード風」が売り物です。
ちゃんとしたレストランもマンチェスターにはけっこうあるようです。
これが、息子の食べたマトンカレー curried mutton。
とろとろに煮込んだやわらかいヤギの肉がたっぷり入っています。
大人のヒツジと同様、臭みがあることで知られているヤギを食べたのは実は初めてです。スパイスが臭い消しでしょうか、カレーの味が濃いのでクセのある においはありませんでした。
骨付きジャーク・チキン jerk chiken とキドニー・ビーンズ入りブラウンライス。
前回行った時に友達が注文したプレートの写真です☝
これは骨なしジャーク・チキン。
ガラスのケースに並んでいたのを見て、即決!
肉がやわらかく、本当においしかったです。
ジャークというのは、ジャマイカ料理の代表的な混合スパイスです。何が入っているのかよく知りませんが、肉にびっしりまぶして、オーブンか、スチールのドラム缶に火をいれてじっくり焼き上げるのだそうです。
ケンタッキー・フライド・チキンのように中がジューシーでジュクジュクしていることはなく乾いてホクホクほぐれる感じです。
私は、このジャークのほうが好みです。
中までスパイスが沁みとおっています。
イギリスではこのジャーク風味、けっこう一般化しています。
出来合いの粉末や瓶入りのソースがスーパーで売られているので、バーベキューや、フライパン、オーブンで手軽に調理できるのです。
もちろん私も何回かインスタントの風味ミックスを使ってオーブン料理を試しています。それなりに楽しめるのですが、ここの本格的なジャークチキンはやわらかさと味の滲みこみ方が格別に秀逸です!!
刻んだキャベツをマヨネーズであえたコールスロー、私はあまり好きではないのです。出されたら食べますが、自分で選んで注文することはないでしょう。
ここではたのまないでも、ピンクの紫キャベツを蒸した甘いコールスローをどさっと添えてくれるのです。
イギリスではたのまないのに気を利かせてついてくる、ということはほとんどないんですよ。なんでもお客に聞くのがエチケットなのですから!
「いらないのに~」と思ったものの、汁気のないスパイシーなチキンやカレーに甘いコールスローは必須だということに気が付きました!
もっと欲しい!と思ったぐらいおいしかったです。
日本のカレーについてくる福神漬けのようなものでしょうか。
これは、同じく骨なしジャークチキンとプランティン plantain。
別の時に行って注文したプレートです。
プランティンって、ご存知ですか。日本語では料理用バナナと言われているはずです。
甘みがなく、かっちんかちんに硬くて長ぼそい、気持ちの悪いグレーがかったうす緑のバナナ...調理しないと食べられません。
甘くないねっとりしたサツマイモのような地味な食感と味です。
西インド諸島では、ジャガイモ(イギリスは主食、日本のご飯のような存在です)のように肉、魚に添えて食べられているらしいです。
濃くスパイスのきいたチキンとあっさりしたプランテインはよく合います。(のどが渇きましたが)
マンチェスターで留学していた25年以上前、同じ家に西インド諸島からの移民を両親にもつ黒人の修士課程の男子学生がいました。
彼はインテリのロンドン出身者でしたが、同じ苗字の同じ島出身の同じ教会に通う西インド諸島の生活習慣を守り通す結束の固いコミュニティで育ったのだそうです。
その人が作った奇妙な料理は、イギリスで人気の「ジャマイカン料理」ともジャークチキンレシピとも違い、素朴ではっきり言って退屈なものでした。
きちんと料理しておよばれしたことはないのですが、塩茹でのお芋のような根菜、蒸したプランティン、乾燥ココナツ、おかゆのような豆のスープなどの味見をさせてもらったのをおぼえています。
きちんとした料理をするのはおっくうでも、付け合わせや「ちょっと一品」おふくろの味を再現して異郷で一人で楽しんでいたみたいですね。
ブレッド・フルーツという、これまたジャマイカ料理に欠かせない、南国の果実の缶詰がカトラリー立てに使われていました。
ブレッド・フルーツは日本語で「パンノキ」というそうです。
ベジタリアンむきには、ブレッド・フルーツと、似たようなとげとげのあるラグビーボールのような形の硬い果実、ジャック・フルーツの白い果肉のシチューやフライ、カレー(日替わり)を出しているそうです。
調理師をしている息子は私と同じで好奇心旺盛、ジャックフルーツのフライをすでに食べたことがあるそうです。
ヤギのカレーは初めてだとかで、興奮していました。
ジャックフルーツと「パンノキ(パンの木!?)」興味津々です。今度ベジタリアンの夫を連れてきて食べさせてみてもいいかもしれません。
もちろん味見させてもらいます。
この日は魚はなかったようです。(売り切れでしょうか)
西インド諸島の人は海釣りが大好きなようです。
南国の青い海、エキゾチックなフルーツ、レゲエ音楽の他に、海辺での魚のバーベキューといった観光イメージが定着しています。
ケースに入って売られていたダンプリング。
あげパンですが...日本の揚げパンを思い出して買ってみました。甘くもなんともなく、ちょっと期待外れ。
カレーやスープと食べるには脂っぽくてくどいようです。
残すのがくやしいので、紙ナプキンに包んで持って帰りました。
家で食べ方を考えてやろう!と思って。
結局、一晩おくと硬くなったので、食べずに捨てました。
はっきり言って、説明がまだまだ足りないです!
私もよくは知らないんです。
非常に奥の深い興味深い料理だと言われています。
イギリスが17世紀に占領するまでジャマイカを支配していた、スペインの料理が基礎になっているんだそうです。
その後、原住民が食していた南国特有の材料(バナナ、プランティン、ショウガ、砂糖、ココナツ、ジャックフルーツ、オクラ、アセロラ、豊富な香辛料、海産物などなど)を上手に利用して独自に発展しました。
パンノキは奴隷の常食用にイギリス人がアフリカから持ってきて植え始めたものだそうです(知らなかった)
今や、ジャマイカ料理の代表のひとつにもなっているカレーは19世紀に奴隷制が廃止されたあと、低賃金労働者として大量に移民してきたインド人たちによって持ち込まれたそうです。
ジャマイカのカレーはいろいろあるそうですが、ジャーク・シャックで出されていたものはこってりコクがあって、かなり日本人好み!というか、食べなれた懐かしい味に近いと思います!
おなかいっぱい、よく冷えたジャマイカ製の甘い缶ドリンクも飲んで、2人で15ポンド!安いです。
一人で来て道行く人を眺めながらカウンター席で食べてもいいかもしれません。
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。
今回は、ジャマイカ風カレー。上の息子と、夕食を食べました。
マンチェスターのタウンセンターにある、小さな小さな、屋台風、それでもちゃんとしたレストラン、ジャーク・シャック Jerck Shack。
☝写真に写っている、カマボコ風屋根の3軒並んだ真ん中。
シャックというのは掘っ立て小屋とかあばら家というような意味です。
実は、イギリスにはジャマイカもふくめた、西インド諸島(カリブ海諸島)から来た移民 (カリビアン caribbian )がものすごーく多いのです。
1950年代から60年代に、戦後の復興をすすめるためにイギリスが旧植民地から大量に移民を受けいれた時期です。
もともとは、イギリス人が経営するサトウキビ農園で働かせるためにアフリカから連れてこられた奴隷の子孫たち。
ジャマイカ料理を含めたカリブ料理は暑い国らしいスパイス(トウガラシとショウガがおなじみ)のきいた料理、ヤギ肉を食べることと、海鮮料理が豊富なことでしられています。
ここは、「ストリートフード風」が売り物です。
ちゃんとしたレストランもマンチェスターにはけっこうあるようです。
これが、息子の食べたマトンカレー curried mutton。
とろとろに煮込んだやわらかいヤギの肉がたっぷり入っています。
大人のヒツジと同様、臭みがあることで知られているヤギを食べたのは実は初めてです。スパイスが臭い消しでしょうか、カレーの味が濃いのでクセのある においはありませんでした。
骨付きジャーク・チキン jerk chiken とキドニー・ビーンズ入りブラウンライス。
前回行った時に友達が注文したプレートの写真です☝
これは骨なしジャーク・チキン。
ガラスのケースに並んでいたのを見て、即決!
肉がやわらかく、本当においしかったです。
ジャークというのは、ジャマイカ料理の代表的な混合スパイスです。何が入っているのかよく知りませんが、肉にびっしりまぶして、オーブンか、スチールのドラム缶に火をいれてじっくり焼き上げるのだそうです。
ケンタッキー・フライド・チキンのように中がジューシーでジュクジュクしていることはなく乾いてホクホクほぐれる感じです。
私は、このジャークのほうが好みです。
中までスパイスが沁みとおっています。
イギリスではこのジャーク風味、けっこう一般化しています。
出来合いの粉末や瓶入りのソースがスーパーで売られているので、バーベキューや、フライパン、オーブンで手軽に調理できるのです。
もちろん私も何回かインスタントの風味ミックスを使ってオーブン料理を試しています。それなりに楽しめるのですが、ここの本格的なジャークチキンはやわらかさと味の滲みこみ方が格別に秀逸です!!
刻んだキャベツをマヨネーズであえたコールスロー、私はあまり好きではないのです。出されたら食べますが、自分で選んで注文することはないでしょう。
ここではたのまないでも、ピンクの紫キャベツを蒸した甘いコールスローをどさっと添えてくれるのです。
イギリスではたのまないのに気を利かせてついてくる、ということはほとんどないんですよ。なんでもお客に聞くのがエチケットなのですから!
「いらないのに~」と思ったものの、汁気のないスパイシーなチキンやカレーに甘いコールスローは必須だということに気が付きました!
もっと欲しい!と思ったぐらいおいしかったです。
日本のカレーについてくる福神漬けのようなものでしょうか。
これは、同じく骨なしジャークチキンとプランティン plantain。
別の時に行って注文したプレートです。
プランティンって、ご存知ですか。日本語では料理用バナナと言われているはずです。
甘みがなく、かっちんかちんに硬くて長ぼそい、気持ちの悪いグレーがかったうす緑のバナナ...調理しないと食べられません。
甘くないねっとりしたサツマイモのような地味な食感と味です。
西インド諸島では、ジャガイモ(イギリスは主食、日本のご飯のような存在です)のように肉、魚に添えて食べられているらしいです。
濃くスパイスのきいたチキンとあっさりしたプランテインはよく合います。(のどが渇きましたが)
マンチェスターで留学していた25年以上前、同じ家に西インド諸島からの移民を両親にもつ黒人の修士課程の男子学生がいました。
彼はインテリのロンドン出身者でしたが、同じ苗字の同じ島出身の同じ教会に通う西インド諸島の生活習慣を守り通す結束の固いコミュニティで育ったのだそうです。
その人が作った奇妙な料理は、イギリスで人気の「ジャマイカン料理」ともジャークチキンレシピとも違い、素朴ではっきり言って退屈なものでした。
きちんと料理しておよばれしたことはないのですが、塩茹でのお芋のような根菜、蒸したプランティン、乾燥ココナツ、おかゆのような豆のスープなどの味見をさせてもらったのをおぼえています。
きちんとした料理をするのはおっくうでも、付け合わせや「ちょっと一品」おふくろの味を再現して異郷で一人で楽しんでいたみたいですね。
ブレッド・フルーツという、これまたジャマイカ料理に欠かせない、南国の果実の缶詰がカトラリー立てに使われていました。
ブレッド・フルーツは日本語で「パンノキ」というそうです。
ベジタリアンむきには、ブレッド・フルーツと、似たようなとげとげのあるラグビーボールのような形の硬い果実、ジャック・フルーツの白い果肉のシチューやフライ、カレー(日替わり)を出しているそうです。
調理師をしている息子は私と同じで好奇心旺盛、ジャックフルーツのフライをすでに食べたことがあるそうです。
ヤギのカレーは初めてだとかで、興奮していました。
ジャックフルーツと「パンノキ(パンの木!?)」興味津々です。今度ベジタリアンの夫を連れてきて食べさせてみてもいいかもしれません。
もちろん味見させてもらいます。
この日は魚はなかったようです。(売り切れでしょうか)
西インド諸島の人は海釣りが大好きなようです。
南国の青い海、エキゾチックなフルーツ、レゲエ音楽の他に、海辺での魚のバーベキューといった観光イメージが定着しています。
ケースに入って売られていたダンプリング。
あげパンですが...日本の揚げパンを思い出して買ってみました。甘くもなんともなく、ちょっと期待外れ。
カレーやスープと食べるには脂っぽくてくどいようです。
残すのがくやしいので、紙ナプキンに包んで持って帰りました。
家で食べ方を考えてやろう!と思って。
結局、一晩おくと硬くなったので、食べずに捨てました。
はっきり言って、説明がまだまだ足りないです!
私もよくは知らないんです。
非常に奥の深い興味深い料理だと言われています。
イギリスが17世紀に占領するまでジャマイカを支配していた、スペインの料理が基礎になっているんだそうです。
その後、原住民が食していた南国特有の材料(バナナ、プランティン、ショウガ、砂糖、ココナツ、ジャックフルーツ、オクラ、アセロラ、豊富な香辛料、海産物などなど)を上手に利用して独自に発展しました。
パンノキは奴隷の常食用にイギリス人がアフリカから持ってきて植え始めたものだそうです(知らなかった)
今や、ジャマイカ料理の代表のひとつにもなっているカレーは19世紀に奴隷制が廃止されたあと、低賃金労働者として大量に移民してきたインド人たちによって持ち込まれたそうです。
ジャマイカのカレーはいろいろあるそうですが、ジャーク・シャックで出されていたものはこってりコクがあって、かなり日本人好み!というか、食べなれた懐かしい味に近いと思います!
おなかいっぱい、よく冷えたジャマイカ製の甘い缶ドリンクも飲んで、2人で15ポンド!安いです。
一人で来て道行く人を眺めながらカウンター席で食べてもいいかもしれません。
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。
アメリカで話題のシェイクシャックというハンバーガーショップは、揺れる掘っ建て小屋っていうことなんですね!
公園の移動屋台からスタートしたハンバーガーショップですので、なるほどという気分です。
そして、この記事を予見したかのように、私は本日スマトラカレーを食べたのでした。
食べておいて良かった。カレーが食べたくて悶絶するところでした。
西インド諸島のカレーは、先日のニセモノ回転寿司のカレーより美味しそうです。
マトンも、美味しそうです。
釣りが盛んなんですね。
海が多いところでしょうから、当然かもしれませんね。
フィッシュカレーも見てみたかったです。
見た感じ、白飯はそちらのカレーに使われてないところがおいしそう。うちはターメリックか白飯しかレパートリーがありません。このライスはどんな味がついているのでしょう。茶色だったりまだらだったりしてますね。
ここでカレー話がでているせいか、職場のみんなでカレーの話をしました。みんな主婦なので、夕飯のメニューに決まって毎日悩まされるのです。きっとみんな、近々カレーにすることでしょう。
公園にあっても、創業当時の素朴さはみじんも残っていないマーケティングですね。せめて、名前にこだわりが?
ああ、私もカレー、それも日本のカレーが食べたくなりました。
今週息子と行った時は、黄色いライスでした。テュ‐メリックを炊きこんだ、メキシカンあるいはテックスメックス(アメリカ人が作り変えて世界中に広めたメキシカン)のような味でした。スペインのサフランライスと違って、苦みのあるほこりっぽい味。その前に、友達と行った時に友達のジャークチキンといっしょに出てきたのは、キドニービーンズを炊きこんだ、アメリカでもよく食べられているらしい、ロンググレイン・ライスでした。ちょっと食べさせてもらったけど、味つけはなかったです。
うちの夫と特に下の息子は、日本のカレーはもちろん、インド風のカレー、チリコンカーンでも日本のご飯(カリフォルニア産スーシー・ライス)といっしょに食べたがります。パエリャも日本のご飯で炊いたほうが絶対おいしいと主張します!
ロンググレインライスって調理が楽です。すすいでタップリのお湯でやわらかくなるまで煮ればよいだけです。火加減や水の分量の心配、一切なし!柔らかくなったら細かいざるで水切りをして蛇口から出る熱いお湯をかけてぬめりをとっておしまい。日本のお米のように内部に水分タップリふっくらほっこりというのではなく、表面が濡れています。吸いきるだけの水で炊き上げるインド料理のバスマッティとも違い、サラサラ、かつ濡れて出てくる食感は日本人が嫌がるかもしれませんね。
石関さん、もしかしてアメリカの南部で召し上がったんじゃ?本場のアンクル・ベン?
この野趣あふれるマトンカレーも日本のご飯と試してみたいです。(ムードぶち壊し)
留学時代、日本に仕事で行くという人に、簡単な日本語レクチャーをしたことがあります。仕事と社交は英語のみでオッケーだったみたいですが買い物用語とあいさつ言葉を丸暗記していました。100はヒャクだと教えてあげたら、ノートにshackと書き込んでいました。
日本語の単語を聞いて「つづりを教えて」なんて馬鹿なことを聞かないのが感心です。ちゃんと私が言ったヒャクふうにシャクと発音していました。まあいいか。通じたと思いますよ。hyaku なんて書いたら「飛躍」と発音するに決まっています。
キドニービーンズライスもおいしそう。カレーと白飯という定番を変えてみましょう。そら豆あたりを入れたご飯を炊いて、カレーと食べてみます~。
私は留学中 自炊でしたが、学生が自分で作って食べる各国共通の簡単ご飯ばかりでした。外食はインド料理が多かったです。インド人街(通称カリーマイル)に住んでましたから。
学生ってそんなもんですよね。
結婚して自分の分だけでなく、家族の料理もつくるようになってからです。イギリス独自のものに興味を持っていろいろ作ったり食べたりし始めたのは。