ストックポーツ・ジャイアント・リープ STOCKPORT'S GIANT LEAP 続きです。
前回の記事のリンクです☟
パンデミックはほぼ終息(ということにして)ストックポートに活気が戻るか、人気の町おこしイベント復活二階建てカエル
四つにたたむとコンパクトなA5サイズにおさまる、ガイドマップをもらいました。
いっしょにもらったプロモーション用の缶バッジに(と地図の左上にも)書かれているイベントのキャッチフレーズ、「A totally ribbiting adventure 」は、英語のキャッチフレーズやコピーではけっこうおなじみのダジャレです。
ribiting はカエルの鳴き声「ribbit ribbit (リビッ、リビッ」とrivering (あまりにも魅力的過ぎて目が離せない)にかけてあります。
日本人の言葉感覚で言えばオヤジギャグ(って今、言うんでしたよね)にあたると思われるのですが、英語圏の人には「かわいい!」と思われる言葉遊び(pan)です。
表面に地元のプロフェッショナル/アマチュア・アーティストがそれぞれ装飾を施した巨大な二階建てのカエル21体を探してストックポートのタウンセンターを歩き回るアート・トレイル、今年で2回目です。
アート/観光/商業振興イベントですね。
前回同様、地元の住人にはおおウケです。
さて、念願の観光客は呼べるでしょうか...?
色合いがかわいらしいこのカエルは Hippie Frog 。
60年代、70年代のヒッピー・カルチャーにインスピレーションを得ているそうです。
さてここで、久しぶりにストックポートの観光案内です。
背後の人目をひく Plaza ビルは、外観と内装を完璧に復元修復した1930年代の映画館です。
数年前に撮った写真を掘り出しました。
アールデコ調の内装が見事です。
現在一時的に営業を停止している、本格的なアフタヌーン・ティーを供するカフェ、Plaza Café があります。
再開は10月7日、水曜日と土曜日のみ営業です。
予約が必要です。電話番号 0161 480 3818 を見つけました。
もっぱら年配の英国人に大人気なのですが、日本人(特に女性)に喜ばれること絶対請け合いです!
もちろん、ロンドンなどの高級ホテルなどでも観光客向けにアフターヌーン・ティーを出してているはずです。
でもここの、日本人や中国人観光客がいない北部の地方都市での英国人に囲まれてのアフタヌーンティー、かなり穴場です。
7年前(!)プラザ・カフェで友人と友人のお母さんと一緒にお茶を飲んだ時の記事をみつけました!!☟
アフタヌーン・ティーが名物の、プラザのティー・ラウンジ
ストックポート日報のアーカイブ記事です。
(当時は日曜日以外 毎日営業していたプラザ・カフェには予約なしで入れました)
ヒッピー・フロッグを横から撮りました。
目の前を走る道路はイングランドの首都、ロンドンとイングランド北限の都市、カーライルを結ぶ古代ローマ人が建設した国道A6です。
ロンドンは左、マンチェスターとカーライルは右の方角です。
連続するアーチが美しい、A6と平行に横にのびるレンガ建築はストックポートが世界に誇るランドマーク、ストックポート・ヴァィアダクト(鉄道橋)Stockport Viaduct です。
左側にちょこっと写っているレンガ造りの建築物は、ストックポートが観光の目玉にしようと意気込んで20年近く前に開館したわりにはあまり注目を浴びることなく現在改装中...パンデミックで再開の見通しが立っていない、ハット・ワークス Hat Work です。
帽子に特化した世界でも珍しい産業史博物館です。
マージー・スクエア Mersey Square から撮った、プラザとハット・ワークスがいっしょに写っているずいぶん前に撮った写真を見つけました。
うーん、惜しい!ストックポート・ヴァイアダクトがほとんど見えません。
国道A6を上に載せてストックポート・ヴァィアダクトと並んだ白っぽい橋も実は建築史の上でちょっと有名なウェリントン・ブリッジ Welington Bridge です。
これでどうだ!
服装が暑苦しい、いずれもパンデミック前の冬に撮った写真です。
今日ご紹介したカエルはたったの1匹!!
ストックポートのもっとも有名なランドマークのストックポート・ヴァィアダクトと、それほど有名ではないハット・ワークスに関しては、次回!
前回の記事のリンクです☟
パンデミックはほぼ終息(ということにして)ストックポートに活気が戻るか、人気の町おこしイベント復活二階建てカエル
四つにたたむとコンパクトなA5サイズにおさまる、ガイドマップをもらいました。
いっしょにもらったプロモーション用の缶バッジに(と地図の左上にも)書かれているイベントのキャッチフレーズ、「A totally ribbiting adventure 」は、英語のキャッチフレーズやコピーではけっこうおなじみのダジャレです。
ribiting はカエルの鳴き声「ribbit ribbit (リビッ、リビッ」とrivering (あまりにも魅力的過ぎて目が離せない)にかけてあります。
日本人の言葉感覚で言えばオヤジギャグ(って今、言うんでしたよね)にあたると思われるのですが、英語圏の人には「かわいい!」と思われる言葉遊び(pan)です。
表面に地元のプロフェッショナル/アマチュア・アーティストがそれぞれ装飾を施した巨大な二階建てのカエル21体を探してストックポートのタウンセンターを歩き回るアート・トレイル、今年で2回目です。
アート/観光/商業振興イベントですね。
前回同様、地元の住人にはおおウケです。
さて、念願の観光客は呼べるでしょうか...?
色合いがかわいらしいこのカエルは Hippie Frog 。
60年代、70年代のヒッピー・カルチャーにインスピレーションを得ているそうです。
さてここで、久しぶりにストックポートの観光案内です。
背後の人目をひく Plaza ビルは、外観と内装を完璧に復元修復した1930年代の映画館です。
数年前に撮った写真を掘り出しました。
アールデコ調の内装が見事です。
現在一時的に営業を停止している、本格的なアフタヌーン・ティーを供するカフェ、Plaza Café があります。
再開は10月7日、水曜日と土曜日のみ営業です。
予約が必要です。電話番号 0161 480 3818 を見つけました。
もっぱら年配の英国人に大人気なのですが、日本人(特に女性)に喜ばれること絶対請け合いです!
もちろん、ロンドンなどの高級ホテルなどでも観光客向けにアフターヌーン・ティーを出してているはずです。
でもここの、日本人や中国人観光客がいない北部の地方都市での英国人に囲まれてのアフタヌーンティー、かなり穴場です。
7年前(!)プラザ・カフェで友人と友人のお母さんと一緒にお茶を飲んだ時の記事をみつけました!!☟
アフタヌーン・ティーが名物の、プラザのティー・ラウンジ
ストックポート日報のアーカイブ記事です。
(当時は日曜日以外 毎日営業していたプラザ・カフェには予約なしで入れました)
ヒッピー・フロッグを横から撮りました。
目の前を走る道路はイングランドの首都、ロンドンとイングランド北限の都市、カーライルを結ぶ古代ローマ人が建設した国道A6です。
ロンドンは左、マンチェスターとカーライルは右の方角です。
連続するアーチが美しい、A6と平行に横にのびるレンガ建築はストックポートが世界に誇るランドマーク、ストックポート・ヴァィアダクト(鉄道橋)Stockport Viaduct です。
左側にちょこっと写っているレンガ造りの建築物は、ストックポートが観光の目玉にしようと意気込んで20年近く前に開館したわりにはあまり注目を浴びることなく現在改装中...パンデミックで再開の見通しが立っていない、ハット・ワークス Hat Work です。
帽子に特化した世界でも珍しい産業史博物館です。
マージー・スクエア Mersey Square から撮った、プラザとハット・ワークスがいっしょに写っているずいぶん前に撮った写真を見つけました。
うーん、惜しい!ストックポート・ヴァイアダクトがほとんど見えません。
国道A6を上に載せてストックポート・ヴァィアダクトと並んだ白っぽい橋も実は建築史の上でちょっと有名なウェリントン・ブリッジ Welington Bridge です。
これでどうだ!
服装が暑苦しい、いずれもパンデミック前の冬に撮った写真です。
今日ご紹介したカエルはたったの1匹!!
ストックポートのもっとも有名なランドマークのストックポート・ヴァィアダクトと、それほど有名ではないハット・ワークスに関しては、次回!