イギリス/ストックポート日報 《England/ Daily Stockport》

イギリス北西部の歴史ある街、ストックポート Stockportから(ほぼ)日替わりでお送りする、イギリス生活のあれこれ。

またか、リスボン?テジョ河畔の謎のアート活動

2019年10月21日 09時00分00秒 | ヨーロッパ
9月のリスボンの写真が忘れた頃に突然登場。


テジョ河 Rio Tejo の川岸です。

大西洋(写真の右側)にそそぐ、砂浜がある大河です。


義援金(?)を要求するバケツを設置していた砂パフォーマンスアーティスト。


賽の河原に....





麻原彰晃....?


二枚上の写真を見てください。
右手のコンクリートの柱に川岸を歩く人の目にとまるように白いペンキで「 PAPA RESPEITO PAZ AMOR 」と書かれているのが目に入りました。

こんな顔をした、誰かのお父さんが亡くなった慰霊行為の表現なのかと思ったのですが...(papaという文字が目に入ったので)

帰国してからグーグル翻訳でチェックしてみました。

ポルトガル語でpapa はローマ法王の意味らしいのです。「尊敬、平和、愛」。

説明も慰霊のろうそくなども義援金箱もなく、何かの表現行為なのは間違いないのですが、謎です。

この4つの単語はセットになって書かれることによって何かの意味(特にカトリック関係の?)を持つのでしょうか。
ご存知の方、教えてください。

私たちは旅行先でもお互いの写真を撮りあう、ということをめったにしないのですが、鏡や明るい場所のガラス(外の光景が写り込みます)があれば私が熱心に「なかよしセルフィー」を撮ることにしています。


右から3枚目の鏡面ガラスに写っているのが私たちです。

コメント (3)
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